Access2016やAccess2013でアプリを閉じてもロックファイル(laccdb)が自動的に消えない不具合が報告されています。
accessロックファイル(laccdb)消えない・削除できない!強制削除は?
Accessを閉じても、ロックファイル(laccdb)が残るようになって消えない・削除できない事例が増えています。
新規でAccessファイルを作成してもロックファイル(laccdb)自動で消えなくる現象は2021 年 12 月 15 日のセキュリティ更新プログラムが原因です。
Office 2013ならKB5002104
Office 2016ならKB5002099
というwindows10のWindowsアップデート(21H2)が原因のようです。
該当の更新プログラムをアンインストールすることで直ります。
ちなみに、accessを閉じた状態で、タスクマネージャを起動すると、accessを閉じているにも関わらず、バックグランドプロセスにaccessが残ることもあります。
再起動すると一時的に直りますが時間が経つとまた起きるような場合には、クイック修復(Quick Repair)では修復できないことがありまsう。
コントロールパネルの→プログラムと機能→右クリックで、変更→オンライン修復(Online Repair)で症状を改善できるようです。
ネットワーク ファイル共有上のデータベースを開くときに Access でエラーが発生しました - Microsoft サポート