尼崎市の全市民分の個人情報が入ったUSBメモリーが委託業者の社員により紛失したもののその後に発見されました。
紛失したのは協力会社・アイフロントの社員だと説明していましたが、実際はアイフロントからさらに委託を受けた会社の社員だったということで波紋を呼んでいます。
アイフロントが尼崎usb紛失?委託先の会社は?
尼崎USBメモリ、紛失したのは「協力会社の委託先社員」 ビプロジーが訂正
BIPROGY(ビプロジー/4月に日本ユニシスから社名変更)は6月26日、兵庫県尼崎市市民の個人情報46万人分が入ったUSBメモリを紛失した人物について、「協力会社社員ではなく、協力会社の委託先社員」だったと訂正した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3fe33aee7b47e0529823e3b542e3b034d86ff90
USBメモリーに保存されていた尼崎市の全市民分の個人情報については「(USBの本体が発見されたので}データだけが他の場所で売買されている可能性は低い」と委託業者の「BIPROGY」(ビプロジー)が会見で説明しています。
ただ、紛失したのは協力会社・アイフロントの社員ではなくアイフロントの委託先社員だったことも明らかにされました
具体的な社名は「企業規模からも、個人の特定に繋がる可能性がある」として伏せています。
少なくとも社員数がそれほど多くはない会社であることは間違いなさそうですが、続報が入り次第、ブログに追記をします。