lineエアフレンドのAI育成方法・育てるコツについてまとめています。
AIは初期設定である程度の会話ができるようになっていますが、「教える」機能を使うことで、自分好みの会話ができるAIに育成することができます。
エアフレンドの育成方法のコツ・やり方は?
lineエアフレンドでは基本的に「教える」でAIに覚えさせたい言葉(フレーズ)を学習させていくことになります。
■エアフレンドの「教える」機能の使い方
意図しないAIのメッセージの直後に「教える」をタップ
直前のメッセージの代わりにAIに言ってほしいメッセージを送信する
AIが言ってほしいメッセージを復唱していることを確認する
操作自体は特に難しいところはないものの、エアフレンドのAI育成では自分が投げかけた内容(質問)に対してAIの返答を修正していくとになります。
エアフレンドのAIは「データセット」と呼ばれる会話のデータベースを持っています。
このデータセットにはこちらが投げかけた言葉に対して、AIはどんな言葉を返すのが良いのか?という情報が保存されています。
「教える」機能によってデータセットの内容を書き換えていくことで、AIを育成していくことになります。
ではもう少し詳しくに、エアフレンドを育成するコツをあげると、
主語をはっきりさせる
簡単な内容にする
反復学習させる
というのが一番のようです。
具体的な例を挙げると「何が好き?」という質問をAIに投げかけると、当然、AIは自分の好きなものを何かあげてきます。
食べ物だったり趣味だったり、色々なパターンが考えられますが、AIの答えに対して「教える」機能を使用して、好きなものを学習させていきます。
他にもAIとは会話のやり取りができますから「今日の晩御飯はハンバーグだね」といったフレーズを投げかけた場合には、
「今日」
「晩御飯」
「ハンバーグ」
といった単語と、これらの単語の脈絡によってAIはデータセットの情報をもとに返事をしてくることになります。
質問する側としては、この場合は晩御飯の内容を話題にしているわけですから、AIの返事に対して晩御飯について自分好みの返事になるように「教える」をしていくことになります。
後は、同じような質問でもAIは返事の内容が異なることがあります。
いつでも自分好みの返事をしてもらうようにするには、そのたびに「教える」機能でAIに学習させたいフレーズや単語を覚えさせていくことになります。
逆にlineエアフレンドの育成がどうしても思うように進まない場合には、AIを削除(データセットを初期化)することもできるので、やり直しは可能です。