兵庫県尼崎市は「BIPROGY関西支社」従業員が全市民46万人分の個人情報(住民基本台帳)が入ったUSBメモリを紛失したとして謝罪
しかし会見でパスワード桁数を13ケタと口にしてしまいネットでは「Amagasaki2022」ではないかと突っ込みを受ける顛末となっています。
【動画】パスワード桁数(Amagasaki2022)を尼崎市がUSB住民基本台帳流出の会見で
名前、住所、生年月日に口座も…尼崎市、全住民46万人分の個人情報入りUSBを紛失
兵庫県尼崎市は、全住民46万人分の住民基本台帳の情報が入っているUSBメモリーを紛失したと発表しました。個人情報には名前、住所、生年月日などが含まれているということです。
尼崎市によりますと、紛失したUSBメモリーには全市民46万人分の住民基本台帳の情報のほか、生活保護受給世帯や児童手当受給世帯の口座情報などが含まれていました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4bb304aec626c79c3d2d7f1defc56e81805e4c3d
尼崎市の発表によると、紛失したUSBメモリは住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付における個人情報を含んだもの。統一コード、氏名、郵便番号、住所、生年月日、性別、住民となった年月日などが記録されていました。
全市民の住民基本台帳データ46万517件、住民税に関する情報36万573件、生活保護や児童手当受給世帯の銀行口座情報合計7万6026件、非課税世帯党臨時特別給付金の対象世帯情報合計8万2716件を保存していた。
臨時特別給付金の支給事務にあたっていた委託先「BIPROGY関西支社」の従業員データ移管作業の際に必要なデータをUSBメモリに保存
カバンに入れて持ち出すと、居酒屋で酒を飲んでいて、帰宅した際、かばんを紛失したことに気づいたという。
カバンを捜索したものの見つからなかったため、警察署に遺失物届を提出するとともに、BIPROGYを通して市に報告したそうです。