Amazon倉庫を空ける目的で引き取り手のない小包のパレットが252円で販売されている?
facebook広告などで、amazon倉庫を空けるということで、amazon小包パレット(返品の品物の詰め合わせ)が、わずか252円でお届けしますとのことですが本当なんでしょうか?詐欺の心配は?
amazonパレット252円は詐欺?pallets-wholesale.com
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facebook広告などで、Amazon倉庫を空ける目的で引き取り手のない47,900円分の小包のパレットいっぱいの家電製品が252円で販売されているというのを見かけることがあります。
試しに、Amazonバナークリックしてみると、Amazon公式サイトへは飛場ないことから、詐欺だと考えて良いでしょう。
FacebookにはAmazonの他に、デパート閉店のため大量のブランド品を安く買えます等怪しい広告が出回ってますので注意が必要です。
amazonパレット252円|詐欺サイトの見分け方
Amazonの詐欺サイトを見分けるには、以下の点に注意することが重要です。
- 送信元のメールアドレスを確認する: Amazonから送信されるメールのドメインは、「@amazon.co.jp」「@amazon.jp」「@amazon.com」など、公式のものを使用しています。 楽天を装った詐欺メールでは、「@mail.rakuten-card.co.jp」「@ad02clickmailer.jp」「@bounce.rakuten-card.co.jp」などのドメインが確認されています。 もし、見慣れないドメインやフリーメールアドレスからのメールであれば、詐欺の可能性が高いので注意が必要です。
- メールに記載されているURLを確認する: メールに記載されているURLが、Amazonの公式サイトのURL(https://○○.amazon.co.jp)と一致しているかを確認しましょう。 URLに数字の羅列や、公式のものと似た紛らわしい文字列が使われていないか、注意が必要です。 特に、アカウント情報やクレジットカード情報の入力を求められる場合は、必ずブラウザのアドレスバーでURLを確認することが重要です。
- 不自然な日本語の表現に注意する: メールの本文に、不自然な日本語の表現や誤字脱字がないかを確認しましょう。 詐欺サイトは、海外の業者が作成している場合が多く、機械翻訳を使っているため不自然な日本語になっていることがあります。 また、文末の句読点の使い方がおかしい、フォントが統一されていない場合も、詐欺メールの可能性があります。
- メールの内容が不自然でないか確認する: Amazonが、メールでアカウント情報やクレジットカード情報の入力を求めることは、基本的にありません。 「アカウントが停止されました」「緊急の連絡」「お支払いに問題があります」といった、緊急性を煽る表現が使われていたら、詐欺メールの可能性を疑いましょう。 身に覚えのない請求や、アカウントの凍結などを示唆するメールが届いた場合は、慌てずにAmazonの公式サイトから確認することが重要です。
- Amazonの公式サイトで情報を確認する: 不安を煽る内容のメールや、身に覚えのない請求メールが届いた場合は、メール内のリンクをクリックせずに、Amazonの公式サイトに直接アクセスして、情報を確認しましょう。 Amazonのメッセージセンターで、同様の内容のメールが届いていないか確認することも有効です。
amazonパレット252円|詐欺サイトにクレカ・個人情報を入力した場合
詐欺サイトにクレジットカード情報や個人情報を入力してしまった場合、迅速な対応が重要です。
- クレジットカード会社に連絡する: 偽サイトにクレジットカード情報を入力してしまった場合は、すぐにクレジットカード会社に連絡し、不正利用の可能性を報告しましょう。多くの場合、カード会社は不正利用を防ぐためにカードの利用を停止し、新しいカードを再発行してくれます。
- アカウント情報とパスワードの変更: 偽サイトでメールアドレス、電話番号、住所などのアカウント情報やログインID、パスワードを入力してしまった場合は、直ちにそれらの情報を変更してください。すぐに変更することで、攻撃者による不正ログインを阻止できる可能性があります。
- セキュリティソフトでウイルススキャンを行う: 偽サイトにアクセスしたことで、デバイスがウイルスに感染している可能性があります。セキュリティソフトを使って、ウイルススキャンを行い、感染の有無を確認しましょう。
- 警察に相談する: フィッシング詐欺やサイバー攻撃などによってトラブルが発生した場合は、警察に相談することも検討しましょう。
これらの対策に加えて、以下の点にも注意しておくと、詐欺被害を未然に防ぐのに役立ちます。
- 不審なメールは開かない: 送信元のメールアドレスが不自然、日本語の表現がおかしい、身に覚えのない請求やアカウント凍結の通知など、少しでも怪しいと感じたら、メールを開かずに削除しましょう。
- メール内のURLは安易にクリックしない: メールに記載されているURLをクリックする前に、公式ウェブサイトのURLと一致しているか、不審な文字列が含まれていないかを確認することが重要です。 特に、アカウント情報やクレジットカード情報の入力を求められる場合は注意が必要です。
- 公式ウェブサイトで情報を確認: 不安を煽る内容のメールが届いた場合は、メール内のリンクをクリックせず、公式サイトに直接アクセスして情報を確認しましょう。
詐欺の手口は巧妙化しており、見分けることが難しくなっています。常に注意を払い、少しでも怪しいと感じたら、アクセスしないようにしましょう。