Amazonから届く「ログインアラート」という件名のメールは本物?
「helpdesk@netsea.jp」などのアドレスからアマゾンのログインアラートが送信されてくることがありますが迷惑メールなんでしょうか?
Amazonログインアラートは迷惑メール?無視・放置は?helpdesk@netsea.jp
アマゾンから「ログインアラート」メールが届いた場合、amazon公式メールなのかそれともフィッシング詐欺を目的とした迷惑メールなのかは白黒はっきりつけることはできません。
本物のAmazonからきたメールかどうか不安がある場合、URLなどはクリックしない事です。
詐欺メールか公式なものか分からない時は必ずマイページから確認してください。
Amazonは発送したメールは、全てマイページのメッセージ(アカウントサービスのメッセージセンター)からご確認できる様になってますので、そこから確認出来ます。
そこに無ければAmazonからのメールではないと確認できます。
ただメールの送信アドレスが「helpdesk@netsea.jp」のようにアマゾンとは無関係の場合には、下記のケースと同様に迷惑メールだと考えて良さそうです。
*マークしたAmazon商品は間もなく配達されます
- 誰かがあなたのAmazonアカウントを使用して別のモバイルデバイスからこの注文を購入しようとしました。Amazonのアカウントセキュリティポリシーに従い、Amazonアカウントを凍結しました。
- アカウントが盗まれる危険性があります。この注文を一度も購入したことがない場合は、24時間以内に以下のリンクをクリックして、この注文をキャンセルし、Amazonアカウントを復元してください。
amazon ログインアラートの迷惑メールの例
ログインアラート
サインインが検出されました
新しいデバイスからお客様のアカウントへのサインインが検出されました。
日時
Oct 26, 2023 11:58 PM Japan Standard Time
デバイス Apple IPhone iOS
付近
Kyouto, Japan
リクエストしていない場合、下記をクリックしてください。
amazonの迷惑メール対策
Amazonの詐欺メールが送られる目的は、主に「個人情報を盗取すること」です。詐欺者たちはユーザーから様々な個人情報を入手し、それを悪用することを企てています。以下にその詳細を説明します。
個人情報の収集
詐欺メールの中には、ユーザーに偽のリンクをクリックさせるための偽のAmazonログインページへ誘導し、ユーザー名やパスワードなどの個人情報を入力させる詐欺的なものがあります。この情報を入手することが、攻撃者の最初の目的です。
個人情報の悪用
盗み取った個人情報は、「リスト」と呼ばれる顧客情報に直接営業をかけるリストマーケティングに使用されたり、クレジットカード情報を利用してユーザーになりすましネットショッピングを行ったりします。これにより、被害者は金銭的損失やプライバシー侵害に直面します。
アカウントの不正利用
盗んだログイン情報を使って、攻撃者はユーザーのAmazonアカウントに侵入し、登録されている氏名、住所、クレジットカード番号などの個人情報を抜き取ります。そして、アカウントを乗っ取ったり、不正に商品を注文したりすることがあります。
アカウントの乗っ取り
詐欺者はアカウント情報を書き換え、ユーザーのアカウントを乗っ取ることがあります。これにより、被害者は自分のアカウントにアクセスできなくなり、アカウント内のデータやクレジットカード情報が不正利用される可能性が高まります。
まとめ:Amazonアカウント認証通知について
Amazonの詐欺メールを見分けるポイントは、以下の6つです。
送信者の情報をチェック
迷惑メールフォルダに分類されていないか
メールに記載されているリンクのURLを確認
メールの文面に違和感がないかチェック
宛先名が自分の名前になっているかを確認
Amazonにログインしてメールが本物か確認
上記のポイントを参考にして、Amazonの詐欺メールを見分けましょう。
また、以下の対策を講じることで、詐欺メールの被害を防ぐことができます。
メールソフトの迷惑メールフィルターを有効にする
不審なメールは開かずに削除する
個人情報やクレジットカード番号を入力する際には、セキュリティソフトを利用する
最新のセキュリティソフトをインストールする
送信者の情報をチェック
Amazonからのメールは、通常、@amazon.co.jpなどのドメインから送信されます。また、メールの件名には「Amazonからのご連絡」などの文言が記載されていることが多いです。
送信者の情報が不自然な場合は、詐欺メールの可能性があります。
迷惑メールフォルダに分類されていないか
メールソフトによっては、迷惑メールフォルダに分類されるメールを自動で振り分けてくれる機能があります。Amazonからのメールが迷惑メールフォルダに分類されていた場合は、詐欺メールの可能性があります。
メールに記載されているリンクのURLを確認
Amazonの公式ページのURLは、https://www.amazon.co.jp/です。メールに記載されているURLがこの形式と異なる場合は、詐欺メールの可能性があります。
メールの文面に違和感がないかチェック
Amazonからのメールは、通常、丁寧な日本語で記載されています。また、誤字脱字や文法の間違いが少ないことも特徴です。
メールの文面に違和感がある場合は、詐欺メールの可能性があります。
宛先名が自分の名前になっているかを確認
Amazonからのメールは、通常、アカウントに登録している自分の名前が宛先に記載されています。
宛先名が「お客様へ」など、自分の名前が記載されていない場合は、詐欺メールの可能性があります。
Amazonにログインしてメールが本物か確認
メールの内容に不安がある場合は、Amazonの公式ページにログインして、メールの内容が正しいかどうかを確認しましょう。