降水量2mmは雨どれくらい?ゴルフや自転車は?

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天気予報で雨マークでも「降水量2mm」だとそれほど強い雨は降るわけではなさそうですが、体感的にはどのくらいの雨が降るんでしょうか?

降水量w2mmで傘は必要?ゴルフや自転車は大丈夫?

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降水量2㎜どのくらいの雨?傘は必要?

降水量2㎜の雨はは100m先の自宅へ帰るためにもコンビニで傘を買う程度の雨量という概念が設定されています

ちなみに、「1mm未満(0mmと表示される)」は傘がなくてもしのげる雨量となっています

そのため0.9mmの降水量でも0mmと記録されますが実際には0.9mmだと雨宿りしてしまうほどの雨量です

一般に、降水量は雨量計というものを用いて計測します。この容器の範囲に貯まった雨の量が1mm、2mmと計測されます。

降水量2mmとは1時間に2mm溜まるだけ雨が降るということです。人間が立っているときの上から見た面積が50cm×50cmとして、大体500ccのペットボトル1本分が1時間で体に降り注ぐことになります。

1時間雨量が3mm未満の強さの雨を気象庁では「弱い雨」または「小雨」としていて、1.5mm以上2.5mm未満の降水量を四捨五入して「降水量2mm」と発表しています。

厳密には降水量を計測するにあたって、気象庁をはじめ地方公共団体や運輸・電力等の事業者が広く使用しているのが「転倒ます型雨量計」です。

口径20cmの「受水器」に入った降水(雨や雪など)を「濾水器(ろすいき)」で受け、転倒ますに注ぎます。転倒ますは2つの「ます」がシーソーのような構造になっており、降水量0.5mmに相当する雨水が「ます」に貯まると反対方向に転倒して水を下に排出します。その転倒数を計測することによって「降水量」を知ることができます。

およその目安ですが、1時間降水量が

1mm未満  傘をさすほどではなく、地面がほんのり湿る程度
5mm    くぼみに水たまりができる程度
10mm    雨音が聞こえる程度
15mm    雨音がよく聞こえ、地面全体が水たまりのようになる程度
20mm    傘をさしても濡れてしまい、寝ていても雨音で目が覚める程度
30mm    大雨注意報が発令され、いわゆる“バケツをひっくり返した”程度

これは、あくまでも大雑把な目安で、ビショビショになって風邪をひいてしまうといけないのでやはり傘があると安心です。

降雨量は、10分間・1時間・3時間・24時間の観測値があります。同じ数字でも、単位時間がちがうと、体感もかなり変わってくるということです。

たとえば、1日の降水量が30mmというのと、10分間の降水量が30mmというのでは激しさがかなり変わってきます。

1日に30mmというのは、ごくふつうに降る雨ですが、10分間30mmというのは、1時間同じ調子で降り続けば30×6=180mmという猛烈な雨になります。

降水量1mmで自転車は?

降水量2mmはそれ程強い雨ではありません。ただ雨が降っているのはしっかりわかります。

大雨というレベルではありませんが、小雨というよりはかなり影響のある雨だと思います。

ちょっとした近距離の移動であれば、傘を使わない人もいるかもしれませんが、2mmの雨だと、体感的には多くの人は傘を差すくらいの雨の強さになります。

自転車に乗れないことはありませんが、メガネをしていたらレンズが雨で濡れて視界が悪くなるので注意が必要です。

そうではなくても、雨が目に入るし路面が雨で濡れて普段よりも滑りやすくブレーキの効きも悪くなります。

雨に濡れるのが嫌で1秒でも早く目的地に到達したくなりますが、いつも以上に慎重に自転車を運転しなければいけません。

降水量1mmでゴルフの雨対策は?

まず降水量2㎜の雨はどのくらいなのかというと、気象庁の発表している降水量は次のように定義されています。

「降った雨がどこにも流れ去らずにそのまま溜まった場合の水の深さ(単位は㎜・ミリメートル)」

アメダスや気象台で観測時刻までの一定の時間の間に観測された数値が降水量となりますが、一般的には1時間単位となっています。

降水量2mmだと場合によっては3㎜近い雨が降ることもあるので、雨対策はしっかりしておく必要があります。

降水量2㎜の雨でゴルフ服装は?

雨の中でプレーする場合の服装は、ゴルフウェアの上からレインウェアを羽織るのが一般的です。

そのためゴルフウェアの記事が厚いと動きにくくなってしまう可能性があります。

コースに出る前に一度、ゴルフウェアの上からレインウェアを着てみて、動きやすさをチェックしておきましょう。

梅雨や暑い時期などはレインウェアを着ると蒸れてしまい汗びっしょになってしまうこともあります。

雨の日でも蒸れずに動きやすくプレーするためには、できるだけ薄手で動きやすく通気性の良いウェアを選ぶようにしましょう。

冬の寒い時期の雨の日にゴルフをする場合もやはり汗蒸れ対策は肝心で、汗で体が冷えてしまわないように気を付けましょう。

女性の場合、雨の日のゴルフウェアは、ワンピースタイプのゴルフウェアの上にレインウェアを着用するか、またはパンツスタイルがおすすめです。

ちなみに、雨の日にゴルフでラウンドとすると、普段通りにスイングするのは難しいものがあります。

フェアフェイでも芝が濡れるせいで摩擦抵抗が強くなり、球も転がらなくなります。

クラブ毎の飛距離もいつもよりも短くなるので、雨の日は普段より10打ほどスコアが悪化することは覚悟したほうが良さそうです。

ドライバーだと飛距離が平均10~20ヤード短くなって、スコアは2~3打くらい悪化することが想定されます。

晴れた日にラウンドする場合と比べて、1つ上の番手のクラブを使うのが良いかもしれません。

特にバンカーにハマってしまったら、雨の影響で砂が固く締まっていることが多いです。

一発でバンカーからボールが出なかったりホームランが出たりしてイライラの元になるので、くれぐれもバンカーにだけはハマらないように気を付けましょう。

降水量2㎜の雨でゴルフ持ち物は?

降水量2㎜の雨が予想される中でゴルフのラウンドをする際、持ち物は、

着替え
ビニール袋
カイロ
タオル
防水スプレー
防水ポーチ・バッグ

といったものが必需品になります。

防水スプレーは前日までにあらかじめ、靴や帽子、グローブやゴルフバッグなどにスプレーしておくと良いでしょう。

※防水スプレーと持ち物の素材によっては色落ち・変色することもあるので、最初は目立たないところにスプレーして確かめるようにしましょう。

防水ポーチ・バッグもあればよいですが、大きめのジップロックでも代用ができます。

雨で濡れたタオルやレインウェアなどを濡れたまま持ち帰るときには便利です。

着替えはハーフ終了後・ラウンド終了後でそれぞれ必要になります。

ズボンや上着の他に下着、靴下も数足ほど用意しておくといざという時に役に立ちます。

他にも、雨や泥から足元を守ってくれるレインレッグカバーがあると、ゴルフウェアがドロドロになってしまうのを防ぐことができます。

レッグウォーマーのような形のアイテムで、女性の場合はワンピース型のレインウェアとセットで組み合わせることもできます。

濡れたグリップやボールなどを拭くためのタオルはハーフで2枚、ラウンドを通して5枚くらい用意をしておくと安心です。

他にも、レインウェアやパンツなどのポケットに入れておけるハンドタオルとフェイスタオルをそれぞれ複数枚持っていきましょう。

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