「機動戦士Ζガンダム」でベルトーチカ・イルマとアムロ・レイのその後は?
アムロ・レイが初めてまともに付き合った人は以外にも、フラウボウではなくベルトーチカ・イルマでしたが子供は?
アムロとベルトーチカのその後の関係は?
「機動戦士Ζガンダム」でベルトーチカ・イルマとアムロ・レイのその後について、『逆襲のシャア』の前日譚を含む小説『ハイ・ストリーマー』でアムロが
「別れた」
と言っています。
アムロが居心地の良いベルトーチカと傷を舐め合うように一生を終えるか、もっと過酷な終末がおとずれると想像したから彼女と別れ、その後何一つ連絡を取り合っていないとされています。
『逆襲のシャア』ではアムロはチェーン・アギと付き合ってることになっています。
ベルトーチカはその後、「 機動戦士ガンダムUC」では「ルオ商会」という一般人の組織に所属していて、個人的にブライトと関わりを持っているだけです。
ベルトーチカは、Z以後からUCの間に何がどうなったかというのは、一切語られていません。
アムロとベルトーチカのその後|子供はどうなった?
原作の「逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン」では、アムロとベルトーチカの間には子供が生まれます。
ベルトーチカは、アムロのピンチに出撃しますが、お腹の中の子に導かれて、無事帰還しますがが、アムロとベルトーチカの子供のその後は不明とされています。
ただ「デイアフタートゥモロー-カイ・シデンのメモリーより-(ことぶきつかさ)」では、ジオン共和国で行われるイベント「一年戦争展」の監修・アドバイザーを依頼されたカイが、宿泊先のホテルでベルトーチカと思しき人物と電話で会話した際に子供がいることをほのめかすような発言をしています。
作中の時代は宇宙世紀0105年。「逆シャア」の後に産まれたとしても11-12歳くらいになっている計算になります。
ちなみに、アムロ・レイにソーラ・レイという息子がいるというのは、休刊した「月刊OUT」の冗談ガセネタのひとつでZガンダムの後番組として発表された「機動戦士Oガンダム」の登場人物です。
クワトロ風のグラサンかけたアクシズのアルティシア少佐やハマーンの弟カーン・ジュニアといった「ありそうなネタキャラ」として描かれたキャラです。