ANA2次元バーコードはスクショでも使える？ANAの航空券のQRコードはスクショでも使えるんでしょうか？
同行者のANAの2次元バーコードはスクショでも保安検査場、搭乗口は通過できるでしょうか？
ANA2次元バーコード｜同行者はスクショで保安検査場、搭乗口は？
ANAの2次元バーコードは、スクショでも使えます。
ダウンロードした画像だろうが、それをスクショした画像だろうが、2次元バーコードはまったく同じものです。そのため、読み取り端末で読み取ることができます。
ただし、以下のような場合は、読み取れない可能性があります。
スマートフォンの画面に盗み見防止フィルムを貼っている場合
2次元バーコードの画像が汚れている場合
2次元バーコードの画像が破損している場合
このような場合は、念のために印刷しておくか、チェックイン機で搭乗手続きをして紙の搭乗券も持っておくと安心です。
なお、ANAのサイトでは、スクショは使えないと書かれている箇所もありますが、これはApple Payのユーザー向けの注意喚起です。Apple Payでは、2次元バーコードをWalletアプリに保存して使うことができます。スクショした2次元バーコードを使うと、読み取れない可能性があるため、注意が必要です。
ANA2次元バーコードとは仕組みは？
ANAの2次元バーコードは、空港で搭乗手続きをするときに使うものです。
2次元バーコードとは、四角い枠の中に、黒い点で情報を記録したものです。このバーコードを読み取ることで、搭乗者の情報やフライト情報などを読み取ることができます。
ANAの2次元バーコードは、以下の方法で取得できます。
空港でチェックインする
航空会社の公式ホームページからeチケットをダウンロードする
ANAアプリでオンラインチェックインする
空港でチェックインすると、2次元バーコードが印刷された搭乗券が発行されます。また、航空会社の公式ホームページからeチケットをダウンロードすると、その中に2次元バーコードが印刷されています。さらに、ANAアプリでオンラインチェックインすると、スマホの画面に2次元バーコードが表示されます。
2次元バーコードは、空港の各手続き場所に設置されている読み取り端末にかざして読み取らせることで、搭乗手続きをすることができます。
ただし、スマホの画面に盗み見防止フィルムを貼っている場合は、読み取りできない場合があります。そのため、念のために紙に印刷した搭乗券も持っておくと安心です。
ANA2次元バーコードでスキップ廃止
ANAのスキップサービスは、2023年4月1日をもって廃止となりました。
従来のスキップサービスは、空港のチェックインカウンターでチェックインや搭乗手続きをせずに、直接保安検査場へ進むことができるサービスでした。
しかし、スキップサービスを利用した利用者が、結果的に保安検査場や機内などでトラブルを起こすケースが相次いだため、ANAはスキップサービスを廃止することにしました。
代わりに、ANAアプリからオンラインチェックインをする事で、スマホの画面にQRコードが表示されるようになります。
このQRコードを空港の各手続き場所に設置されている読み取り端末にかざして読み取らせることで、搭乗手続きをすることができます。
まとめ：ANA2次元バーコード｜同行者はスクショで保安検査場、搭乗口は？
ANAの2次元バーコードはスクリーンショット（スクショ）を含む画像でも使用することができます。
2次元バーコードは、ダウンロードした画像であったり、スクショした画像であったり、バーコードの内容が正確であれば、読み取り端末で問題なく読み取ることができます。ですので、友達や家族の分の2次元バーコードを自分のスマートフォンでダウンロードして、画面に表示し、それをスクリーンショットした画像を友達や家族のスマートフォンに送って使用することが可能です。
ただし、注意点として、スマートフォンの画面に盗み見防止フィルムが貼ってある場合、バーコードが読み取れないことがあります。この場合、スクショや画像のダウンロード方法に関係なく、バーコードが読み取れません。そのため、念のために印刷した2次元バーコードを持っておくか、チェックイン機で搭乗手続きをして紙の搭乗券も持っていくことをおすすめします。これにより、読み取りに問題があった場合でも迅速に対応することができます。
