阿南光高校野球部が32年ぶり2回目の2024年の春のセンバツ(第106回全国高校野球選手権大会)出場を果たしました。
1回戦は豊川高校(愛知県、10年ぶり2度目)と対戦する阿南光高校野球部メンバーの出身中学や注目選手をまとめています。
阿南光高校野球部メンバー/春のセンバツの出身中学
背番号 | 選手 | 守備 | 学年 | 出身 | 投/打 | 身長/体重 |
1 | 吉岡暖 | 投手 | 3年生 | 徳島阿南シティホープ | 右/右 | 182/78 |
2 | 井坂琉星 | 捕手 | 3年生 | 徳島阿南シティホープ | 右/右 | 177/67 |
3 | 西村幸盛 | 内野手 | 3年生 | 徳島ウエストヤング | 右/右 | 172/67 |
4 | 芝山拓人 | 内野手 | 3年生 | 阿南市立阿南第一中 | 右/右 | 171/65 |
5 | 住江慶次郎 | 内野手 | 3年生 | 徳島阿南シティホープ | 右/右 | 172/85 |
6 | 矢藤颯太 | 内野手 | 3年生 | 徳島阿南シティホープ | 右/右 | 170/70 |
7 | 福嶋稟之介 | 外野手 | 3年生 | 徳島阿南シティホープ | 左/左 | 171/71 |
8 | 福田修盛 | 外野手 | 3年生 | 阿南市立第二中 | 左/左 | 180/89 |
9 | 下込獅土 | 外野手 | 3年生 | 鳴門市大麻中 | 右/右 | 171/70 |
10 | 奥田日向汰 | 内野手 | 3年生 | 徳島阿南シティホープ | 右/右 | 161/55 |
11 | 戸田大貴 | 外野手 | 2年生 | 阿南市立第二中 | 右/左 | 179/71 |
12 | 天野慧 | 捕手 | 2年生 | 美波町立日和佐中 | 右/両 | 168/62 |
13 | 児島優磨 | 外野手 | 2年生 | 徳島阿南シティホープ | 右/右 | 171/73 |
14 | 加治本隆斗 | 内野手 | 3年生 | 那賀町立鷲敷中 | 右/右 | 156/55 |
15 | 福原迅 | 内野手 | 2年生 | 徳島阿南シティホープ | 右/右 | 163/59 |
16 | 国吉比呂 | 内野手 | 2年生 | 徳島阿南シティホープ | 右/右 | 163/59 |
17 | 伊藤虎太郎 | 捕手 | 2年生 | 徳島中央リトルシニア | 右/左 | 177/65 |
18 | 大坂将太 | 投手 | 2年生 | 阿南市立第二中 | 右/左 | 167/53 |
19 | 藤崎健 | 外野手 | 3年生 | 小松島市立小松島中 | 右/右 | 167/54 |
20 | 卯月勇駕 | 内野手 | 2年生 | 小松島市立小松島南中 | 右/右 | – |
阿南光高校野球部スタメン
2023年11月5日の高知高校(高校野球四国大会秋季 高校野球秋季地区大会 決勝)との対戦は、以下のスタメン・守備位置で行われました。
打順 守備 名前
1 左 福嶋稟之介
2 一 西村幸盛
3 中 福田修盛
4 三 住江慶次郎
5 投 吉岡暖
6 遊 矢藤颯太
7 捕 井坂琉星
8 右 戸田大貴
9 二 芝山拓人
阿南光高校野球部メンバー/春のセンバツの注目選手
随時更新
阿南光高校野球部メンバーの進路
随時更新
阿南光高校野球部の監督
阿南光高校野球部の監督は髙橋徳さんです。
出身地:徳島県
生年月日:1983年1月11日
年齢:41歳
出身高校:徳島城東高
出身大学:大体大
小学3年時に軟式野球チームに入り、徳島城東高、大体大では投手としてプレー。
高校を選ぶ際には、鳴門工か、徳島城東かで悩んだ末に、徳島城東では、2年夏も3年夏も徳島大会8強で敗退。
大体大を卒業後は県立高の教員となり、2012年に阿南工へ赴任し、野球部コーチに就任。
2019年からは統合された阿南光の部長を務め、2023年から監督に就任。
父親の高橋広さんは鳴門工を甲子園に春4度、夏7度導き、02年春は準優勝。高校日本代表監督のほか、早大監督としては15年に大学選手権を制した名将。
阿南光高校野球部の戦績
阿南光は2校の統合により2018年に開校した公立校。
選抜大会には前身の新野高校時代で1992年に出場。夏の甲子園は2021年に出場した。
◇阿南光の秋の大会の打撃成績
・打率 .358 ・本塁打 5
・三振 43 ・四死球 25
・犠打飛 11 ・盗塁 18
※徳島県大会、四国地区大会の計8試合
まとめ:阿南光高校野球部メンバー2024春のセンバツ|出身中学・スタメン
阿南光高校野球部の特徴は、打撃力と投手陣の安定性にあります。
まず、打撃面では西村幸盛選手と福田修盛選手が特に注目されています。西村選手は高い打率を保ち、1回戦や準々決勝などで目立った活躍を見せています。また、福田選手は複数の試合で本塁打を含む活躍をし、チームの得点源として大きな存在感を示しています。両選手の活躍によって、チームはどの打順からでも得点できる攻撃力を誇っています。
投手陣では、吉岡暖選手が安定した成績を残しています。彼は奪三振12を記録するなど、相手打線を抑える力を示しており、チームの守りも支えています。
■チームの特徴
〇打撃力
昨秋の徳島県大会全4試合で2桁安打を記録
公式戦8試合のチーム打率は3割5分8厘
3番・福田修盛選手は打率4割7分4厘
2番・西村幸盛選手、9番・芝山拓人選手も打率4割超
新基準バットへの適応にも取り組んでいる
〇守備力
投手を中心とした守備力
エース吉岡暖投手は安定した投球
内野陣も堅実
〇粘り強い戦いぶり
点の取り合いになった試合でも、最後まで諦めない
逆転勝利も多く、勝負強さがある