anker soundcore liberty air 2 （及びair 2 pro）で歩いたりポケットにいれたりすると音飛びしてしまうケースがあります。
anker soundcore liberty air 2 /proで音飛びの原因
まずanker soundcore liberty air 2 （及びair 2 pro）のようなワイヤレスイヤホンは、下記のような環境だと不具合が生じる可能性が高くなります。
■音飛びやノイズが発生しやすい場所、使用状況
- 地下道や駅構内などの電波を発する機器が密集する場所での使用
- 混雑した電車やラッシュアワー時の道路などBluetooth機器が密集する場所での使用
- 金属や電波遮断する素材が使用されたバッグやスマートフォンケースとの使用
こうした環境の場合、出来るだけ送信機（DAP）の近くで使う事でblutoothの電波が減衰（弱くなる）のを防ぎ音飛びしにくくなります。
ただ歩いているだけでも音飛びするような場合には、anker soundcore liberty air 2 /proを接続している機器（ウォークマやipodなどの音楽プレーヤー）の方に原因があると考えられます。
anker soundcore liberty air 2 /proで音飛びの原因
anker soundcore liberty air 2 /proのペアリング設定をリセットしたりスマホのBluetoothを切ったりしても音飛びが改善しない場合。
機器との相性が悪い、具体的にはBluetooth2.1＋EDRの様なバージョンが低い機種の可能性が高そうです。
bluetoothの規格が古い機種だとanker soundcore liberty air 2 /proのような最近のワイヤレスイヤホンと接続してもまともに使うのは困難です。
例えばSONYの「NW-A828,A867」などはBT2.1＋EDRだと50cm以内くらいなら音飛び竹刀で使えるレベルですが、ポケットに入れる、手で持つ、等では音切れ頻発となります。
イヤホンタッチで音量調節というのも反応が鈍いのも、Bluetoothオーディオの操作ではAVRCP（Bluetoothプロファイル）→操作系プロファイルがあり、ウォークマンは1.3、anker soundcore liberty air 2 /proは1.4以上でないと受け付けないので、まずウォークマン側から音量調節は効かないでしょう。
逆にanker soundcore liberty air 2 /proと相性が良いのは、A100系、ZX500系のAndroidウォークマンです。
これらはAVRCP1.4～1.6なので操作系のアンマッチはほぼ無いです。
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