青木勇貴斗さんは「トレフリップ」というトリックを得意とするスケートボード選手。
2021年の東京オリンピック日本代表に選出された青木勇貴斗さんの気になるプロフィールをまとめています。
青木勇貴斗wikiプロフィール
名前:青木勇貴斗(読み方:あおき ゆきと)
出身地:静岡県静岡市清水区
生年月日:2003年9月4日
年齢:17歳
身長:175cm
体重:60kg
小学校:静岡市立高部東小学校
出身中学:静岡市立清水第六中学校
出身高校:倉橋学園キラリ高校
東京オリンピック出場予定種目:スケートボードストリート
スタンス:レギュラー
得意なトリック:トレフリップ
所属:F20 PARK/ワールドライダースジャパン
青木勇貴斗さんは父親の影響で5歳からスケボーを始めると保育園が終わったら、すぐにスケボーをやりに行くほどのめりこみます。
小学2年からは2011年4月にオープンしたばかりの練習場「F2O PARK」に通い、夏休みになるとオーナーの家で寝泊りして今まで以上にスケボーに熱心に取り組むようになります。
青木勇貴斗さんが得意としているトリック「トレフリップ」とは、空中で板を縦横に1回転させる難易度の技となっています。
青木勇貴斗のスケボーデッキ・セットアップは?
青木勇貴斗さんのデッキはleapsの8.125インチ
太いデッキが好きということで、グリップデープは粒子が少なめでちょっとだけ荒いタイプを使用しています。
その他、
トラック:定番の「HI」
ベアリング:The Bearing
ウィール:SPITFIREのF4
といったセットアップになっています。
青木勇貴斗の戦績
青木勇貴斗さんは小学5年の時に出場した「全日本アマチュア選手権」で2位に入った実績から翌2015年プロ資格を得ると、15歳で出場した日本選手権で優勝
コーチは早川大輔さんに師事。
早川大輔さんは自らもプロの現役ボーダーとして活躍している傍らで、「HIBRID SKEATEBOADS」や「SKATE HARD Inc.」といったメーカーにも携わっている実業家でもあります。
東京オリンピックでは、スケボーチームジャパンのコーチとしても帯同しています。
■2019年
ARKLEAGUE SKATE ARK:2位
日本選手権ストリート:優勝
SLS worldchanpionship:6位
AJSAプロツアー:年間チャンピオン
■2021年
世界選手権:予選38位敗退
青木勇貴斗の東京オリンピック結果は?
東京オリンピックでは日本人代表枠が開催国として3枠ありました。
青木勇貴斗さんは日本人ランキング3番手に入ったことと、世界ランク20位内の条件もクリアしたため3人目の代表に滑り込み代表の座を獲得しています。
ストリートとパークの2種類があり日本ではそれぞれ次の選手が日本代表に絵選出されています。
■ストリート(男子)
堀米雄斗
白井空良
青木勇貴斗
■ストリート(女子)
西村碧莉
西矢椛
中山楓奈
■パーク(男子)
平野歩夢
■パーク(女子)
岡本碧優
四十住さくら
開心那
青木勇貴斗のツイッターやインスタグラム
青木勇貴斗のツイッター
青木勇貴斗のインスタグラム
@yukito_aoki
青木勇貴斗の中学や高校は?
青木勇貴斗さんの通っていた学校は次のとおりです。
小学校:静岡市立高部東小学校
出身中学:静岡市立清水第六中学校
出身高校:倉橋学園キラリ高校
なんと同じ中学校の卒業生には女優の広瀬アイス・広瀬すず姉妹が通っていたほか、笑点で司会を務める春風亭昇太さんもOBです。
広瀬アイス・広瀬すず姉妹とは出身小学校まで同じです。
この2人だけでなく、東京オリンピック水泳代表の高橋航太朗選手も清水第六中学校の出身です。
中学卒業後、青木勇貴斗さんは通信制の課程もある倉橋学園キラリ高校に進学していますが、通学課程を選択して週3回は通学して勉強しているそうです。
「自分は将来を考えた時どうしても競技と学業を両立させたかった」という理由で、スケボーと勉強の両立が可能な高校を自分で探して進学したそうです。
青木勇貴斗の身長・体重は?
青木勇貴斗さんの身長体重は次のとおりです。
身長:175cm
体重:60kg
青木勇貴斗のスポンサーは?
青木勇貴斗さんのスポンサーは次のとおりです。
Element(エレメント)
eS(エス)
New Era(ニューエラ)
XLARGE(エクストララージ)
Triple Eight(トリプルエイト)
Royal(ロイヤル)
Spitfire(スピットファイア)
The Bearing
Elementは言わずと知れたスケートボードのデッキメーカー。
青少年を育成する非営利団体「ELEMENTAL AWARENESS」の設立や、売り上げをデッキの原材料であるメイプルウッドの植林に寄付するなど、さまざまな活動で社会に貢献しています。
エクストララージは、ストリートファッションを中心とした海外のアパレルブランド、NewEraもキャップやリュックで有名なアパレルブランドですね。
eSはボードの海外のスケートシューズブランドでアクセサリーなどのメーカーで1995年スケートボード世界王者のピエール・アンドレが創設。
スケートシューズは滑りにくい靴底や破れにくいソールなどの工夫がスケートボード選手の間で人気の秘密となっています。
ロイヤルはスケートボードとウィールを繋ぎ止めるトラックを主に販売するメーカー。
ロイヤルのトラックは、安定感があり、回しやすい設計が特徴です。
スピットファイアはスケートボードのウィールを手掛ける海外ブランドです。
青木勇貴斗選手はスピットファイアのウィールの中でも軽く、グリップ力のある「F4」を使用しています。
トリプルエイトは頭や身体を守るプロテクターを手掛ける海外ブランドです。軽くて耐久性が高ことで知られています。