Apple Music(ミュージック)アプリを起動したりAirPods Proの「空間オーディオ」機能を使おうとしたとき、画面下に「再生停止中」と表示されることがあります。
「空間オーディオ」はコンテンツ側が対応している必要がありますが、映画などをiPhoneでAirPods Proを装着して見る時に臨場感がグッと増します。
iphone端末によっては「再生停止中」の表示だけでは無く、「Apple Musicで配信されている音楽の再生すらも出来ない」問題が併発するケースも報告されています。
Apple Musicで再生停止中!AirPods Pro空間オーディオでも
iphone端末によっては「再生停止中」の表示だけでは無く、Apple Musicで配信されている音楽を再生できない場合もあるようです。
Apple Musicで再生停止中と表示された場合の対策方法としては、
iPhoneを再起動する
Apple Musicから一度Apple IDをサインアウトする
ミュージックアプリの通知をオフにする
ミュージックで「Apple Musicを表示」をオフにする
Apple Musicのサポートにお問い合わせする
iPhoneのApple Music不具合を修復する
といった手段があげられます。
ただApple Musicではこれまでに世界規模の障害が発生した影響で「再生停止中」や「キャンセルしました」と表示されるケースも報告されています。
2~3年に1度くらい音楽が再生できない状況になっているので、twitterなどでもapple musicに障害や不具合が発生していないか確かめてみましょう。
AirPods Pro空間オーディオで再生停止中!
Appleの完全ワイヤレスイヤホン「AirPods Pro」はノイズキャンセリング搭載のカナル型で「空間オーディオ」にも対応。
「空間オーディオ」だと音に奥行きが出て、後ろから音が聞こえてくるようになりますが「再生停止中」となってしまうことがあります。
この場合、コントロールセンターの「空間オーディオ」音量の欄を長押しすると空間オーディオ切替マークが出てきて使えるようになるという報告があります。
またnetflix の場合、コンテンツを選択後、コントロールセンターを呼び出し音量バーを長タップして開くとやはり「再生停止中」という表示
次にコンテンツを開いたのちに再度設定を確認すると「空間オーディオ」を選べるようになっているようです。
ネットフリックスで「空間オーディオ」対応コンテンツで「空間オーディオ」を利用すると、音量バーの下に「ドルビーアトモス」の文字が表示されるようになります。
これで再生すると右のイヤホン、左のイヤホンから流れているなーと感じていた物が、臨場感あふれるサラウンドに変わります。
AirPods Pro空間オーディオが再生中15秒で停止する不具合・バグ?
AirPods Pro空間オーディオでは他にも通常の再生でも15秒で止まる不具合・バグ(?)が報告されています。
この場合、
ライブラリから削除
再インストール
再ダウンロード
といった方法では改善されず、Apple Musicからいったんサインアウトし、サインインしなおすことで改善されると報告されています。
その他にも
①Apple Musicを再起動する
②曲の15秒部分をスキップする
③ドルビーアトモスの設定をオフにする
こんな解決方法もあるようです。