Apple Watch転倒検知がwatchOS 8.1で転倒検出機能がアップデートされました。
Apple Watchの「ライフアラート」機能である「転倒検出」機能は119番自動通報してくれる?誤作動は?
Apple Watch転倒検知119番自動通報は?
Apple Watchは、着用者が転倒したことを感知すると、それを確認するアラートを送信してきます。危険な状態でないなら、アラートの「キャンセル」をタップしましょう。
しかし、着用者が1分間反応せず、Apple Watchが何の動きも感知しないときは、30秒のカウントダウンが始まり、手首をタップしながら、アラームが徐々に音量を上げて鳴り続けます。
30秒以内に「キャンセル」をタップしないと、着用者に代わってApple Watchが911に連絡。
Apple Watchは、転倒を検出したことを知らせる自動メッセージを救急隊に送るだけでなく、緊急連絡先にもメールで状況を知らせます。
同時に登録した緊急連絡先に連絡が行き、メディカルIDの情報(身長、体重、血液型や、既往症や普段飲んでいる薬などを記載できる)、着用者の現在位置(緯度経度情報)が共有されます。
ただ119番自動通報については公式の注意書きでは、まだ米国のみの対応のようです。
将来的にAppleの日本対応待ちと言った所です。
Apple Watch転倒検知で誤作動は?
Apple Watchは、そのまま緊急通報サービスに連絡することもできますし、デジタルクラウン(竜頭)を押して左上隅の「閉じる」を押すこともできます。
「大丈夫です」というボタンを押して通知を閉じることもできます。
■Apple Watch SE 44mmの便利な機能
★ 健康管理に役立つ
- 睡眠管理
Watch OS標準機能や「Auto Sleep」というアプリを利用することで、毎日の睡眠ログを取ることができます。 - マインドフルネス
瞑想の習慣をApple Watchでカンタンに実現することができます。
★ IoTデバイスとの連携・操作ができる
対応しているスマートホーム家電やスマートロック端末等と連携することで、家電の操作や家の鍵の自動ロック / 解除などを手元のApple Watchだけで行うことができます。
★ Walletアプリでキャッシュレス決済が捗る
- Suica
モバイルSuicaの設定をApple Watchで行うことで、駅の改札をApple Watchだけで通過したり、Suica対応のバスやタクシー、その他お店での支払いも利用することができます。 - 各種クレジットカードなど
物理カードをサイフから出すことなく、お店でスピーディーに決済できます。