荒井健治さんはどちらかというと「シズリーナ」としての活動のほうが有名なのかもしれませんね。
会社社長を務めるクリエイターではあると同時に文字通りアイスを愛してやまない荒井健治(シズリーナ)さんは日本初のアイス評論家として活動中。
そんな荒井健治(シズリーナ)さんのおすすめのアイスのアレンジレシピの他、気になる経歴やプロフィールを紹介しています。
毎日最低6個。人生で42,000個以上!
荒井健治(シズリーナ)のアイスレシピ
荒井健治(シズリーナ)さんは、食品メーカーにありがちな自社製品だけを組み合わせたレシピではなく、メーカーの垣根を越えて様々なアレンジレシピを世に送り出していることで有名です。
これまでに、
「シャリシャリ豆乳冷やし中華」(キッコーマン飲料×ローソン)
「ぎっしりラベルのチョコミントビール類」(江崎グリコ×キリンビール)
「爽作豆乳バナナシェイク」(ロッテ×キッコーマン飲料)
「隠し味が隠せない冷やし中華」(シズリーナ×ソラノイロ食堂)
などのアイスにまつわるアレンジレシピを発表していますが、その中でも特に評判の良いものを紹介します。
雪見カレーヌードル
荒井健治(シズリーナ)さんの代名詞ともいえるアレンジレシピが雪見だいふくとカップヌードルの組み合わせ。
カップヌードルカレーのカップの中に「雪見だいふく」を一個入れ熱湯を少なめに注ぎ入れるだけで、
濃厚な味わいを楽しむことができます。
お湯の量はカップの内側の線から5㎜下回る程度が目安です。
エッセル冷やし中華
コンビニの冷やし中華に明治の「エッセル スーパーカップ 超バニラ」を乗せるだけのアレンジレシピ。
夏の暑い時でも冷やし中華がぬるくならずに冷たく美味しいまま食られるレシピです。
「バタピー」ピーナッツバター×アイスクリーム
ピーナッツバターはハンドブレンダーやフードプロセッサーでペースト状になるまで攪拌するだけで簡単に作ることができます。
市販のバタピー(バターピーナッツ)でも柿ピーからピーナッツのみ取り出してもOKで、出来上がったピーナッツバターをアイスと混ぜるだけ。
荒井健治(シズリーナ)さんがおすすめするのはグリコの「牧場しぼり(ミルク)」との組み合わせで、
ピーナツバターの芳醇(ほうじゅん)な香りとコクが「牧場しぼり」のピュアなミルクの味と非常に相性が良いそうです。
使用するピーナッツを「わさびバタピー」味にするとやさしい甘さの中でわさびのピリリッとした辛味でキレが出ます。
アイスフルーチェ
バニラアイスにお好みのフルーチェを混ぜるだけ!
本来牛乳を入れるところを、アイスを使うだけの簡単なアレンジレシピです。
マックシェイク森永ラムネ
マックシェイクの期間限定フレーバー「森永ラムネ」を自宅でも作ってしまおうというレシピです。
■材料
森永ラムネ 2本(58g)
森永乳業 MOWバニラ(140ml)
牛乳 (100ml)
森永ラムネを徹底的に粉砕して粉末状にしたらアイスとよく混ぜ最後に牛乳を入れて種を伸ばせば完成
荒井健治(シズリーナ)のおすすめアイス「恋愛運が上がるピノ」
荒井健治(シズリーナ)さんは森永乳業「ピノ ストロベリームーン」を「恋愛運が上がるアイス」として紹介していました。
ストロベリーとラズベリーのピューレにライチ果汁を入れ爽やかなラズベリーチョコでコーティングした限定版ピノアイスで、
通常のピノとは違い、星型とハート型が入っていることがあります。
星型の「願いのピノ」は22箱に1つ、ハート型の「幸せのピノ」は33箱に1つというレアな出現確率で、星型とハート型のピノの両方入っている確率は726箱に1つとまさに幸運のピノと言えそうです。
荒井健治(シズリーナ)さんのアイスの食べごろの温度・食べ方
冷凍庫から出したばかりのアイスクリームはキンキンに冷えているため、大枠の素材感しか感じられなくなってしまいます。
荒井健治(シズリーナ)さんは試行錯誤の末にアイスクリームが最もおいしく感じられる食べごろの温度は、マイナス5℃~7℃であることを発見。
コンビニや各家庭の冷凍庫の庫内温度はマイナス20℃前後に設定されていることが一般的で冷凍庫から出したばかりのアイスの度はマイナス18℃前後と冷えすぎています。
そこで、手のひらでカップを包み、やわらかい側面から周辺から中心へゆっくりと味わうのが荒井健治(シズリーナ)さんおすすめのアイスの食べ方。
温度と味覚が大きく関係しているの。人間の味覚は温かい食べ物だと60℃~70℃前後、冷たい食べ物だとマイナス5℃~7℃前後がおいしいと感じる仕組みになっているようで、
熱すぎたり、冷たすぎたりすると味覚が狂ってしまい舌の感覚が麻痺して本来のおいしさを味わえなくなります。
急激な温度変化を避けるため、木製のスプーンで食べるのもおすすめで、一刻も早くアイスを食べたい!という時の裏技として
電子レンジに「-10℃」または「-5℃」の設定温度で温める方法もあります。
荒井健治(シズリーナ)wikiプロフィール
本名:荒井健治(あらい けんじ)
生年月日:1984年8月2日
出身地:東京都
大学:専修大学経済学部経済学科→東京芸術大学
趣味:アイスの温度計測、コーンアイスのスリーブ集め
5歳のころに小児科の検診で口の中の様子を見るための「木の棒」を見て棒アイスは病院で作られていると本気で思ったというかわいらしいエピソードを持つ荒井健治(シズリーナ)さん。
中学校の時に放送していたフジテレビ『笑う犬の生活』に感銘を受け高校2年生からはお笑い芸人の道に足を踏み入れると、
大学入学後はプロダクションに入社。
とこがドラマの撮影現場で『アンパンの中身』こしあんかつぶあんかで大喧嘩したことが引き金となって芸能界を引退する決意を固め、
結局、もう一つの目的だったテレビプロデューサーの吉田正樹さんと一緒に仕事をするという夢はかなわずじまいとなってしまいました。
ただ、大学在学中にもう一つ荒井健治(シズリーナ)さんがのめりこんだのはアイス。
アイスをおいしく食べられる温度と食材のバランスの関係の研究に没頭し現在に至ります。
荒井健治(シズリーナ)の経歴
荒井健治(シズリーナ)のは日本唯一のグルメアイス研究家で、メーカー同士の商品を掛け合わせ新しいものを作り出すコラボニストとして活動をしています。
これまでに
不二家フードサービスで期間限定のメニュー(プレミアムミルキーソフトクリーム)開発
タカラトミーアーツのクッキングトイのレシピ監修
といった企画のプロデュースに関わっており不二家の「しゅわしゅわ炭酸氷のミルキーソフトクリーム」は一部のマニアに熱狂的な支持を受けていました。
ただ荒井健治(シズリーナ)さんはマーケティング会社「株式会社スリースマイル」の社長という顔もあり尊敬するテレビプロデューサーの吉田正樹の言葉「日本の商売を笑売に変える」を会社のミッションに据えています。
当社の企業理念です。今までにない“新しい笑い”をコドモゴコロある発想で生み出し、 人々に「新しい体験」を提供したいという思いが込められています。
https://www.threesmile.com/
もっとより多くの方々に「新しい体験」を提供するべく、日々挑戦していきたいと考えています。
荒井健治(シズリーナ)のツイッターやインスタグラム
荒井健治(シズリーナ)のツイッター
@sizzleeena
荒井健治(シズリーナ)のインスタグラム
@sizzle_feeling426
荒井健治(シズリーナ)のyoutube
シズリーナ / シズチャンネル
荒井健治(シズリーナ)の高校や大学など学歴は?
荒井健治(シズリーナ)さんが通っていた高校は明らかにされていないものの、大学は専修大学経済学部経済学科と東京芸術大学で学んでいるようです。
ちなみに大学受験の際、合格して当然の「大学推薦」の資格を得ていざ試験に挑んだものの、突拍子もない回答をしたことから不合格となり、学校長を巻き込んだ騒動に発展したようです。
荒井健治(シズリーナ)の本やテレビ出演歴
■著書
『女子会のお作法「汚ブス」にならないための39か条』(産学社)
『汚ブスの呪縛』(サイゾー)
■テレビ出演
日本テレビ「オトタビ」
テレビ朝日「夏目の定点観測SP」
TBS テレビ「王様のブランチ」
テレビ東京「世界卓球&テレビ東京フェスティバル」
「マツコの知らない世界」