新城幸也の年収・獲得賞金や結婚した嫁を調査!2020年ツールドフランス成績は?

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新城幸也さんは日本人初となるツール・ド・フランス連続出場を果たし、日本人最多となる6回の出場を誇るロードレーサー。

度重なるけがにも負けず、今なお現役の選手として世界の第一線で活躍を続ける新城幸也の年収・獲得賞金や結婚した嫁などプロフィールをまとめています。

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新城幸也の結婚した嫁は?

新城幸也さんの結婚した嫁の名前は美和さんです。

一部では「イイミワ」の愛称で親しまれている通り、ロードレース界隈では有名なサイクルフォトグラファーで
なんとツール・ド・フランスなどでも大活躍していて多くな有名選手とも気軽に話せるほど!

2014年放送の新城幸也さんが出演した情熱大陸では婚約者として紹介され、
2017年にはオランダメディアが選ぶ「ベストワーキング woman of ツール・ド・フランス」にも選ばれています。

飯島美和さんも元は実業団のロードレース選手をしていたアスリートで引退後は年間30ヶ所ほどのレースで実況やサイクルイベントのMCを務めフリーアナウンサーとしても活躍。

フランスと日本と半分づつ住んでフランスでは、自転車のプロチームのアシスタントをしていたこともあるようですが、
実は飯島美和さんはバツイチで、以前の結婚相手はロードレース解説者でチーム「ブリヂストン サイクリング」の監督を務めている元オリンピック代表の飯島誠さんです。

■新城幸也のプロフィール
出身地:沖縄県石垣市
生年月日:1984年9月22日
年齢:36歳
出身高校:沖縄県立八重山高等学校
身長:170cm
体重:65Kg
所属チーム:バーレーン・メリダ プロ・サイクリングチーム
マネージメント契約:ホリプロ

新城幸也の年収・獲得賞金は?

新城幸也が優勝!2013全日本選手権ロードレース ハイライト【シクロチャンネル】

新城幸也選手がプロとしてのデビューし初めてヨーロッパで契約したときの契約料(年収)は約250万円程度だったようです。

その後、2006年には日本選手権のU-23部門で優勝を果たし、ベルギーのリエージュで開幕されたツール・ド・フランスに、日本人としてただ一人だけ出場も果たしたことから、
ロードレーサーの新城幸也選手の年収は少なく見積もっても1000万円以上と推測されます。

さらに新城幸也選手が今年所属しているチームはオイルマネーで幅を利かせる中東の王室の王子が結成したバーレーンメリダ。

バーレーンメリダは現在、マクラーレンを大スポンサーに迎えるバーレーン・マクラーレンとなっています。

バーレーン・マクラーレンには2016年にグランツールで全て総合優勝をしているヴィンチェンツォ・ニーバリ選手やホアキン選手も在籍しており、
彼らのような海外トップクラスのロードレーサーともなると年収2000万円以上で、1億円を超える選手も存在しているようです。

UCI(世界自転車競技連合)であh自転車ロードレース選手の最低年俸を定めていて、
ワールドチームが3万6300ユーロ(471万円)、プロコンチネンタルチームは3万250ユーロ(393万円)としています。

新城幸也選手は以前、テレビ番組に出演をしていた際、ツール・ド・フランス総合優勝などの獲得賞金を含めると、
年収は日本円にして「4~5億」にもなるようで、クリストファー・フルーム(イギリス、チーム スカイ)選手だと一番多い時期には6億5000千万円ほど稼いでいたと言われています。

他にもフィリップ・ジルベールやフェビアン・カンチェッラーラは年10億円以上稼いでいると噂されています。

ロードレーサーの年収の平均は?

調べてみると、日本人のロードレーサーの年収は、マイナーな競技ということもあって平均値はそれほど高くはないようです。

まず日本で開催される全日本実業団自転車競技連盟(JBCF)公認のロードレースに参加をするためには、JBCFが認定する競技者ライセンスを取得しなければいけません。

日本のロードレーサーは22のチームのいずれかに所属することになり、大きく分けると企業チームとクラブチームの2種類があり、
企業チームのロードレーサーもその企業の社員とプロ契約をしている選手といますが、その企業の社員の場合は他の社員と同じように給料を貰い仕事をします。

ロードレーサーが所属している企業の初任給を調べてみると、

・マトリックス・パワータグ 初任給18万5000円(株式会社マトリックス)
・宇都宮ブリッツェン 初任給20万0000円(サイクルスポーツマネージメント株式会社)
・シマノレーシング  初任給23万6320円(株式会社シマノ)
・那須ブラーゼン   初任給 情報がありません。

といった感じで、クラブチーム所属のロードレーサーの年収も含めた全体の平均年収は540万円(月収34万円ほど)ほどのようです。

平均年収推移は520万円~560万円となっています。

新城幸也の2020年ツールドフランス成績は?

新城幸也さんは出場するだけでも難しいツール・ド・フランスに出場しただけではなく敢闘賞まで獲得しています。

ツール・ド・フランスで表彰台に立ったのは新城幸也が日本人初で、地元フランスでも大々的に報じられたことから、
道を歩いているても「アラシロ」と声を掛けられるほど知名度も高くなったそうです。

新城幸也さんはその後、ロンドンオリンピック・リオデジャネイロオリンピックにも出場、地元が開催される東京オリンピックでの活躍が大いに期待されていますが、
ロンドンオリンピック開催直前の2012年4月1日にはレース中に落車し、利き手である左手首を骨折するなど、これまでになども選手生命を揺るがすような骨折を経験しています。

2012年の怪我で新城幸也さんはオリンピックの最終選考の試合に無理を押し通して出場をすると当日はハンドルが上手く握れない状態ながらも9位入賞を果たし、ロンドンオリンピック内定を獲得。

ツール・ド・フランスは7回出場、ジロ・デ・イタリア2回、ブエルタ・ア・エスパーニャ2回と日本人最多の出場を誇り、
『ツール・ド・フランス』『ジロ・デ・イタリア』『ブエルタ・ア・エスパーニャ』の3大ツールを11回完走も成し遂げています。

■ツールドフランス戦績
2009年 総合129位(第2ステージ5位)
2010年 総合112位(11ステージ6位)
2011年 不出場
2012年 総合84位(第4ステージ敢闘賞、中間スプリント 1位通過、第16ステージ 山岳超級カテゴリ・オービスク峠3位通過、、第18ステージ 山岳4級カテゴリ(コート・ド・スイヤック) 1位通過)
2013年 総合99位
2014年 総合65位
2015年 不出場
2016年 第6ステージ敢闘賞
2017年 不出場
2018年 不出場
2019年 不出場
2020年 不出場

初めてのツール・ド・フランスとなった2009年はいきなり2日目で区間5位に入る好スタートを切るも雨の6日目に落車し、残念ながらその後の成績は振るいませんでした。

■ツールドフランス以外の主な戦績
2007年 日本選手権優勝
2009年 ダンケ4日間レース総合9位
2010年 ジロ・デ・イタリア第5ステージ3位
2010年 世界選手権自転車競技大会9位(日本人最高成績)
2010年 パリ~トゥール5位
2011年 アジア自転車競技選手権大会優勝
2012年 ロンドンオリンピック48位
2013年 日本選手権優勝
2013年 ツール・デュ・リムザン総合2位
2014年 アムステルゴールドレース10位(アルデンヌクラシック日本人選手史上最高位)
2018年 ツール・ド・台湾総合優勝
2019年 日本選手権2位

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