嵐デビュー20周年を記念した特別デザインの嵐ジェットがJALで運航されていますが、すでに空港に見学に行った人もいるかもしれませんね。
この記事では嵐ジェットを羽田空港で見学する場合に、
発着時間はいつごろを狙うと良いのか?
見学場所はどこが良いのか?
といった情報をまとめています。
5×20 All the BEST!! CLIPS 1999-2019 (通常盤) [DVD]
嵐ジェット羽田空港発着時間はいつ?
嵐ジェットが羽田空港に駐機している時間はいつなのか?最も正確な情報は、
下記のJALのホームページから当日(もしくは翌日)から調べるのが確実です。
ちなみに、現時点で発表されている3月31までの時刻表の情報をもとに、
嵐ジェットを含めてA350-900型機(A350)の機体が使用されている出発・到着時間を各空港ごとにまとめると下記のようになっています。
福岡空港を発着する便の数は片道6便(往復12便)とが非常に多いことがわかりますが、
嵐ジェットは世界に1機しかありませんから全ての時間で嵐ジェットが運航しているわけではありません。
たとえば2020年1月7日は新千歳・羽田空港間を1往復半していて、
翌日の1月8日には福岡・羽田空港間を3往復していました。
嵐ジェットがいる時間帯をピンポイントで狙うには、
やはり先ほどの運航状況を確認したほうが良いです。
さらに嵐ジェットはどうやら日替わりで就航路線が変更されているようで、
たとえば嵐ジェットが羽田空港・新千歳空港間を本日運行していた場合には、
福岡空港・那覇空港の運航はなし。
翌日に福岡空港・羽田空港の間を運航しその翌日には那覇空港といった感じで就航している模様です。
そのため、新千歳空港・那覇スケジュールでは運航スケジュールの関係上、
羽田空港に機体を戻す必要が出てくるため、実際の就航本数は週に2~3回程度増えることが予想されます。
福岡空港発着で嵐ジェットの可能性がある便
■羽田空港発
便名(機体番号) | 出発時間 | 到着時間 | 備考 |
JAL303 | 6:30 | 8:30 | |
JAL313 | 10:05 | 12:05 | 3月1日~ |
JAL315 | 11:00 | 13:05 | |
JAL317 | 12:05 | 14:05 | |
JAL319 | 13:00 | 15:05 | |
JAL321 | 14:05 | 16:00 | 3月1日~ |
JAL325 | 16:00 | 18:00 | 3月1日~ |
JAL327 | 17:00 | 19:05 | |
JAL331 | 18:45 | 20:40 | |
JAL335 | 19:30 | 21:45 | 3月1日~ |
■福岡空港発
便名(機体番号) | 出発時間 | 到着時間 | 備考 |
JAL302 | 7:30 | 9:05 | 3月1日~ |
JAL304 | 8:30 | 9:55 | |
JAL306 | 9:25 | 10:55 | |
JAL314 | 7:30 | 9:05 | 3月1日~ |
JAL316 | 14:00 | 15:30 | |
JAL318 | 15:00 | 16:35 | |
JAL320 | 16:00 | 17:30 | |
JAL322 | 17:00 | 18:40 | 3月1日~ |
JAL328 | 19:00 | 20:35 | 3月1日~ |
JAL330 | 20:00 | 21:40 |
新千歳空港発着で嵐ジェットの可能性がある便
■羽田空港発
便名(機体番号) | 出発時間 | 到着時間 | 備考 |
JAL503 | 7:30 | 9:00 | |
JAL526 | 20:00 | 21:40 | 3月1日~ |
■新千歳空港発
便名(機体番号) | 出発時間 | 到着時間 | 備考 |
JAL504 | 10:00 | 11:40 | |
JAL525 | 17:30 | 19:00 | 3月1日~ |
嵐ジェットの羽田空港見学場所(撮影)はどこ?
嵐ジェットを羽田空港で見学するのであれば、
主にJAL便が利発着するターミナル1の屋外展望台がおすすめの場所になります。
ターミナル1に駐機している嵐ジェットを最も間近で見学できる場所であり、
嵐ジェットが着陸・離陸するところも見学できるものの注意しなければいけないのは、
羽田空港には4つの滑走路(A~D)がありさらに風向き(北風・南風)によって滑走路の使用方法が変わること。
北風運用の場合、
A滑走路:「南」の着陸
B滑走路:不使用
C滑走路:「北」の離陸・着陸
D滑走路:「南」の離陸
南風運用の場合
A滑走路:「南」の離陸
B滑走路:「南」の着陸
C滑走路:「北」の離陸
D滑走路:「北」の着陸
といった運用方法となっていて、北・南というのは、それぞれ羽田空港から北側の空港・南側の空港を離発着する便を意味しています。
たとえば、北風運用で羽田空港から新千歳空港に向かう便はC滑走路を使用するため、
ターミナル2の建物が邪魔になってしまい、あまり見学向きとは言えません。
それに対して南風運用で羽田空港から新千歳空港に向かう便は
ターミナル1の目の前のA滑走路を使用するため、見学するには非常に適していることがわかります。
羽田空港に見学に行った日が南風運用なのかそれとも北風運用なのかは、
当日の管制塔の判断にゆだねられるので、行ってみないとわからないといった感じです。