アルマゲドンの意味は?
ハルマゲドンとアルマゲドンはどんな違いがあるんでしょうか?同じ意味?
アルマゲドンの意味・ハルマゲドンの違い
「アルマゲドン(Armageddon)」はヘブライ語で「この世の終末に行われる善と悪の最終決戦(の場)」という意味で聖書の中に出てきます。
イスラエルにある Har Megiddon ヘブライ語「ハルメギドン」(メギドの丘)であった大きな戦いを描いた聖書の the Revelation「ヨハネの黙示録」から来ています。
メギドの山とは、昔よく戦争が行われていた舞台だったそうです。
聖書に出てくる「ハルマゲドン」の意味は、「神様が世の中を良くするための世界規模の戦争」です。
よく考えられている、”地球破滅などの恐ろしい出来事”ではありません。
本当は、世の中を良くするために悪い人たちを滅ぼすための戦いです。これは神様がされます。
そして神様の戦争は、善人と悪人を分け、悪い人だけを滅ぼして、心の正しい人たちはちゃーんと救われるので不公平ではありません。
聖書には、どのように神様は世の中を変えていかれるのか、どうして地球の最初の姿エデンの園から今のようなめちゃめちゃな世の中になったのかがテーマとして書かれています。
ハルマゲドンとアルマゲドンの違いは、発音が違うってだけです。
ハルマゲドンはヘブライ語読みで、アルマゲドンは英語読みです。意味は同じですよ。
他えば、ハレルヤをアレルヤと言ったり。
まとめ:アルマゲドンの意味・ハルマゲドンの違い
アルマゲドンとは《新約聖書「ヨハネの黙示録」16章から》世界の最後の日に起こる善悪諸勢力の終局の決戦場。転じて、世界の終わり。
ハルマゲドンは、ヘブライ語で「メギドの丘」を意味します。
ハルマゲドン(アルマゲドン、ハーマゲドンと表記される場合もある、英:Armageddon、日本語では世界最終戦争)は、アブラハムの宗教における、世界の終末における最終的な決戦の地を表す言葉のカタカナ音写。ヘブライ語で「メギドの丘」を意味すると考えられている。メギドは北イスラエルの地名で戦略上の要衝であったため、古来より幾度も決戦の地となった(著名なものに、トトメス3世のメギドの戦いなど)。このことから「メギドの丘」という言葉がこの意味で用いられたと考えられている。世界の終末的な善と悪の戦争や世界の破滅そのものを指す言葉である。(戦争を終わらせる最後の戦争。一説では大艱難の頂点がハルマゲドンとも言われている。)
ヘブライ語で「メギド Megiddos の丘(山)」「アル・メギド(「アル」は定冠詞)」メギド山のことです。
ヨハネの黙示録で「善と悪の最終決戦場」といわれる場所。
近年ではよほど悪人が多いのか、「世界の終わり」の喩えに使われます。本来は「悪の終わり」です。ハルマゲドン、アーマギデオンも同じ言葉。