NHK「あさイチ」で紹介された「鶏むね肉と夏野菜の梅バター蒸し」のレシピ:詳細解説
2024年7月10日放送のNHK「あさイチ」の人気コーナー「みんな!ゴハンだよ」では、料理研究家・井澤由美子さんが、「鶏むね肉と夏野菜の梅バター蒸し」のレシピを紹介しました。
蒸し暑い夏は、食欲が落ちたり、疲労を感じやすくなったりしがちです。そんな時にぴったりなのが、鶏むね肉と夏野菜の梅バター蒸しです。
あさイチ|鶏むね肉と夏野菜の梅バター蒸しの材料(7月10日の井澤由美子みんな!ゴハンだよ
鶏むね肉と夏野菜の梅バター蒸しは疲労回復効果のある梅干しを使ったレシピ
さっぱりとした味わいで、夏バテ対策にもおすすめです。
鶏むね肉(皮なし):1枚(250~300g)
梅干し(塩分18%):3個
片栗粉:小さじ2
ズッキーニ:1本(180g)
パプリカ:1/2個(80g)
【A】
バター:10g
白ワイン:大さじ3
水:大さじ2
顆粒チキンスープの素(中華風):少々
あさイチ|鶏むね肉と夏野菜の梅バター蒸しのレシピ・作り方(7月10日の井澤由美子
鶏むね肉は繊維を断つように厚さ1cm弱のそぎ切りにする。梅干しは種を取り除き、包丁で叩いてペースト状にする。
ポリ袋に鶏むね肉、梅干しペースト、片栗粉を入れ、よく揉み込む。
ズッキーニは5mm厚さの輪切り、パプリカはヘタと種を取り除き乱切りにする。
フライパンにAを入れて中火で熱し、2と3を加えて蓋をする。
強めの中火にし、5~6分間蒸し煮にする。途中、2~3回混ぜる。
あさイチ|鶏むね肉と夏野菜の梅バター蒸しのポイント
鶏むね肉はフォークで穴を開けることで、調味料が染み込みやすくなります。
そぎ切りにすることで、火の通りが早くなり、柔らかく仕上がります。
梅干しペーストは、生の梅でも代用できます(大さじ1/2個分)。
新じゃがいもを使う場合は皮付きのまま、その他のじゃがいもを使う場合は皮をむいて使用してください。
白ワインの代わりに、水と酒を同量ずつ混ぜて使っても構いません。
お好みで、仕上げに粗挽き黒胡椒を振りかけても美味しくいただけます。
あさイチ|鶏むね肉と夏野菜の梅バター蒸しのアレンジ
ズッキーニやパプリカの代わりに、ナスやオクラなどの夏野菜を使っても美味しくいただけます。
鶏むね肉にきのこ類を加えると、旨味と食べ応えがアップします。
梅干しペーストの量を調整することで、酸味の強さを調節できます。
仕上げに粉チーズをかけると、コクが出てさらに美味しくなります。
「鶏むね肉と夏野菜の梅バター蒸し」の一般的なレシピ・作り方
まとめ:あさイチ|鶏むね肉と夏野菜の梅バター蒸しの材料(7月10日の井澤由美子)
鶏むね肉と夏野菜の梅バター蒸しは、夏バテ対策にもおすすめの一品です。ぜひ、色々なアレンジを試しながら、自分好みの味を見つけてみてください。
■ポイント
鶏むね肉は、火を通しすぎるとパサパサになってしまうので、様子を見ながら蒸し煮にする。
梅干しペーストは、塩分が強いので、味見をしながら量を調整する。
ズッキーニやパプリカは、煮崩れしやすいので、大きめに切る。
■美味しく仕上げるコツ
鶏むね肉は、冷蔵庫から出して常温に戻してから調理すると、火の通りが早くなります。
梅干しペーストは、しっかりと揉み込むことで、鶏むね肉に味が染み込みやすくなります。
ズッキーニやパプリカは、鮮やかな色を保つために、蒸し時間が長くなりすぎないように注意する。
井澤由美子さんは、このレシピ以外にも、様々な「あさイチ」で紹介されたレシピをブログや書籍で紹介しています。
NHK「あさイチ」では、毎日のように簡単で美味しいレシピを紹介しています。ぜひ、番組をチェックしてみてください。