浅野里香アナウンサーは2020年4月からブラタモリ六代目アシスタントになってから知名度が一躍、全国になりましたね。
2016年に多くの同期とともにNHK入社した浅野里香アナウンサーですが抜擢されたところを見ると、
桑子真帆さんや近江友里恵さん、林田理沙さんらに次ぐNHKの看板女子アナの期待も高いんじゃないでしょうか。
浅野里香アナウンサーwikiプロフィール(学歴,高校)
名前:浅野里香(あさのりか)
出身地:愛媛県出身(東京都育ち)
生年月日:1997年1月7日
年齢:33歳(2020年5月現在)
高校:かえつ有明高校(中高一貫校)
大学:聖心女子大学(文学部国際交流学科、最終学歴)
※聖心女子大学文学部は現在、現代教養学部に改編
浅野里香アナウンサー パン作り、甘いもの巡りといった趣味の中に
テニスも上げていて、10歳ときに見た『エースをねらえ』に影響されてテニスを習い始めたそうです。
テニスで上位を目指すために中高一貫のかえつ有明中学・高校に進学したのかと思いきや、
この学校はそれほどテニス強豪校というわけではなさそうです。
どちらかというと、英語教育に力を入れているとか、日本で最初の女子商業学校で113年に及ぶ伝統があるといった点にひかれたのかもしれません。
※現在は共学
進学した聖心女子大学では、極めて優秀な成績を収めた学生にのみ支給される奨学金
「聖心女子大学聖マグダレナ・ソフィア・バラ賞特別奨学金」を受賞するなど才覚を発揮すると、
テレビ朝日のアナウンススクールである「テレビ朝日アスク」を受講しアナウンサーの道に進むきっかけと出会います。
キャンパスDJ、クルージングリポーターとしての活動も開始すると
在学中から東京湾納涼船のアナウンスなども経験するようになり、
有名30大学の女子大生が登場する「毎日美女大学」というサイトでも紹介されるほど評判を呼ぶようになり、
大学卒業と同時にNHKへ2016年入社となりました。
浅野里香アナウンサーの経歴(主にNHK入社後)
浅野里香アナウンサーは同じ2016年入社の同期で
川崎理加
中川安奈
佐藤あゆみ
といった女子アナがいます。
NHK入社後はずっと東京にいたわけではなく、
松江放送局、札幌放送局を経て東京アナウンス部に所属し、ブラタモリの6代目アシスタントに抜擢されています。
2016年6月~2018年8月 松江放送局(2年2ヶ月在籍)
2018年8月~2020年3月 札幌放送局(1年8ヶ月在籍)
2020年4月~東京アナウンス
特に札幌放送局の移動直後、胆振東部地震が発生し、停電の中でブラックアウトでテレビすらつかない状態でラジオで徹宵勤務をしていたそうです。
夜の時間帯には眠りやすい音楽をかけるなど、工夫をしていたそうです。
浅野里香アナウンサーの主なNHK担当番組
しまネットNEWS610(松江放送局)
おはよう北海道(札幌放送局)
北海道クローズアップ(札幌放送局)
いくぞ!北の出会い旅(札幌放送局)
首都圏ネットワーク(東京アナウンス部)
ブラタモリ(東京アナウンス部)
ほかにも松江や北海道のニュース・中継・リポートを行っていたほか、
全国放送の番組にも出演をしていました。
英雄たちの選択スペシャル 「決戦!西南戦争 ラストサムライ 西郷隆盛の真実」(リポーター)
一本の道「ギリシャ 山の向こうへ 最果ての石畳を行く」
第55回全国大学ラグビー選手権 決勝「天理×明治」(副音声実況)
なつぞら紀行~柴田牧場はこうして生まれた~ (ナレーション)
パラ陸上世界選手権2019(スタジオアナウンサー)
現在は首都圏ネットワークでサブキャスターを担当しているものの、
レギュラではなく原大策アナと隔週交代の出演となっています。
浅野里香アナウンサーがブラタモリ六代目アシスタントに抜擢
浅野里香アナウンサー本人も「ドッキリかと思いました」と語るように、
ブラタモリ担当は既定路線だったわけではなく寝耳に水だったようですね。
林田理沙さん卒業となる2020年3月14日に放送された第160回「島原・天草~なぜキリシタンは250年も潜伏できた? 」で、
浅野里香アナウンサーも初登場を果たしそのままバトンタッチ。
ちなみに、浅野里香に至るまでもこれまでのブラタモリのアシスタントを務めた
NHKの歴代女子アナは次のような感じです。
初代アシスタント:久保田祐佳(くぼた ゆか)
パイロット版(2008年12月14日)
第1シリーズ(2009年10月1日~2010年3月11日)全15回
第2シリーズ(2010年10月7日~2011年3月31日)全22回
第3シリーズ(2011年11月10日~2012年4月5日)全19回
二代目アシスタント:首藤奈知子(しゅどう なちこ)
パイロット版(2015年1月6日)
三代目アシスタント:桑子真帆(くわこ まほ)
第4シリーズ(2015年4月11日~2016年4月2日)第1回~35回
四代目アシスタント:近江友里恵(おうみ ゆりえ)
第4シリーズ(2016年4月30日~2018年3月24日)第36回~第100回
五代目アシスタント:林田理沙(はやしだ りさ)
第4シリーズ(2018年4年月21日~2020年3月14日)第101回~第160回
ブラタモリのアシスタントで最も短期間だったのは、
パイロット版蚤の出演となった首藤奈知子さん。
逆にこれまでで最長の出演は近江友里恵さんで合計65回、
期間にして約2年つとめていました。
浅野里香アナウンサーにバトンタッチした林田理沙さんは、お嬢様学校として知られる湘南白百合学園高校に在学中も、
『お嬢』というあだ名で呼ばれていたというエピソードがあるほど筋金入りのお嬢様のようで、
大学は東京藝術大学大学院まで進み、ピアノを研究テーマしていたそうなので、音楽の造形はかなりのものだったんでしょうね。