アスファルトに灯油こぼしたら溶ける!灯油漏れは補修?

スポンサーリンク
当サイトはアフィリエイト広告を使用しています。
デフォルト 0未分類

道路などアスファルトに灯油をこぼしてしまった場合、どう対処するのが正解でしょうか?

スポンサーリンク

アスファルトに灯油こぼしたら溶ける!灯油漏れは補修?

玄関先などのアスファルトに灯油をこぼしてしまった場合、ボロ布か新聞紙で吸い取れるだけ吸い取りましょう。

残ってしまう分は小麦粉を撒いて吸い取ります。

灯油を吸い取るには、昔から小麦粉が一番簡単に吸いとってくれる材料として有名です。

灯油(石油)を室内にこぼして困ったことはありませんか?
新聞紙や乾いた布などで吸い取るのが基本ですが小麦粉などの粉末に吸い取らせてしまうのも手です。
室内なら吸わせたあと、なるべく風通しを良くしてください。
https://konno-energy.com/customer_kerosene/delivery/when_spilling_kerosene/

吸い取りが終われば、ヘラやほうきで取り去った後に、3,洗剤をまいておきます。洗剤やボディーソープに含まれる界面活性剤が効果あるようです、臭いも軽減されます。

次に吸い取った物の処置を記載します。

ボロ布や新聞紙に吸い込ませた後、濡らした布か新聞紙で包みこんでからポリ袋に入れて燃えるゴミの日に出せます。

(灯油は発火点が高いので通常の温度では大丈夫ですが、念のために温度上昇を防ぐ為と臭いが拡散しないようにです)

『灯油の、発火点260度前後』です。

引火性はあるが引火点は40℃以上と常温より高いため常温では自然発火しないと言われています。

※注意
こぼした灯油量が多ければ袋を分けて入れ、一つの袋が、あまり大きくなる程に詰め込まないようにします。

『水分を付けておくのは、ゴミ収集車(パッカー車)内で圧力がかかった際の温度上昇を防ぐ目的です』

ただ、灯油をこぼした所のアスファルトのほうは溶けてしまっていると思われます。

この場合はアスファルト補修材とか充填材というものが売られていますので、溶けた部分をきれいに取り除いて、補修します。

先のとがったもので引っ掻いてみてボロボロ来なければ特に何もせず様子を見てもよさそうですが、溶けた場所に重量が掛かるような場所なら、思わぬ事故が起きる前に舗装しなおすことも視野にいれてい下さい。

灯油はガソリンと比べまだアスファルトに対する破壊力は少ないですし、軽油などと比べても揮発性も高く、何よりも雪が灯油を多少は洗い流している可能性もあります。

色が気になる様でしたらペンキ類よりも水で薄めた墨汁を散布すると自然な感じに仕上がります。

早い時期であればこぼれた油を水で洗い流し、更に火で焼いてしまう方法もありますが、今回の様に時間が経過している場合は現地を見ないと何ともお答えしがたいと思います。

もし現時点でアスファルトがボロボロと崩れるようであれば早めに補修された方がベターです。

自分やるのであれば、先ず柔らかくなった部分をひっかいて綺麗に取り除きホームセンターなどで売っている缶入りのアスファルト補修材を塗り込むかです。

ただ見た目重視であれば業者に依頼するしかないですし、10年先、20年先のことも考えると早いうちに手を打っておいたほうが安心です。

タイトルとURLをコピーしました