熱海海上花火大会は新型コロナウイルスの影響で中止を余儀なくされてきましたが2023年は無事に開催!
熱海の夏の風物詩である熱海海上花火大会は期間と時間を短縮し、開催することが決定しています。
この記事では、地元の人の口コミから熱海海上花火大会の穴場スポットをご紹介。また、混雑状況の情報もお届けします。
この記事を参考に、熱海海上花火大会を楽しんでみてはいかがでしょうか。
【熱海市観光協会公式HP】
URL https://www.ataminews.gr.jp/
熱海海上花火大会の打ち上げ場所と時間は?
熱海海上花火大会は、静岡県熱海市で毎年開催される花火大会で、約3,000発の花火が打ち上げられます。
熱海海上花火大会の打ち上げ場所は、熱海湾(静岡県熱海市渚町 熱海湾)です。
JR熱海駅から、徒歩20分ほどの場所となっています。
打ち上げ時間について例年は25分間の打ち上げでしたが、今年は新型コロナウイルスの影響で時間を短縮し、20:30~20:45までの15分間のみを打ち上げ時間としています。
また混雑を避けるために、今年は熱海在住の市民・熱海市内に別荘を所有している者・熱海市内のホテル等に宿泊中の人を対象とした花火大会になっています。
そのため、花火大会を見るために市外から電車で移動することは避けた方がよさそうです。
また、観覧中もマスクの着用など、感染防止策を徹底することが推奨されています。
2023年の熱海花火大会の日程は、
○開催時間
午後8時20分~午後8時40分(7、8月以外)
午後8時20分~午後8時45分(7月、8月)
○開催日程
4月15日(土曜日) 、5月13日(土曜日) 、7月28日(金曜日) 、8月5日(土曜日) 、8月8日(火曜日) 、8月18日(金曜日) 、8月22日(火曜日) 、8月25日(金曜日) 、9月18日(月曜日) 、10月14日(土曜日) 、12月3日(日曜日)
となっています。
■参考:2018年の開催日程
7/31(火)
8/5(日)8/8(水) 8/19(日) 8/24(金) 8/30(木)
9/17(祝)
12/9(日) 12/16(日)
■参考:2019年の開催日程
3/31(日)
4/20(土)
5/11(土) 5/26(日) 6/16(日)
6/29(土)
7/26(金) 7/30(火)
8/5(月) 8/8(木) 8/18(日) 8/23(金) 8/30(金)
9/16(月・祝)
12/8(日) 12/15(日)
熱海海上花火大会の穴場スポットは?
熱海海上花火大会のメインとなる観覧場所は、サンビーチ海水浴場です。
また、例年は有料観覧席を設けていますが、2023年は設置されないようですが、市内宿泊者専用の観覧スペースが設けられることになるとみられます。
場所は熱海市渚町地先で、例年有料観覧席になっているスペースです。
宿泊者専用スペースの入場には、宿泊先で配布されるエアクッションを持参する必要があるため、該当する方は必ず宿泊先に確認しましょう。
では、熱海海上花火大会の穴場スポットはどこなのか調べてみました。
熱海サンレモ公園
熱海城
MOA美術館
以上が主な穴場スポットです。
注意が必要なのが、今年の熱海海上花火大会は、自治体から「自宅周辺もしくは宿泊施設からの花火観覧」が推奨されていること。
熱海サンレモ公園
まず、有名な穴場スポットとして知られるのが、「熱海サンレモ公園」です。
打ち上げ会場から徒歩5分ほどの距離にあり、会場とほとんど同じ迫力で花火を楽しめます。
【住所】
静岡県熱海市和田浜南町6
熱海城
続いて、「熱海城」も地元の人にはよく知られた穴場スポットです。
打ち上げ場所からは車で15分ほどの距離にありますが、綺麗に花火を見ることができます。
【住所】
静岡県熱海市曽我山1993
(熱海駅からタクシー約10分)
MOA美術館
混雑を避けられる穴場スポットとして知られるのが、「MOA美術館」です。
ここは駐車場から花火を見ることができます。繁華街から距離があるため、道路の混雑も避けやすいでしょう。
【住所】
静岡県熱海市桃山町26-2
(熱海駅よりタクシー約5分)
熱海海上花火大会の混雑状況は?
では、熱海海上花火大会の混雑具合はどのような状況なのでしょうか。
2019年の熱海海上花火大会には、約22万人もの人が来場しています。
しかしこれは開催日程が7日間と今年度よりも長く、来場者の制限も無かったため、今年はこれよりかなり少ない人数の来場者となることが予想されます。
例年の混雑状況ですが、都心の花火大会とは異なり、それほど混雑しないのが熱海海上花火大会の特徴です。
しかし、花火大会開始の3~4時間前から道路が若干込み合うという情報もありました。
ただ地元の人の口コミを確認すると、熱海海上花火大会は花火大会とは思えないほど混雑しない・帰りの電車もそれほど混まないという情報が多く見られました。
これは、熱海市は高層ビルが少ないため広い範囲で花火が見られることや、宿泊施設から花火が見られる場所も多いことが理由だと考えられます。
今年は市内在住者や宿泊者に向けた花火大会ということですので、例年以上に混雑は避けられるのではないでしょうか。
熱海海上花火大会のの混雑のピークは?
打ち上げの時間が20時20分と遅めの時間なのでいくら平日といえでも、熱海駅付近から観覧スポットのサンビーチ周辺の混雑はすさまじいでしょう。
そんな時は、穴場スポットでも人気な場所、
・熱海サンレモ公園
ここで観覧すれば、混雑の心配はなさそうです。
アクセス:JR熱海駅から、路線バスで熱海港・網代旭町行き
マリンスパ前からすぐの場所にあります。