進撃の巨人の最終回(最後)ででエレンはみんなに遺言を伝えて一度記憶を消していますが、あれはいつ頃送ったんでしょうか?
また、サシャが死んだ時エレンが笑っていましたがなぜなんでしょうか?
進撃の巨人|最終回(最後)のエレンの遺言はいつ?
進撃の巨人の最終回(最後)ででエレンはみんなに遺言を伝えて一度記憶を消していますが、あれはいつ頃送ったのかというと、原作133話です。
地ならしは止まらない みたいな感じのことをエレンが言ってたときです。
アルミンに送ったのはアニに怪我はもう治ったの?と飛行船の整備場へ向かっている船の上の時、ミカサはエレンを切りにリヴァイとピークと空を飛ぶファルコの上に乗っている時だと思ってます。
ジャン、コニー、ライナー、アニらのタイミングは分かりません。
ユミルがミカサを選んだ理由は、ユミルに出来なかったことをミカサはやった。
ミカサはユミルの理解者だからだと思ってます。
ユミルはフリッツ王を愛していて命令に背くべきでないと思っていたがミカサはエレンを愛していたにかかわらず殺した。
この愛の形を始祖ユミルは道によって知っていたからミカサを選んだのではないでしょうか
進撃の巨人|最終回(最後)のエレンはサシャが死んだ時に笑った?
進撃の巨人でサシャはガビに撃たれて死亡します。
エレンの指示でミカサやリヴァイ達はマーレのレベリオを襲撃する事になりました。
エレンには目的があり、座標発動のため、ジークをパラディ島に引き入れたかったのです。
調査兵団はジークを飛行船に乗せて帰る時、マーレで訓練された子供のガビとファルコが乗り込んで来て、ガビが発砲して、それにサシャがあたってしまい死亡しました。
ガビは故郷を襲撃された事が許せなかったようです。
サシャが死んだ時にエレンは笑みを浮かべるような表情でしたが、一種のストレス反応でしょう。
エレンはハンネス氏が殺された時も泣き笑いしていました。
最期の言葉が「肉…」って、サシャらしいなという過去を懐かしむ笑いと
また大切な仲間を失ってしまった、俺は不甲斐ないなという自らの力のなさを嘲る笑いと
人はあっけなく死ぬもんだなという世間を達観した笑いと
無数の死を踏み台にしてでも前に進まなければならない、絶望的な重圧から身を守るための空笑いと…
様々な想いがない交ぜになった笑いだと思います
人はストレスが極限まで高まると、それを和らげようと無意識に笑うことがあります。
笑うことで副交感神経を働かせて、体に害のあるストレスから身を守ろうとする防衛反応と言っていいでしょう。
なお、進撃の巨人の「進撃の能力」は未来を見れる力ではなく自分の記憶を過去の進撃継承者に見せる能力です
(”未来が見える”というのは副作用のようなものであり、自分で発動出来る訳ではありません)
●19歳のエレン
グリシャを誘導するために『進撃』の能力で自分の記憶を見せる
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↓●15歳のエレン-勲章授与式-
↓九つの巨人の共通能力(過去視)が発動
↓グリシャの記憶から断片的に未来を知る
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●グリシャ
19歳のエレンから断片的に未来を見せられる
エレンが知ったのは「グリシャを誘導するために見せた断片的な未来だけ」です
そこにサシャや他の仲間の安否などの情報は含まれていなかったのでしょう