進撃の巨人の最後(最終話)でジークが巨人化せずにわざわざ敵の前に現れたのはなぜ?
リヴァイに俺を殺してくれーと暗に頼んでリヴァイもそれを察して殺したということでしょうか?
進撃の巨人の最後(最終話)ジークをなぜリヴァイは殺した?
進撃の巨人の最後(最終話)でジークが殺されたのは、アルミンとの会話の中で、人間が生きることを肯定出来たからだと思います。
ジークは生を取り戻したんでしょう。
生も死もない道にいる事は、生きながら墓に入るようなものです。
なので、地ならしは止めるべきと自ら判断し、リヴァイにトドメを刺されに行き殺されました。
リヴァイにとっては、宿敵でありエルヴィンとの約束を果たしたい一心です。
アルミンとの会話で地ならしを止めるために姿を現したのは確かですが、討伐されることはジークにとっては救いだったと思います。
エレンを殺さなければいけなかったのは、あの時まだ始祖の本体が生きていたからです。
あのまま進撃の生首に取り付けばまたレイス王家の巨人のように、最強巨人が復活してしまいます。→地ならし再開
なので始祖の本体ごと吹き飛ばすしかなかったのだと思います。
進撃の巨人の最後(最終話)ジークとアルミンの会話
進撃の巨人最終回、道でのジークとアルミンの会話について、ジークにとっての幸せな時間。かけがえのない時間。ずっと続いててほしい時間。
→ボールを投げてキャッチするだけの、キャッチボールの時間。
アルミンにとっての幸せな時間。かけがえのない時間。ずっと続いててほしい時間
→丘の上を三人で走り回るだけの時間。
ジークはこれを1000球投げて選手になりたいとか、アルミンは足を鍛える為とかじゃなく、そういう日常の何気ない時間が大切なものだと気づいたのでしょう。
まとめ:進撃の巨人の最後(最終話)ジークをなぜリヴァイは殺した?
進撃の巨人の最後(最終話)でジークが巨人化せずにわざわざ敵の前に現れたのは死ぬためです。
あの時点ではもう闘う気はなくて、世界のために死ぬ覚悟が出来ていたのでしょう。
ファイナルシーズン序盤でも語られていましたが、始祖の能力を持ったエレンと王家の血を引くジークが接触しなければエレンは始祖の能力を使うことができません。そのためジークが死ねばエレンが始祖の能力を行使できなくなります。
最初から人類を救うために行動していたジークはエレンの野望を止めるため、始祖の能力を無効化し生き残っている人類を救うために自らを犠牲にしたのです。
進撃の巨人の最後(最終話)ジークが死んでなぜ地ならしが止まった?
進撃の巨人は最後、ジークが死んで超大型巨人(地ならし)が止まりました。
その後もエレンは無垢の巨人や歴代の9つの巨人を操れるかというと、
無垢の巨人…………光るムカデが操作
歴代九つの巨人……始祖ユミルが操作
です。
王家の血が必要なのはユミルが王の愛の奴隷だからだと思います
つまりユミルは王の言うことを聞いているだけで本当は王家の血など必要じゃないのです
最後はそこから解放された物語です
ユミルは操れるけど王家の血を引く人の言うことしか聞かないからこれまで出来なかった。みたいな感じでしょう。