AX-XA30とAX-XA20はどちらもシャープのオーブン・電子レンジ「ヘルシオ」シリーズの製品。
AX-XA30が新型でAX-XA20が型落ちとなりますが、どんな違いがあるんでしょうか?
AX-XA30とAX-XA20の違いの比較情報#シャープ ヘルシオ
モデル | AX-XA30(新モデル) | AX-XA20(旧モデル) |
容量 | 30L(2段調理) | 30L(2段調理) |
オーブン温度調節範囲 | 65~250・300℃ | 100~250・300℃ |
レンジ出力 | 1,000W・600W・500W・200W | 1,000W・600W・500W・200W |
外形寸法 | 幅490×奥行430× 高さ420mm | 幅490×奥行430× 高さ420mm |
質量 | 約23kg | 約25kg |
ヘルシオあたため(おいしさ復元) | 〇 | △ |
食べごろ解凍 | 〇 | × |
掲載メニュー数(自動メニュー数) | 256(260) | 333(373) |
デザイン | 金属面多め | ガラス面多め |
ヘルシオあたため(おいしさ復元) | 〇 | △ |
食べごろ解凍 | 〇 | × |
カラー | レッド/ブラウン/・シルバー | レッド/ホワイト |
AX-XA30とAX-XA20はどちらもオーブン・電子レンジとしての機能には大きな差はありません。
焼き物や生食パンを作りたい場合はAX-XA30の新機能がおすすめです。
また、AX-XA30のもう一つの新機能「食べごろ解凍機能」は、肉や魚を解凍するのに便利です。カラーバリエーションも豊富なので、好みに合わせて選ぶことができます。
AX-XA20は、予算を抑えたい人や多くの自動メニューが欲しい人におすすめです。また、カラーバリエーションもAX-XA30より豊富です。
AX-XA30とAX-XA20を比較【4項目】シャープ ヘルシオ
AX-XA30とAX-XA20の主な特徴の違いを比較すると、以下のとおりです。
焼き物・生食パン機能
食べごろ解凍機能
対応メニュー
デザイン・カラー
AX-XA30とAX-XA20比較|焼き物・生食パン
「ヘルシオあたため」機能は型落ちの「AX-XA20」にも搭載されていましたが新型モデル「AX-XA30」で強化されました。
ヘルシオあたため(おいしさ復元)機能は、お惣菜や作ってから時間が経ったおかずを作りたてのように温める機能。
型落ちの「AX-XA20」のあたため機能は2つでしたが、新型モデル「AX-XA30」では
揚げたてサックリ
焼きたてふっくら
蒸したてしっとり
焼きたてパンふんわり
という揚げもの、焼きもの、蒸しもの、パンの4つのメニューで使用できます。
AX-XA20のあたためメニューには、サックリあたため、しっとりあたため、パンあたためがあります。
AX-XA30とAX-XA20比較|食べごろ解凍
型落ちの「AX-XA20」には搭載されていない「食べごろ解凍」機能が新型モデル「AX-XA30」で追加されました。
「食べごろ解凍」機能は、庫内に充満させた水蒸気を循環させて食品を効果的に解凍することができます。
ちなみにAX-XA30とAX-XA20には全解凍とサックリ解凍の機能があり、肉や魚を解凍するのに便利です。
AX-XA30とAX-XA20比較|対応メニュー
新型モデル「AX-XA30」では型落ちの「AX-XA20」に比べて対応メニューが少なくなりました。
AX-XA20の方が自動メニューと掲載メニューの数が多くなっています。
AX-XA30の掲載メニュー数や自動メニュー数が減りましたが、その代わりに専用サービスCOCORO KITCHENからダウンロードできるという機能が追加されました。
COCORO HOMEには約1300メニューが掲載されていて、ヘルシオ本体からメニューを直接ダウンロードできます。
5.AX-XA30とAX-XA20比較|デザイン・カラー
新型モデル「AX-XA30」ではデザインはフロントが変更され、スタイリッシュな印象となりました。
また型落ちの「AX-XA20」と新型モデル「AX-XA30」ではカラー展開が異なり、新モデルのカラー展開にはバイブレーションレッド、バイブレーションブラウン、バイブレーションシルバーが含まれます。
AX-XA30とAX-XA20の共通機能#シャープ ヘルシオ
AX-XA30とAX-XA20の共通機能は次のとおり
過熱水蒸気調理
まかせて調理
無線LAN接続
音声認識
らくチン1品
レンジ機能
スチーム解凍
ごはんとおかずの同時あたため
好きな温度であたため
冷凍食品のあたため
手動調理
お手入れ簡単
他にも段で主菜、下段で副菜などを同時調理できる2段調理似た王していて、除菌機能(食器・哺乳瓶・キッチン用品の除菌が可能)もあります。
また、庫内乾燥機能(蒸し料理の後の水分を乾燥)も搭載されています。
過熱水蒸気調理
食材を水蒸気で加熱することで、余分な脂や塩分を落としながら、栄養素を豊富に残したまま調理することができます。
まかせて調理
冷蔵・冷凍の食材を一緒に入れて、調理方法を選ぶだけで、ほったらかしで調理することができます。(温度や分量を気にしなくてもセンサー検知で加熱時間などを自動設定)
無線LAN接続
専用のスマホアプリ「COCORO HOME」からメニューをダウンロードしたり、調理状況を確認したりすることができます。
音声認識
ヘルシオに話しかけると、献立の提案や調理方法の説明などを音声で確認することができます。
らくチン1品
ボウルに食材を入れてスタートするだけで、1品料理を作ることができます。(分量設定不要で簡単に作れるメニューを多数搭載)
レンジ機能
レンジ機能で、食材を温めたり、解凍したりすることができます。
スチーム解凍
食材をスチームで解凍することで、食材の水分や栄養素を守りながら解凍することができます。
ごはんとおかずの同時あたため
トリプルセンサー(64眼赤外線ムーブセンサー・温度センサー・絶対湿度センサー搭載)でごはんとおかずを一緒に入れて、あたためることができます。
好きな温度であたため
食材の種類や好みに合わせて、好きな温度であたためることができます。(-10度(アイス用)と20~90度まで仕上がり温度を調節)
冷凍食品のあたため
冷凍食品をあたためることができます。
手動調理
レンジやオーブン、グリルなどを手動で使用して調理することができます。
お手入れ簡単
スチームの力で庫内の汚れを浮かせ、サッと拭き取るだけでお手入れすることができます。(スチームで汚れを浮かせて楽々メンテ)
AX-XA30(シャープ ヘルシオ)をおすすめの人
焼き物・生食パンを作りたい人
新製品を長く使いたい人
冷凍したおかずの解凍にレンジを使うことが多い人
AX-XA30は、ヘルシオあたため機能が揚げもの、焼きもの、蒸しもの、パンの4つのメニューで使用できる新モデルです。この機能はお惣菜や作ってから時間が経ったおかずを作りたてのように温めることができます。さらに、焼き物と生食パンの機能がAX-XA30に追加されています。
新モデルのAX-XA30には「食べごろ解凍」機能も搭載されており、庫内に充満させた水蒸気を循環させて食品を効果的に解凍することができます。この機能は食べごろまで解凍するのに便利であり、肉や魚を素早く解凍することができます。
また、AX-XA30には新しいメニューを追加できる「COCORO HOME」というアプリがあります。このアプリから約1300メニューをダウンロードすることができます。さらに、ヘルシオ本体からもメニューをダウンロードできるため、多様な料理のレパートリーを楽しむことができます。
デザイン面では、AX-XA30のフロントが変更され、スタイリッシュな印象となっています。さらに、新モデルのカラー展開にはバイブレーションレッド、バイブレーションブラウン、バイブレーションシルバーが含まれており、多彩な選択肢があります。
AX-XA20(#シャープ ヘルシオ)をおすすめ人
予算を抑えたい人
多くの自動メニューが欲しい人
新製品・新機能にこだわりがない人
AX-XA20は、ヘルシオあたため機能を2つ搭載しており、お惣菜や作ってから時間が経ったおかずを作りたてのように温めることができます。あたためメニューには、サックリあたため、しっとりあたため、パンあたためがあります。これにより、冷めた料理やお惣菜を美味しく復元することができます。
AX-XA20には、多くの自動メニューと掲載メニューの数があります。さまざまな料理を自動的に調理することができるため、料理の幅広いバリエーションを楽しむことができます。
また、AX-XA20は予算を抑えたい方にもおすすめです。価格帯が比較的リーズナブルでありながら、充実した機能を備えています。
まとめ:AX-XA30とAX-XA20違いを比較|どっちがおすすめ?##シャープ ヘルシオ
AX-XA30とAX-XA20を比較すると主に、
ヘルシオあたため
食べごろ解凍機能
掲載メニュー(自動メニュー)
デザイン・カラー展開
といった違いがあります。
ヘルシオあたため(おいしさ復元)機能は新モデルに機能追加。焼き物と生食パンが追加。冷めたおかずや惣菜を作りたてのようなおいしさに復元する機能。
食べごろ解凍機能は新モデルに搭載。庫内に充満させた水蒸気を循環させて効果的に食品に熱を与えて解凍する機能。
掲載メニュー(自動メニュー)は新モデルは掲載メニュー数が減っている。・AX-XA20の方が自動メニューと掲載メニューの数が多いがAX-XA30はヘルシオ本体から直接メニューをダウンロードできる
デザインは新モデルはデザインが刷新され、フロントがスタイリッシュになっている。
カラー展開は新モデルはバイブレーションレッド、バイブレーションブラウン、バイブレーションシルバーの3色展開。旧モデルはレッドとホワイトの2色展開。
ヘルシオAX-XA30とAX-XA20には、どちらも冷めた料理やお惣菜などを作りたてのように復元するあたため機能が搭載されています。
旧型であるAX-XA20では、この機能に名称はありませんでしたが、AX-XA30では「ヘルシオあたため(おいしさ復元)」という名称がつけられています。
AX-XA30は予算に余裕がある人や、通常のオーブン・電子レンジに加えて焼き物や生食パン機能を重視する人におすすめ。
AX-XA20は予算を抑えたい人や多くの自動メニューが欲しい人におすすめです。