ヤマト運輸のB2クラウドは宅急便の送り状をプリンターで印刷できて
送付先のデータ管理や配送状況も確認できて、ユーザーにとって非常にありがたいシステム。
2017年5月からサービス開始されたヤマト運輸のB2クラウドで、
いきなりアクセス集中によって接続できないサーバーエラーを起こしていたものの、
2019年9月にも同じくサーバーエラーによるシステム障害が起きているようです。
ヤマト運輸のB2クラウドのサーバーが落ちたとみられるのは、午前12時前後といった時間帯。
連休明けで週末にたまっていた配送処理を午前中に済ませようと、
数多くの利用者のアクセスが集中してしまった結果、
ヤマト運輸のB2クラウドがサーバーエラーを起こして
システム障害に陥ってしまったのかもしれません。
ラグビーワールドカップ2019という一大イベントが週末から始まっていますから、
その分の発注が週明けに殺到した可能性が考えられます。
追記:ヤマト運輸からb2クラウドシステム障害について公式発表があったものの、復旧については具体的な日時はまだ触れられていません。
日付が変わって9月25日になっても状況は好転したとは言えない状況で、「宅配便」「ネコポス」「クロネコDM便」などの送り状や宛名ラベルのオンライン印刷・管理でなおも支障が出ているようです。
9月26日午後になってもb2クラウドでは接続エラーなどのトラブルが続いている模様で、対応策としてb2インストール版の提供が開始されたようです。
ログイン印刷できないB2クラウド(ヤマト)復旧はいつ?何時から?
ヤマト運輸のB2クラウドの復旧はいつ頃になるのか?
公式からはまだ何も発表されていません。
続報が入り次第、ブログに記事を追記する予定です。
ちなみに、焼け石に水かもしれませんが、
グーグル検索で伝票番号に「ヤマト」を付けると宅配状況が検索できます
(例)ヤマト 99999999999
B2クラウド(ヤマト)復旧までB2インストール版で対応可能
9月26日午後4時現在、B2クラウドはいまだに完全復旧には至っていないものの、b2クラウド登場まで使われていたB2インストール版だと、スムーズに操作ができるようになっているようです。
ただし、B2インストール版はバージョンアップが随分と前に終了していた影響で、Ver6でもOSがwindows10やMacだと動作しなかったり、そもそもインストールできないといった不具合も起きているようです。