川崎市の中でも特に治安の悪いことで有名(?)な川崎南部にある池上町が地元の
ヒップホップグループ「BAD HOP」がクレイジージャーニーに登場するということで、話題になっています。
ヒップホップ界隈では、今や「BAD HOP」の名前を知らない人はいないんじゃないでしょうか。
先日の初の武道館公演では、準備期間などの短さも含めて、
チケットがソールドアウト(完売)するなどの偉業を達成しています。;
BAD HOPのクレイジージャーニー放送はいつ?
BAD HOPがクレイジージャーニーで特集されるのは、8月28日の23時58分からが予定されています。
BAD HOPというグループ名は、もともとは野球用語のイレギュラーバウンドに由来しているようですが、
地元でやっていたイベント名を用いたようです。
ただ、BAD HOPには後で説明する通り、少年院経験のあるメンバーもいるため、
一般人とは違う(普通の生き方とは違う)という意味で、BAD HOPとしているのかもしれません。
クレイジージャーニー放送のBAD HOPメンバー紹介
BAD HOPメンバーの多くは、日本で有数の工業地帯である川崎市にある池上町で、
「日本で一番空気が悪い場所」と言われるほど。
不法投棄の看板があちこちにあったり、ホームレス村が近くにあるだけでも、
治安が悪い雰囲気を感じるのは私だけでしょうか?
池上町の一角には、時代に取り残されたような住宅街あるのですが、
ココは、JFEスチール(日本鋼管)という会社働いていた在日韓国・朝鮮人が、戦後不法に住みついた、という歴史があるようです。
YZERR(ワイザー)
本名:岩瀬 雄哉(いわせ ゆうや)
1995年生まれ
BAD HOPのリーダーで高校生だった1994年に、
高校生ラップ選手権というラップバトルの番組の第4回目に出場し優勝。
第1回大会にも出場していましたがその時は1回戦負け。
第2回、第3回大会には地元のトラブルが色々と大変で、
ニューヨークや沖縄に行っていたせいで出場できなかったものの、
『(T-Pablowと合わせて)もう1回優勝すれば、周りの大人たちが助けてくれるようになる』と言われて、
第4回大会に出場すると見事に優勝を勝ち取ることができました。
2019年3月18日には初の単独音源となる『RICH ORDIE』をリリースしています。
小学生時代には、当時敵対していた(?)というイエローパトー(現bad hopメンバー)が
30人の仲間を引き連れ乗り込んできたものの、一人で相手して勝ったというエピソードがあるようです。
T-Pablow(ティーパブロ)
本名:岩瀬 達哉(いわせ たつや)
1995年11月3日生まれ
ラッパー界のレジェンドジブラが、初めてプロデュースしたいと思った才能の持ち主で、
YZERR(ワイザー)が1回戦負けした高校生ラップ選手権でなんと優勝。
T-PablowとYZERRは実は双子の兄妹でT-Pablowが兄。
第1回で優勝した後、その後第4回で優勝したら周りがどんどん変わっていって音楽に打ち込めるようになった。
水曜日のダウンタウンにも出演したことがあり、
中学時代はヘビースモーカー(?)で、セブンスターをカートンで持ち歩いてようですが、
現在は禁煙して、一切タバコは吸っていないようです。
その他のメンバーは詳しい情報をまとめ中です。
- Vingo(ビンゴ)
- Benjazzy(ベンジャジー)
- Yellow Pato(イエローパトー)
- BARK(バーク)
- G-K.I.D(ジーキッド)
- Tiji jojo(ティージージョジョ)