ドイツで庭に不発弾らしきものがあると警察に通報されたものの、調べていると巨大ズッキーニだったというニュースがあります。
ドイツの庭に不発弾?正体は巨大ズッキーニって誰が?
ドイツのブレッテン近郊の都市、カールスルーエという町で81歳の男性が「庭で第二次世界大戦の爆弾を見つけた」とブレッテン警察署に通報
警戒していた警察官が現場検証したところ爆弾によく似た物体は、長さ40cmほどの巨大ズッキーニ。
捜査に当たった警察官も、後に「本当に爆弾のように見えた」と認めています。
爆発物処理サービスを呼ぶ必要はなくブレッテンでは安堵のため息が聞こえたそうです。
ただ不発弾とも見間違えるほどの巨大ズッキーニは重さ約5キロ。
おそらく何者かによって垣根を越えて、庭に投げ込まれたのではないかとみられていますが、犯人及び動機はもちろん分かっていません。
ドイツでは第二次世界大戦中の爆弾が発見されたことがあり、その際には当局が爆弾を解除する前に避難を呼びかけることになっているようです。
ドイツの警察が公表した写真には「爆発物発見」と書かれていますが、もちろんジョークで違います。