映画「ヴィーガンズハム」でウィニーは誰?
最後に奥さんのソフィーが「ウィニー」って言ったのは、どういう意味なんでしょうか?
ヴィーガンズハム(映画)ウィニーは誰?最後の意味は?
映画「ヴィーガンズハム」で「ウィニー」は心臓にペースメーカーを入れていた太ったヴィーガンの名前。
その人の肉は、他に比べ格別に美味しかった。
おそらく奥さんは、その「ウィニー」の味が忘れられず裁判所で「最後に何か言いたい事は?」と聞かれた際に思わず口に出てしまった、というシーンだと思います。
反省するどころか、あの味に病みつきになってしまったのでしょう・・・
ヴィーガンズハム(映画)あらすじ
結婚30年の夫婦、ヴィンセントとソフィーはすっかり倦怠期に陥り、家業の肉屋も経営難。そこへ、ヴィーガンの活動家たちが店を荒らしに現れたため、ヴィンセントが犯人の一人を殺してしまう。死体処理に困ったヴィンセントはハムに加工するが、ソフィーの勘違いで店頭に出したところ、それがまさかの人気商品に……。
まとめ:ヴィーガンズハム(映画)ウィニーは誰?最後の意味は?
映画「ヴィーガンズハム」でウィニーは、心臓発作で死んで夫婦は有難がっていたので食べています。
最後に奥さんが心残りについて「ウィニー」と言っていましたが、
・どちらかと言えば恵まれない生き方をしてきたウィニーに対して同情的になり後悔しているという意味
・質問者様の言うように犯行がばれる原因になってしまったいう意味での後悔しているという意味
の2通りも考えられます。
作品のブラックコメディ的な流れだと犯行がばれてしまったことへの後悔と解釈することもできそうです。
特に殺人を犯すようになってから奥様の方が犯行に積極的になっており精神的に異常をきたしているように感じたことからも後者の解釈がしっくりきますね(犯行前から連続殺人鬼を取り扱った番組を好んでおり元から猟奇性を持っているようにも見えます)。