野球|ビジター席はどっち?三塁側?なぜホームチームは一塁側?

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野球でビジター席・ホーム席はどっち?何塁?

ビジター席は三塁側?なぜホームチームは一塁側なんでしょうか?

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野球|ビジター席はどっち?三塁側?なぜホームチームは一塁側?

野球では、一般的にホームチームは一塁側ビジターチームは三塁側のベンチを使用します。 これは、観客席にも当てはまり、ホームチームのファンは一塁側、ビジターチームのファンは三塁側に座るのが一般的です。 外野席も同様に、ホーム側はライトスタンド、ビジター側はレフトスタンドとなります。

なぜホームチームが一塁側なのか、明確な理由は定かではありません。 しかし、いくつかの説があります。

  • 過去の慣習:長年、ホームチームが一塁側を使用してきた慣習に基づいているという説。
  • アメリカ野球の影響:日本のプロ野球が誕生する以前、関係者が視察に訪れたアメリカの球場がたまたま一塁側ホームだったため、それを参考にしたという説。
  • 選手の利便性:三塁側に選手用の設備や監督室が設置されている球場が多く、一塁側からファーストベースに戻るよりも三塁側からベンチに戻る方が近いという利便性を考慮したという説。

ただし、例外も存在します。

日本のプロ野球では、北海道日本ハムファイターズ東北楽天ゴールデンイーグルス埼玉西武ライオンズの3球団は、ホームゲームで三塁側のベンチを使用しています。

これらの球団が三塁側をホームにしている理由は、それぞれの球場や周辺環境に由来します。

  • 札幌ドーム(日本ハム):サッカーとの兼用スタジアムのため、サッカーのメインスタンド側に合わせて三塁側がホームとなった。
  • 楽天モバイルパーク宮城(楽天):改修工事の際、三塁側の方が座席増設に都合が良かったため。
  • ベルーナドーム(西武):球団事務所、選手寮、室内練習場、第二球場など、球団施設が三塁側後方に位置しているため、選手の移動の利便性を考慮した。

このように、ホームチームが一塁側を使用するのはあくまでも一般的な傾向であり、球場や球団の事情によって異なる場合があります。

野球観戦の持ち物|ビジター・ホーム共通

野球観戦を快適に楽しむために、ホーム・ビジターに関わらず共通して持っていくべきものと、注意点について詳しく説明します。

必須アイテム

  • チケット: プロ野球の試合観戦には必須です。事前に購入しておきましょう。
  • 財布・スマホ: 交通費や球場内の飲食代の支払いに必要です。多くの球場では、電子マネーやバーコード決済が利用可能です。
  • マスク: コロナ禍の現状では、球場によってはマスク着用が義務付けられている場合があります。事前に確認し、必要な場合は持参しましょう。

あると便利な持ち物

  • 飲み物: 試合は数時間におよぶため、こまめな水分補給が必要です。特に夏場の屋外球場では熱中症対策として重要です。球場で購入することもできますが、割高になる場合もあるため、水筒やペットボトルを持参するのがおすすめです。
  • 雨具: 屋外球場の場合、急な雨に備えて雨具があると安心です。傘は周りの観客の視界を遮る可能性があるため、ポンチョやレインコートがおすすめです。
  • 帽子・サングラス: 日差しが強い日は、帽子やサングラスがあると便利です。帽子は、応援するチームのものを身につけることで、一体感を味わえます。
  • クッション: 球場の座席は硬い場合が多く、長時間座っていると疲れてしまうことがあります。クッションを持参することで、お尻の負担を軽減できます。
  • ウェットティッシュ: 飲食の際に手を拭いたり、座席の汚れを拭き取ったりするのに便利です。除菌効果のあるものだとより衛生的です。
  • モバイルバッテリー: スマホで写真や動画を撮ったり、試合経過を調べたりする際にバッテリー消費が大きくなるため、モバイルバッテリーがあると安心です。
  • 日焼け止め: 屋外球場では日焼け対策も必要です。こまめに塗り直せるよう、持参しておきましょう。
  • 暑さ対策グッズ: 夏場の屋外球場では、熱中症対策グッズがあると安心です。うちわや扇子、携帯扇風機、冷却シートなどを活用しましょう。
  • 寒さ対策グッズ: ナイターゲームや肌寒い季節の観戦では、防寒対策も忘れずに行いましょう。 上着やブランケット、使い捨てカイロなどがあると便利です。

あると観戦が楽しくなる持ち物

  • 応援グッズ: 応援するチームのユニフォームやタオル、フラッグ、メガホンなどがあると、より試合を楽しむことができます。
  • 双眼鏡: 遠くの席からでも選手の表情やプレーを間近で見たい場合に役立ちます。
  • カメラ: 思い出の瞬間を写真に残したい場合は、カメラを持参しましょう。
  • 選手名鑑: 選手のプロフィールや成績などを知りたい場合に役立ちます。

注意点

  • 持ち込み禁止物: 球場によっては、ビン・カン類、危険物、ペット、キャリーバッグなど持ち込みが禁止されているものがあります。事前に球場のホームページなどで確認しておきましょう。
  • 応援席でのマナー: ホームチームの応援席ではビジターチームの、ビジターチームの応援席ではホームチームのユニフォームやグッズの着用は控えましょう。

野球観戦でおすすめの双眼鏡

野球観戦でおすすめの双眼鏡は、倍率10倍程度のダハプリズム式です。 ダハプリズム式は、コンサート会場のような屋内で使用することを想定した設計で、ピントを合わせやすく、持ち運びにも便利です。

また、10倍程度の倍率であれば、一般的な野球場でも十分な大きさに選手を見ることができます。 さらに、選手の表情やしぐさをはっきりと見たい場合は、防振機能付きの双眼鏡もおすすめです。 防振機能があれば、手ブレを抑えられ、より鮮明な視界を得られます。 特に、遠くの選手の動きを追いかける際に効果を発揮します。

野球観戦のマナー|ビジター・ホームの注意点

ホーム側応援席での注意点

  • 基本的にホームチームのファンが多いエリアであることを意識し、ビジターチームのファンに対する配慮を心がけましょう。
  • ホームチームの応援グッズやユニフォームの着用は問題ありませんが、ビジターチームのグッズやユニフォームの着用は控えましょう。
  • 過度な野次や相手チームを侮辱する行為は慎み、フェアな応援を心がけましょう。

ビジター側応援席での注意点

  • ビジターチームのファンが多く集まるエリアでは、ホームチームのユニフォームやグッズの着用は控えましょう。 声援を送る際は、周囲に配慮しながら応援しましょう。
  • チームや選手への熱い声援は重要ですが、過度な野次や相手チームを侮辱する行為は慎みましょう。

共通の注意点

  • 球場内のルールやマナーを守り、他の観客の迷惑になる行為は控えましょう。
  • ゴミは適切に処理し、清潔な状態を保ちましょう。
  • 飲酒は節度を守り、泥酔状態での観戦は控えましょう。
  • 試合中は、写真撮影やビデオ撮影は許可された場合に限りましょう。 また、フラッシュ撮影や周囲の観客の視界を遮るような撮影は控えましょう。
  • チケットは大切に保管し、紛失しないようにしましょう。

これらの注意点を守り、野球観戦を楽しみましょう。

球場によっては、独自のルールやマナーが設定されている場合があります。 観戦前に、各球場のウェブサイトなどで事前に確認することをお勧めします。

まとめ:野球|ビジター席はどっち?三塁側?なぜホームチームは一塁側?

日本のプロ野球では、慣習的にホームチームは一塁側、ビジターチームは三塁側のベンチを使用します。 これは、長年の慣例によるもので、明確なルールとして定められているわけではありません。

しかし、札幌ドーム(日本ハム)、楽天モバイルパーク宮城(楽天)、ベルーナドーム(西武)の3球場では、ホームチームが三塁側を使用します。 これらの球場では、球場施設の構造上の理由や、観客の利便性などを考慮して、ホームチームが三塁側を使用しています。

観戦マナーとしては、ホームチームの応援席でビジターチームの、ビジターチームの応援席でホームチームのユニフォームやグッズを着用することは控えるのがマナーです。 チケットを購入する際は、応援するチームの席種を選びましょう。

持ち物については、試合観戦に必要なもの(チケット、財布・スマホ、マスクなど)、あると便利な持ち物(飲み物、雨具、帽子・サングラス、クッション、ウェットティッシュ、モバイルバッテリー、日焼け止めなど)、あると観戦が楽しくなる持ち物(応援グッズ、双眼鏡、カメラ、選手名鑑など) が挙げられます。

球場によっては持ち込み禁止物がありますので、事前に確認が必要です。 例えば、ビン・カン類、ベビーカー、危険物、ペット、キャリーバッグ・スーツケース、車いすなどは、多くの球場で持ち込みが禁止されています。

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