美人を表す四字熟語について。
強くて美しい女性、頭が良くて美人を意味する四字熟語は?
美人を表す四字熟語まとめ一覧
「容姿端麗」(ようしたんれい)
姿かたちが整ってうるわしいこと。
「純情可憐」(じゅんじょうかれん)
世間なれしておらず、心が清純で可愛らしいこと。
「佳人薄命」(かじんはくめい)
美しく生まれついた美人は数奇な運命にあって、
幸せな一生が送れないものである。
美人はとかく短命であること。
「美目?兮」(びもくはんたり)
目が円らで美しい人
「絶世独立」(ぜっせいどくりつ)
この世に並ぶ者がないほど独りだけ優れている美人や賢人。
「明眸皓歯」(めいぼうこうし)
美しく澄んだ目元と白く美しい歯並びの美人を形容した語。
「朱唇皓歯」(しゅしんこうし)
赤い唇と白い歯の美人を形容した語。
「蛾眉皓歯」(がびこうし)
蛾の触角のように細く弧を描いた美しい眉と白い歯の美人を
形容した語。
「曼理皓歯」(まんりこうし)
きめの美しい肌と白い歯の美人を形容した語。
「粉白黛墨」(ふんぱくたいぼく)
おしろいやまゆずみの際立っている美人のこと。
「曲眉豊頬」(きょくびほうきょう)
美しい眉と、ふっくらと豊かな頬。美人の形容。
「羞月閉花」(しゅうげつへいか)
月も恥らい、花も閉じてしまうほど美しい容姿。
「羞花閉月」(しゅうかへいげつ)
花も恥らい、月も隠れてしまうほど美しい容姿。
「閉月羞花」(へいげつしゅうか)
「羞花閉月」と同。
「沈魚落雁」(ちんぎょ-らくがん)
魚も深く沈み、雁も落ちてしまうほどの
目も眩むような美貌。
「光彩奪目」(こうさいだつもく)
目を奪うような鮮やかさ、まばゆいばかりの美しさ。
「光彩陸離」(こうさいりくり)
美しい光がまばゆい。光が入り乱れて美しく輝く様子。
「仙姿玉質」(せんしぎょくしつ)
仙女の姿のように高尚で優雅な姿。並外れた美人。
「氷肌玉骨」(ひょうきぎょっこつ)
梅の別名。 美人の形容。
「一顧傾城」(いっこけいせい)
君主がその女色に溺おぼれて政治を顧みず、
国を傾けてしまうほどの絶世の美人。
「傾国美人」(けいこくびじん)
「一顧傾城」と同じ。
「傾城傾国」(けいせいけいこく)
「一顧傾城」、「傾国美人」と同。
「一笑千金」(いっしょうせんきん)
一たび微笑むと千金に値するほどの美人。
また、美人の笑顔の得難いことのたとえ。
「一笑一金」(いっしょういっきん)
「一笑千金」と同。
「媚眼秋波」(びがんしゅうは)
秋に澄んでいるように媚びるような
魅力的な美女の目つき。
「国色天香」(こくしょくてんこう)
「国色」は国内で最も美しい色。転じて国一番の美人。
「天香」は天上のものと思うほどの芳香。
非常に美しい人を形容した語。
「天香国色」(てんこうこくしょく)
「国色天香」と同。
「天姿国色」(てんしこくしょく)
生まれつきの絶世の美人のこと。
「詠雪之才」(えいせつのさい)
文才のある美人。
「解語之花」(かいごのはな)
人間の言葉を解する花のに喩えて、
美人のことをいう。
「人面桃花」(じんめんとうか)
美人の顔と桃の花のこと。
美人と会った場所で再び会うことは
なかなか叶わないもの。
それほどの美人を惜しんで言う語。
容姿端麗
「容姿端麗(ようしたんれい)」: 美人としての容姿が美しく、端正で麗しいことを表す。美人の容姿が非常に美しいことを指します。
純情可憐
「純情可憐(じゅんじょうかれん)」: 美人でありながら純真で優れた心の持ち主であることを表す。美人が清純で愛らしい性格を持っていることを意味します。
佳人薄命
「佳人薄命(かじんはくめい)」: 美人だが運命が薄い、または不幸な運命にあることを示す。美人であるが幸せな運命に恵まれないことを意味します。
絶世独立
「絶世独立(ぜっせいどくりつ)」: 他と比べて非常に優れており、他者に頼らずに独自の存在感を持っていることを表す。美人が他の者とは一線を画し、自立した存在であることを意味します。
明眸皓歯
「明眸皓歯(めいぼうこうし)」: 明るく輝く瞳と白く輝く歯を持つ美人の容姿を表現しています。美人の目が鮮やかで歯が美しく白いことを意味します。
朱唇皓歯
「朱唇皓歯(しゅしんこうし)」: 赤く鮮やかな唇と白く輝く歯を持つ美人の容姿を表します。美人の唇が魅力的で歯が美しく白いことを意味します。
蛾眉皓歯
「蛾眉皓歯(がびこうし)」: 美人の眉が美しく弓なりで、歯が白く輝いていることを示します。美人の眉が美しく、歯が魅力的であることを意味します。
曼理皓歯
「曼理皓歯(まんりこうし)」: 美人の姿勢が美しく、歯が白く輝いていることを表す。美人の姿勢が優雅で歯が美しく白いことを意味します。
粉白黛墨
「粉白黛墨(ふんぱくたいぼく)」: 肌が美しく白く、黛(まゆずみ)と墨(すみ)のような色が美しいことを表します。美人の肌が美しく白く、眉毛と目の周りの化粧が魅力的であることを意味します。
曲眉豊頬
「曲眉豊頬(きょくびほうきょう)」: 曲線的な美しい眉毛とふくよかな頬があることを示します。美人の眉が美しく曲線的で、頬がふくよかであることを意味します。
「羞月閉花(しゅうげつへいか)」: 羞恥心や控えめさを備えつつ、美しさを秘めていることを表します。美人が謙虚で恥じらいながらも美しさを持っていることを意味します。
羞月閉花
「羞花閉月(しゅうかへいげつ)」: 羞恥心や控えめさを持っており、美しさが月のように輝いていることを意味します。美人が謙虚で恥じらいながらも美しさを放っていることを意味します。
羞花閉月
「閉月羞花(へいげつしゅうか)」: 月が隠れ、花が恥じらっているように、美人が控えめで謙虚な様子を表します。美人が自身の美しさを控えめに表現していることを意味します。
閉月羞花
「沈魚落雁(ちんぎょ-らくがん)」: 水中に魚が沈み、空中から鳥が落ちるほどの美しさを持つことを表します。美人の美しさが非常に際立っていることを意味します。
沈魚落雁
「光彩奪目(こうさいだつもく)」: 輝きや色彩が目を奪うほど魅力的な美しさを表します。美人の輝きや魅力が人々の目を奪うほど素晴らしいことを意味します。
光彩奪目
「光彩陸離(こうさいりくり)」: 輝きや色彩が多彩で、多様な魅力を持つ美しさを意味します。美人の魅力が多彩で変化に富んでいることを表します。
仙姿玉質
「仙姿玉質(せんしぎょくしつ)」: 仙人のような優れた容姿と、美しい質感を持つことを示します。美人が仙人のような優れた容姿と美しい肌質を持っていることを意味します。
氷肌玉骨
「氷肌玉骨(ひょうきぎょっこつ)」: 氷のように白く透き通った肌と、美しい骨格を持つことを表します。美人が肌が白く透明で、骨格が美しいことを意味します。
一顧傾城
「一顧傾城(いっこけいせい)」: 一度見るだけで都市全体が傾くほどの魅力を持つことを表します。美人の魅力が非常に強力で、多くの人々を惹きつけることを意味します。
傾国美人
「傾国美人(けいこくびじん)」: 美人が一国を傾けるほどの魅力を持つことを示します。美人の魅力が非常に大きく、国をも惹きつけるほどであることを意味します。
傾城傾国
「傾城傾国(けいせいけいこく)」: 都市も国も傾くほどの美人の魅力を表します。美人の魅力が強力で、都市と国をも惹きつけることを意味します。
一笑千金
「一笑千金(いっしょうせんきん)」: たった一笑いが千金に匹敵するほどの価値があることを示します。美人の微笑みが非常に魅力的で、非常に高い価値があることを意味します。
一笑一金
「一笑一金(いっしょういっきん)」: 一度の微笑みが金一封に匹敵するほどの価値があることを表します。美人の微笑みが非常に魅力的で、高い価値があることを意味します。
媚眼秋波
「媚眼秋波(びがんしゅうは)」: 美人が魅惑的な目つきや視線を使い、人を魅了することを示します。美人の視線や目つきが魅惑的で、人々を魅了することを意味します。
国色天香
「国色天香(こくしょくてんこう)」: 国の美しさや香りと同等の魅力を持つことを表します。美人がその美しさや魅力が国の色や天上の香りに匹敵するほどであることを意味します。
天香国色
「天香国色(てんこうこくしょく)」: 天上の香りや国の美しさと同等の魅力を持つことを意味します。美人がその魅力が天上の香りや国の美しさに匹敵するほどであることを表します。
天姿国色
「天姿国色(てんしこくしょく)」: 天上の姿や国の美しさと同等の魅力を持つことを示します。美人がその魅力が天上の姿や国の美しさに匹敵するほどであることを意味します。
詠雪之才
「詠雪之才(えいせつのさい)」: 美人が雪の美しさに詩を詠む才能を持っていることを表します。美人が雪の美しさを詠ったり表現する才能を持っていることを意味します。
解語之花
「解語之花(かいごのはな)」: 言葉で説明ができないほど美しい花のような存在であることを示します。美人が言葉では説明しきれないほど美しい存在であることを意味します。
人面桃花
「人面桃花(じんめんとうか)」: その容姿が美しくて魅力的な人を、桃の花になぞらえて表現したものです。美人の顔が桃の花のように美しい存在であることを意味します。