琵琶湖花火大会が4年ぶりに琵琶湖の夜空を華やかに彩ります。
2023年は「~夏のシガリズム~復活のびわ湖大花火大会」をテーマに来場者は35万人が見込まれますが、雨天中止なのでしょうか?雨の場合は延期?
琵琶湖花火大会2023年8月8日は台風の影響で雨が予想されますが雨天順延の場合は何日になるのでしょうか?
琵琶湖花火大会は雨天中止?雨は延期?
結論から言うと、琵琶湖花火大会は雨天決行です。
伝統的に大雨でもやるみたいですが台風などで荒天の場合は中止で順延はありません。
なお、大会公式からは傘の使用は禁止とアナウンスされている言ことから、
レインコート
レインポンチョ
タオル
等を持参するようにしましょう。
ちなみに、一般的な花火大会での自然現象で中止になる場合ですが、
1:強風、大雨、雷、洪水、波浪など各種警報が発令され、明らかに大会開催前までにこれらが解除される見込みがない時。
2:波浪により、花火打ち上げにかかわる設備の設置・保持が明らかに困難な時。
3:地震・竜巻等により明らかに開催できないような天変地異が発生した時 。
4:風速10m以上の強風が一定時間継続して吹く時。
5:相当量の降雨または落雷の恐れなどの気象状況に至った時。
など。
朝からドシャ降りで観客動員が見込めない、視界が悪い、公共交通機関に影響がある等であれば中止の可能性が高いでしょう。
琵琶湖花火大会の雨天中止・延期はいつ発表?
琵琶湖花火大会が当日開催されるのか順延・延期になるのかは、大会当日朝10時以降に、公式サイトで告知します。
大会当日19時30分以降に大雨・強風・雷等の注意報、または警報の発令が予想され、打上が危険と判断されれば「中止」となります。順延はありません。
花火は湿気があるときれいなんですが、雨だと煙が半端なく多くでるので白い煙に半分消えるようです。雨が降っていなくても曇りとかふりそうな日もきれいに見えないかもしれません。
ちなみに、花火大会が中止になる一番の原因は実は強風です。晴れていても中止なります
普通の雨なら何の問題なく開催されるでしょうが、土砂降りや雷雨となる可能性もあります。
天気予報で雨の確率が高い場合には雨対策に加えて防寒対策も入念に準備しておきましょう。
雨宿りできるところもほとんど無いので万全の準備を。
パーカージップのトレーナーなど寒さ対策と、虫刺され予防はスプレーもあると困りません。会場に蚊取り線香を持参する方も見受けられますが、そこはお好みです。
雨対策で透明なレインコートは寒ければ風対策にも使えるの用意しておいても損はないでしょう。濡れた場合のことを考えてバスタオルを持ってい行けば寒い時も使えます。
花火打ち上げ中会場内は傘の使用は周囲とのトラブルを避ける為、それ以外のレインコート等の雨具の使用を推奨してます。
花火が傘で見えにくくなったりするとクレームつけられたりしますし接触する可能性大なので傘以外で雨を想定した装備が必要です。
※ちなみに三脚も禁止です。
また長時間座っていることになりますので、クッション・座布団もあると便利です。
他には、汚れてもいい服装と歩きやすい靴(できればスニーカー)で行った方がいいです。前日が雨だったりすると河川敷(桟敷席があるところ)の道がドロドロになります。
風向きによってかなりの灰が降って来るのでお気に入りの服は避けましょう。
帰りは相当混雑しますので、足を踏まれても大丈夫なようにスニーカーがいいと思います。
琵琶湖花火大会の開催情報
打ち上げ数:約1万発
打ち上げ時間:約60分
例年の人出:約35万人
開催期間:2023年8月8日(火)
開催時間:19:30~20:30
有料席:あり
普通席6000円 ※その他の料金詳細は公式サイトをご確認ください。
会場:滋賀県営大津港沖水面一帯
会場アクセス:【電車】京阪電鉄びわ湖浜大津駅から徒歩5分、JR大津駅から徒歩15分 ※当日は会場周辺で交通規制あり
■びわ湖大花火大会 4年ぶり再開へ
びわ湖の水面を色鮮やかに照らす1万発の花火。来場者は35万人が見込まれています。しかし、有料チケットをお持ちでない方は来場をご遠慮ください。大会主催者側は地元の住民以外、無料で花火を見に来るのは自粛するよう呼び掛けています。
尼崎市民:「『お控えください』でも行くな。久々だもん。大きい花火大会は行く」
有料観覧席は4500円から6万円。
地元の人:「高すぎる」
■地元以外 「無料見物遠慮を」で紛糾
さらに、花火大会会場を取り巻くようにフェンスを設置。その距離はなんと2キロ。高さは4メートル。道路から見えなくなります。お金を払わなければ花火が見られない。地元では反発の声も。フェンスを設置する理由は。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000310233.html