映画「ブラックナイトパレード」のトナカイは誰?
トナカイのルドルフ役を演じている俳優は誰なんでしょうか?
ブラックナイトパレード(映画)トナカイのルドルフ役は誰?
映画「ブラックナイトパレード」でトナカイのルドルフ役を演じている俳優は誰なのかというと、日野冬馬を演じていた山田裕貴さんです。
日野冬馬は三春の父で三春が幼少期の頃に交通事故が原因で亡くなっていたとされていましたが、実際にはクリスマスを憎む存在のネズミたちに食い殺されました。
ただ赤いサンタクロースの力で体を繋ぎ合わせ生きながらえると、身を隠すため「サンタクロースハウス」でトナカイのリーダー「ルドルフ」として行動しています。
実は大昔から生きている存在で、子どもの頃殺されたところをクネヒトに甦らせてもらった過去を持っています。
ブラックナイトパレード(映画)トナカイのルドルフとは?
映画「ブラックナイトパレード」でトナカイは伝説のトナカイ達の名を継いだ九人の配達員のこと。
継ぐ名は『ダッシャー』『ダンサー』『プランサー』『ヴィクセン』『コメット』『キューピッド』『ドンダー』『ブリッツェン』『ルドルフ』。
赤鼻のトナカイであるルドルフがリーダーで、巨大な縫い針とリッパ―を持つ。縫い針は人や人同士を痛みなく縫い合わせることができ、リッパ―はそのまま攻撃手段に用いる。一人だけカードからの使用ではなく、赤サンタから受け継いだ道具を使用している。
ブラックナイトパレード(映画)ルドルフ以外のトナカイ
映画「ブラックナイトパレード」のトナカイは大型トラックの運転手であり、屋外にしか姿を見せず、誰がトナカイかは秘密とされています。
ダッシャー:「泥除け」。体がカーボンに変化しあらゆる衝撃に耐えられる、露払いの能力。
ヴィクセン:目玉の二つ付いた尻尾のような動物を操り、対象の記憶を消すことができる、証拠隠滅の能力。
コメット:一つ目の星を召喚。星は周囲の状況をスキャンしてコメットの脳内に直接送信する、子供の状況を探る能力。普段黒サンタのやっている監視衛星の原型と目される。
キューピッド:ボウガンを召喚し、射った相手を味方にし命令を聞かせることができる。伝承のキューピッドは二種類の矢を持っているとされるが、こちらは一種類のみ。
ドンダー:「雷鳴」。他人に命令を聞かせることができる。対象は味方のみであり、従わせるというよりは司令塔として支援することが本質。実際には筋肉や脳の電気信号を操作増強している。
ブリッツェン:「稲妻」。掌から電撃を発することができる。「雷鳴」とは相性がよく、どこからでも命令を聞き、通常よりも強力に発揮することができる。良すぎるがために、能力発動中に「雷鳴」と触れあってしまうと、付近に落雷が発生する。
ブラックナイトパレード(映画)あらすじ
「どこにも取り柄のない」と自負する青年の日野三春は、大学受験に失敗、就活するも実らず三年の間、コンビニバイトで同僚の田中皇帝(カイザー)の不手際の責任を押し付けられるなど、冴えない毎日を送っていた。
三度目のクリスマスの夜、限界を迎えた三春は同僚と同じように廃棄するケーキを盗んでしまう。アパートの前に現れた黒い服を着た覆面のもつ屋の店員に「悪い子」だと告げられた三春は誘拐され、気づいたときにはサンタクロースの本拠地である北極の会社に居た。サンタの本拠地であるにもかかわらず黒いサンタしかいない、さらに会社として成り立っている奇妙な環境に三春は困惑するが、コンビニバイトよりもはるかに好待遇である誘惑にあらがえず働き始める。そして三春は自分とクリスマスとの重要な関係を思い出していく。