BLEACHのアニオリ(アニメオリジナル)の話は何話・何篇なんでしょうか?
アニメBLEACHでアニオリは何話から何話まで?長編は?
BLEACHのアニオリ(アニメオリジナル)は何話?
BLEACHのアニオリ(アニメオリジナル)の話は何話・何篇かというと、簡単にまとめると
・バウント篇
(第64話 – 第91話【計28話】)
・バウント・尸魂界 強襲篇
(第92話 – 第109話【計18話】)
・日番谷先遣隊奮闘記
(第128話 – 第137話【計10話】)
・“メノスの森”篇
(第147話 – 第149話【計3話】)
・新隊長天貝繍助篇
(第168話 – 第189話【計22話】 第204話?205話は後日談)
・斬魄刀異聞篇
(第230話 – 第255話 【26話】)斬魄刀異聞篇、(第256話 – 第265話【計10話】)刀獣篇
・扉絵シリーズ
(第287話、第304話)
・護廷十三隊侵軍篇
(第317話 – 第342話 【計26話】)
となっています。
アニオリ観なくても本編に支障はありません。しかし、小説では少しだけアニオリのキャラクターの能力などが書かれてたりするので、小説を買う予定であれば観た方が良いかと思います。
ちなみに、ブリーチのアニメオリジナルのキャラとして新隊長天貝繍助と三番隊新三席の貴船がいます。
同時に、ギンを失い途方に暮れる吉良にスポットがあたる展開です。
一護はオリキャラの姫様達と行動するので、現世勢はほぼ出ません。死神勢も、ルキアや砕蜂、日番谷はバトルの出番がありますが、他はかんまりです。
銀嶺弧雀を使う石田とディアブロ解放前の茶渡が同時に存在しているのは虚圏突入直前?ガンテンバイン戦までの間だけのはずです。この時は織姫が連れ去られている筈なのだが普通に織姫がいることからも分かるように、時系列を考えると明らかにおかしい点があります。なので、原作にアニメを追いつかせないための完全なアニメオリジナルストーリーとして、原作とは殆ど関係のない番外編だと納得せざるを得ないような気がします
まとめ:BLEACHのアニオリ(アニメオリジナル)は何話?
BLEACHのアニオリ(アニメオリジナル)の話は何話・何篇かというと、
■バウント篇
第64話 – 第91話(全28話)
バウント 尸魂界・強襲篇と併せ、全46話から構成される。尸魂界・救出篇と破面・出現篇の間に挿入された。
尸魂界(ソウル・ソサエティ)から帰ってきた黒崎一護たちのもとへ、空座町の担当として阿散井恋次が派遣されてくる。そんななか、一護らは突然改造魂魄のりりんたちが仕掛けた奇妙なゲームに巻き込まれる。だがこのゲームは、人間の魂魄を糧として生きる突然変異体の人間・バウントとの戦いに備え、浦原喜助が用意したものだった。やがて朽木ルキアも現世に派遣され、バウントとの戦いに臨むが、バウントは滅却師の石田雨竜を執拗に狙う。そのなかで石田は、バウントのひとり・相馬芳野と出会う。彼女もまた、バウントの頭・狩矢神の野望を食い止めようとしていた。
■バウント 尸魂界・強襲篇
第92話 – 第109話(全18話)
当初、虚圏(ウェコムンド)へ向かうと思われていたバウントの真の目的が尸魂界の殲滅であることを知った一護たちは、ふたたび尸魂界へ足を踏み入れる。一方、バウントたちは周到な計略により尸魂界へと侵入を果たし、復讐をもくろむ。そして、それらを阻止抹殺しようと護廷十三隊も動き出す。
シリーズ完結となる第109話では、原作の番外編「0.side-A the sand」「0.side-B the rotator」を基にした場面が挿入されている。
■日番谷先遣隊奮闘記
第128話 – 第137話(全10話)
一護は仮面の軍勢と虚化の訓練中、井上織姫とルキアは尸魂界で修行中。その間の原作では描かれなかった日番谷先遣隊とコンの活躍を描いた一連のアニメオリジナルエピソードをこの節では扱う。なお、日番谷先遣隊奮闘記という名称は公式では使用されていない俗称であり、第128話から第137話のエピソードは破面・出現篇のシリーズに組み込まれている。また、この間のエピソードのほとんどは、原作者の久保が原案を担当している。
第128話 – 第131話
破面との決戦に向け修行を始めようとする日番谷冬獅郎たちそっちのけでショッピングを楽しむ松本乱菊に、虚襲来の一報が届く。駆けつけた現場で、乱菊は破面もどきに襲われている魂魄の少年・翔太と出会う。日番谷は破面もどきの出現に、藍染惣右介の関与を疑う。日番谷先遣隊が尸魂界にいる浮竹十四郎らとともに増殖する破面もどきを追跡するなか、翔太が探していた妹・唯が発見される。
第132話
黒崎夏梨と仲間たちは、予約していたフットサル場へ練習に向かう。しかし、夏梨たちの使用時間になってもコートを占領し続ける中学生たちと口論になり、いつの間にか日も暮れてしまう。後日フットサルの試合で決着をつけることになるが、中学生との試合を前に尻込みする仲間たちから対策を求められた夏梨は、ひょんなことから出会った日番谷に助っ人を申し込むことを思いつく。
第133話
空座一高剣道部は他校の剣道部の闇討ちに遭い、レギュラーが負傷したため地区大会への出場が困難になる。しかし、生徒会長の浅野みづ穂は、闇討ちをした他校の剣道部との親善試合を提案し、飯島真治をはじめとする1年生はその試合に出場することになる。斑目一角はみづ穂の頼みで1年生を鍛えることになるが、一角の特訓は過酷を極め、かえって負傷者を増やす結果を招く。かくして、日番谷たちを巻き込んだ親善試合が始まる。
第134話
先の破面との戦いから、山本総隊長は限定解除の手続きの簡略化と、破面の霊波調査を要請する。技術開発局の壺府リンが、山田花太郎とともに現世に派遣され、案内役を任された綾瀬川弓親は2人を引き連れて調査に向かう。そんななか、とあるケーキ屋で生前見習いパティシエだった地縛霊のへいたと出会った弓親たちは、母親に自分のケーキを食べさせたいと願うへいたに代わり、ケーキを作ることになる。
第135話
あてもなく川沿いを歩いていた乱菊とコンは、川に落ちたぬいぐるみを拾おうとして橋から転落した少女・みゆきを救出する。溺れるみゆきを助ける際、乱菊によって本体をみゆきのぬいぐるみの中に投げ入れられたコンは、そのままシンタローとしてみゆきの家に連れて帰られる。みゆきと過ごすなかで、コンはみゆきの寂しさを知る。
第136話 – 第137話
死神である藍染が虚を支配することに不満を抱いた破面・パトラスは、仲間のメニス、アルデゴルとともに謀反を画策していた。パトラスたちは、企みに気づいたウルキオラを倒し、崩玉を奪って虚圏を脱出する。崩玉の扱い方が分からないパトラスは、浦原からその使用方法を聞き出すため、浦原商店を襲撃する。日番谷たちはメニス、アルデゴルと、浦原商店の留守を預かる恋次とりりんたちはパトラスと交戦するが、その裏には藍染の意外な思惑が隠されていた。
■メノスの森篇
第147話 – 第149話(全3話)
原作者の久保が、オリジナルキャラクターのアシド、エピソードの舞台となるメノスの森、アジューカスの巣のデザインを担当している。
白砂の番人・ルヌガンガを倒し、虚夜宮(ラス・ノーチェス)を目指す一護たちの前に、2体目のルヌガンガが姿をあらわす。砂にのみ込まれた一護たちは、虚圏の地下深くに広がるメノスが生息する空間・メノスの森へと落ちていく。落下する際に一護たちとはぐれたルキアは、ギリアンに襲われているところをアシドと名乗る謎の死神によって助けられる。虚圏に消える虚を追いかけ、何百年も前にメノスの森にたどり着いたアシドは、現世に向かう虚の数を少しでも減らすため、メノスの森に残り虚と戦い続けていた。アシドの隠れ家に身を潜めていた2人は、ギリアンの大群と戦闘を続ける一護たちの霊圧を感じ、ふたたび森へと入っていく。一方、一護たちは虚によって連れ去られたネルたちを助けるため、バワバワの先導のもと、ネルたちの行方を追う。やがて森を管理するアジューカスたちは、アシドと行動をともにするルキアの存在に気づき、アシドと一護たちを一網打尽にするため、巣に連れ去ったネルたちを人質として利用しようと画策する。
■新隊長天貝繍助篇
第168話 – 第189話(全22話) 第204話 – 205話は後日談
原作者の久保が、一部オリジナルキャラクターのデザインを担当している。一護とグリムジョーの戦いの終幕を区切りとして、破面篇とは別次元の物語として挿入された。
尸魂界では、藍染たちの反乱で市丸ギンが抜け空席となった三番隊隊長の座に、新隊長として虚討伐の遠征部隊を率いていた天貝繍助を迎えることとなる。三番隊・ひいては護廷十三隊の改善に尽力しようとする天貝と、天貝が唱える新体制に、三番隊の隊員たちは反発してみせる。だが、天貝の実力と強力なリーダーシップを肌で感じ、隊員たちも徐々に天貝に惹かれていく。そして、市丸失踪以降ずっと三番隊を守り続けていた吉良は、天貝の唱える新体制と隊員たちとの狭間で振り回されつつも、天貝が信頼に値する隊長であると認め徐々に折り合いを付けていく。やがて、吉良は天貝が連れてきた第三席・貴船理の不審な行動に疑問を持つようになる。
一方、現世では上級貴族霞大路家の姫・霞大路瑠璃千代が、お供の犬龍・猿龍の引導で黒崎家の隣に移り住み、一護の学校にも転入をしてくる。瑠璃千代は、霞大路家を取り仕切り、霞大路家の乗っ取りを画策する雲井尭覚に命を狙われていた。それを知った一護とルキアは犬龍に瑠璃千代のボディーガードを頼まれ、次々と放たれる雲井の刺客たちとの戦闘を強いられる。やがて霞大路家を取り巻くお家争いは、尸魂界を巻き込む騒動へと発展する。
■斬魄刀異聞篇
第230話 – 第265話(全36話)
■「BLEACH 斬魄刀異聞篇」
扉絵シリーズ
(第287話、第304話)
『劇場版BLEACH 地獄篇』同様、『BLEACH』連載10周年記念企画の一環として、久保が脚本・デザイン監修のもと、『週刊少年ジャンプ』に掲載された扉絵をモチーフにして制作された。第287話、第304話はそれぞれ別の世界を舞台にしたエピソードであるが、設定に繋がりがある。
第287話「外伝! 一護と魔法のランプ!」
ある時、真夜中の砂漠でアラビアン風の格好で目覚めた一護は、同じくアラビアン風の織姫や石田やチャドと遭遇するが、彼らは一護をチーゴと呼び、自分たちをオリー・メイ、ウーリオ、チャイードと名乗る。ここは夢の中の世界で、この世界で泥棒をしていたオリー・メイら3人は「雪のクリスタル」という宝石を狙っているという。「雪のクリスタル」を盗みに侵入した浦原もとい豪商ウラ・ヴィラの屋敷で窮地に陥った一護たちは、ひょんなことからランプの精・ルキアもといルキルキの3つだけ願いを叶える力で危機を脱するが、その代償にルキルキはランプの精が住む世界「ランプ・ソサエティ」に捕らえられる。そして一護たちはどこかで見たことのある展開の下、ルキルキ救出に乗り出す。
第304話「外伝再び! 今度の敵はモンスター!?」
ある時、一護は気がつくとフランケンシュタインになっていた。サキュバスのルキア、ヴァンパイアの雨竜、かぼちゃおばけの織姫、海賊と言い張るミイラ男の恋次、魔女の乱菊、狼男の日番谷、猫メイドの雛森が同じ屋敷に住んでいるという。そこに「雪のクリスタル」を狙ったモンスターハンターの一心と竜弦が来て、「雪のクリスタル」をめぐる戦いになる。
■護廷十三隊侵軍篇
第317話 – 第342話(全26話)
一護は藍染との決戦を制し、空座町を護った。しかし、その代償にいずれは死神の力をすべて失わなければならなかった。決戦から1か月後、決戦に伴う現世での浄化作業を終えた乱菊と七緒が断界で、一時消息を絶つ事件が発生する。二人は無事にすぐ帰還するが、調査の結果、断界で時間の溝が発生していたことが判明する。一方、現世で一護がいつ霊力消失を迎えるか分からないままルキアと代行業を続けるなか、コンは穿界門から落ちてきた少女・九条望実を連れてくる。同時期に尸魂界から呼ばれた一護とルキアは尸魂界に急行するが、一護は一連の事件の首謀者として狙われることになる。隊長たちは、尸魂界用の義骸「霊骸」に挿げ替えられていた。
やがて、霊骸を率いる十二番隊第七席・因幡影狼佐の事件の裏に潜む野望が判明する。本物の隊長たちは現世に集結し、偽護廷十三隊対護廷十三隊の戦いの火蓋が切られる。その後、影狼佐は望実をさらって融合し、自身の本来の姿である由嶌欧許となり、虚化した一護のもとへ行く。一方で恋次たちは、ほかの死神のため尸魂界へ行き戦闘中の一護と合流し、由嶋欧許との戦闘を開始する。
本来なら一護の霊圧が即消滅するはずのところを、徐々に失っていくという設定に変更し、原作に追い付かないようにしたアニメオリジナルストーリー。小説版にも因幡や由嶋の名前が登場する。