「ブルーインパルス」が宮城県東松島市で開催される「東松島夏まつり」のイベントとして登場!
「東松島夏まつり」では1日に3度に渡ってブルーインパルスによる展示飛行が行われますが、飛行時間や飛行ルートはどこで見れるんでしょうか?
ブルーインパルス東松島夏まつり2023飛行時間
宮城県東松島市で開催される「東松島夏まつり」のブルーインパルス展示飛行の飛行時間は
ブルーインパルスの演習飛行 13:30~14:00
ブルーインパルスジュニア展示走行 15:00~15:25
ファンサービス 15:25~16:00
となっています。
なお、「東松島夏まつり」イベント開催日は
2023年8月26日(土)
となっています。
ブルーインパルスジュニア展示走行とは?
ブルーインパルスジュニアとは「ブルーインパルス」のもうひとつのアクロ『飛行』チーム。
ブルーインパルスの使用機体である練習機T-4に仕立てたホンダ・ジャイロキャノピーを改造したオートバイ(スクーター)にうち跨り、複数台に渡り路上でアクロバティック走行を見せてくれる集団です。
ブルーインパルス東松島夏まつり2023飛行ルート
「東松島夏まつり」のブルーインパルス展示飛行は航空自衛隊・松島基地上空が会場となっています。
飛行ルートおよびアクロバット飛行(曲技飛行)などの演目については詳細を確認でき次第、ブログに追記をします。
ブルーインパルス東松島夏まつりの予想演目
これまでのブルーインパルスの展示飛行から考えると、下記のうちから10演目前後が披露されるとみられます。
1・ダイヤモンド・テイクオフ・ダーティーターン
2・ロールオンテイクオフ&ローアングルキューバン
3・ファンブレーク
4・4ポイントロール
5・チェンジオーバーターン
6・インバーテッド&コンティニュアスロール
7・サンライズ
8・バーティカルクライムロール
9・スローロール
10・チェンジオーバーループ
11・ダブルナイフエッジ
12・レターエイト
13・オポジットコンティニュアスロール
14・フォーシップインバート
15・キューピッド
16・ラインアブレストロール
17・スリーシックスティー・ループ
18・ワイドトゥーデルタループ
19・フェニックスロール
20・フェニックスループ
21・ボントンロール
22・バーティカル キューバンエイト
23・スタークロス
24・タッククロス
25・ローリングコンバットピッチ
26・コークスクリュー
ブルーインパルス東松島夏まつり2023どこで見れる?
ブルーインパルスの展示飛行は高い高度で飛行するので、航空自衛隊・松島基地を臨めるエリアから観覧できます。
周辺は田んぼで遮るのもがないので頭上で迫力あるブルーインパルスの展示飛行を鑑賞できるでしょう。
参考に、航空自衛隊・松島基地より打ち上げられる花火は県道247号線が花火観覧場所に指定されています。(当日は県道247号線が交通規制で通行禁止となっています。)
最低高度対地は、93m(300ft)、最高高度対地は、だいたい1550m(約5000ft)の飛行をするそうです。
ちなみに、ブルーインパルスの展示飛行は、アクロバット飛行(曲技飛行)、編隊連携機動飛行、航過飛行の3種類に分類されます。
特にアクロバット飛行では10,000ftの高度と半径8kmの空域を確保する必要があるそうです。
ブルーインパルス東松島夏まつり2023何時・いつからいつまで?
「ブルーインパルス」の展示飛行が行われるのは、「東松島夏まつり」の8月26日。
時間は13時30分からおよそ約30分間くらいが予定されています。
ただし当日の天候により飛行が困難と判断される可能性もあります。
また、飛行予定場所周辺でのドクターヘリの緊急出動等の影響で、課目変更、時間短縮または中止となる場合があります。
まとめ:ブルーインパルス東松島夏まつり2023飛行ルート・どこで見れる?
ブルーインパルスとは航空自衛隊の存在を多くの人に知ってもらうために、航空自衛隊の航空祭や国民的な大きな行事などで、華麗なアクロバット飛行を披露する専門のチーム
ダイナミックな飛行と、一糸乱れぬ隊列を体感できます。
「東松島夏まつり」イベントでの「ブルーインパルス」飛行ルートは「松島基地」周辺の上空です。
当日は会場周辺で以下の通り交通規制が行われます。
〇東松島市商工会前の通り→12:00~20:30
〇県道247号線→18:30~20:30
ちなみに、ブルーインパルスの写真撮影をする場合、レンズは500mm以上が必要です。
晴天だったらシャッタースピード1/1000以上、絞りf8~、ISO200前後って感じですね。
その日の状況で多少変わりますが、だいたい上記が目安です。
飛行している航空機を撮影する場合はシャッタースピード優先(キヤノンならTv)モードでの撮影が一般的ですが、マニュアルモードでの撮影もおすすめです。
ブルーインパルスのように編隊を組んでいる飛行機を撮る場合、被写界深度を稼ぐ為、ある程度絞る必要があります。
尚且、画質の面を考慮すればF8あたりが望ましいでしょう。
そして手ブレ、被写体ブレを防ぐためにシャッタースピードは1/1000以上は確保したいところです。