僕らの七日間戦争は1985年4月に1作目が発表され現在はシリーズ累計20巻を数え、
2000万部を超える「ぼくら」シリーズと呼ばれる大ヒット作となりました。
僕らの七日間戦争の記念すべき第1作目は宮沢りえ主演で実写映画化もされましたが、あれから約30年。
初作とは同じ世界線で時間も同じく30年後という設定で僕らの七日間戦争がアニメ映画として放送されることになりました。
僕らの七日間戦争(アニメ映画)の対象年齢は小学生から?
僕らの七日間戦争は基本的には、理不尽な大人に子供ならではのアイデアと団結力で立ち向かう少年少女の姿を描く構図となっていて、
登場人物の年齢設定は中学生となっています。
シリーズでは中学校3年生になった主人公たちの様子も描かれていますが、
僕らの七日間戦争(アニメ映画)のほうはというと、高校生が主人公となっています。
年齢設定が原作よりも上がっているので対象年齢も上がるのではないかもしれませんが、
小学生が見ても十分に楽しめる内容だと考えています。
もちろん小学生といっても1年生と6年生ではだいぶ隔たりはあるものの、
僕らの七日間戦争(アニメ映画)は小学校1年生でも理解できる子は理解できるんじゃないでしょうか。
普段見ているテレビ番組が、
- ドラえもん
- クレヨンしんちゃん
- みぃつけた!
といった未就学児向けの番組やアニメであれば、
僕らの七日間戦争(アニメ映画)を楽しむのは難しいかもしれません。
ただ、
- ポケットモンスター
- イナズマイレブン
- 妖怪ウォッチ
- 仮面ライダー
- スーパー戦隊シリーズ
- 劇場版ドラえもん
といった感じで、基本的に1話完結ではあるもののストーリーが全体を通してつながっているアニメを楽しめるのであれば、
僕らの七日間戦争(アニメ映画)のストーリーにもついていけるんじゃないでしょうか。
僕らの七日間戦争(アニメ映画)に関するツイッターの反応
僕らの七日間戦争(アニメ映画)はジブリ作品を楽しめる子供であれば、
ストーリー全体を理解するのは難しかったとしても、大まかな雰囲気は楽しむことができるんじゃないかと思います。
天気の子や君の名はといった映画をキチンと理解して楽しめる子供ならもちろん、
ストーリーも理解したうえで感情移入して楽しめるんじゃないでしょうか。