BTS(防彈少年團)が2021年のグラミー賞にノミネートされていたものの惜しくも受賞の栄光は手にすることはできませんでした。
スポーツやエンターテイメント関連のトレーディングカードがついたお菓子の製造・販売などを行なっているアメリカの大手企業「Topps Company(トップス・カンパニー)」は、
「2021 Topps Garbage Pail Kids: The Shammy Awards」として今年のグラミー出演アーティストを描いた「記念カード」を発売しましたが、そのイラストをめぐって物議を醸しだしています。
btsのグラミー賞ならず風刺画が差別絵だと炎上!作者は誰?
「BTS(防弾少年団)」グラミー賞では受賞できなかったが特別な覚悟…“ことしもっと頑張って走りましょう”
15日の午前「BTS」のジンとJ-HOPEは、公式ファンコミュニティアプリのWeverseを通じて「ARMY愛してるよI love you」との短いコメントを載せ、ARMY(ファンクラブ名)に対する感謝の気持ちを伝えた。続いてSUGAも「今年はもっと頑張って走りましょう!」と投稿した。
RMは同日に「BTS」の公式ツイッターに「Watch out for the performance!」のコメントと一緒に自撮り写真を載せ、第63回グラミー賞の本授賞式で開かれる「BTS」の単独舞台に対する関心を呼びかけた。
韓国大衆歌手としては初めてグラミー賞にノミネートされた「BTS」は、惜しくも受賞の栄光を手にすることはできなかったが、同日の午前9時(韓国時間、米西部時刻では14日午後5時)に開かれる第63回グラミー賞の本授賞式にパフォーマーとしての出演を確定、舞台を披露する予定だ。韓国大衆歌手がグラミー賞で単独舞台を披露するのは「BTS」が最初である。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ce147ad2bc7ae1f2d5b272cbc0e17cabf1be376
Topps社は、グラミー賞を受賞したBTSが叩かれている様子を描いたGarbage Pail Kidsの後のイラストについて謝罪しました。Topps社は、”BTSのステッカーカードをセットから外しました。ステッカーカードは一切印刷しておらず、入手できません “と述べています。
みんな同じ人間であることを忘れて欲しくありません
— AZUKI (@jkvlove1024) March 17, 2021
1人の人間として人種差別とは何か考えて欲しいです
BTSはそれを音楽で伝えていると思います#RacismIsNotComedy #StopAsianHate pic.twitter.com/MzFlyvaHfI