新型エアポッズ「AirPods Pro」が発表され、ネットではさっそくAirPods proの話題で持ちきりとなっています。
満充電状態で最大4.5時間の音楽再生が可能と、従来のAirPodsに比べると30分ほど短くなったといったデメリットもありますが、
ツイッターに寄せられた投稿を見る限り、AirPods proがカナル型になったことに関して賛否両論となっています。
AirPods pro(エアポッズ)はカナル型で音漏れ防止・密着性向上?
従来のイヤホンは通称「インナーイヤー型」と呼ばれる形をしているのに対して、
カナル型は耳栓のように耳の奥までイヤホンを押し込むような形状をしています。
密着性が向上することによって、AirPods pro(エアポッズ)がポロリと外れて落としてしまう心配がなくなるし、
音漏れして周囲に不快な思いをさせることもなくなる、というメリットもあります。
ブラック、ミッドナイトグリーンなど8色展開になることが予想されていますが、
カナル型のAirPods pro(エアポッズ)に関しては、良い評価と悪い評価が入り乱れているといった感じ。
カナル型は密着性は確かに高まるものの「耳が塞がる感じが嫌」とか「耳の形に合わない」といった声も多く、
新型AirPods pro(エアポッズ)に関しては、不満の声も意外とたくさん見られます。
ちなみに、完全ワイヤレスイヤホンには、
- Google(グーグル) 「Pixel Buds」
- Amazon(アマゾン) 「Echo Buds」
- Microsoft(マイクロソフト) 「Surface Earbuds」
といったものもありますが、カナル型を採用したのはどうやらAirPods pro(エアポッズ)が初めてみたいですね。
カナル型AirPods pro(エアポッズ)はノイキャン(ノイズキャンセル)搭載!
AirPods pro(エアポッズ)のようにワイヤレスイヤホンが発売開始となって以降、
駅の遺失物としてワイヤレスイヤホンが急増していることが報道されています。
耳から外れにくいカナル型のAirPods pro(エアポッズ)は、ワイヤレスイヤホンを落としてしまった苦い経験がある人にとっては、歓迎できるものかもしれませんね。
そしてAirPods pro(エアポッズ)でもう一つ話題になっているのが、ノイキャン(ノイズキャンセル)じゃないでしょうか。
「インナーイヤー型」の場合だと音漏れと同時に周囲の雑音も耳に入りやすくなるものの、
AirPods pro(エアポッズ)はカナル型の上にノイズキャンセルまでしてくれるわけですから、
今まで以上に高音質の音楽や動画を楽しむことができるんじゃないでしょうか。
また防水対応で耐汗耐水性能(IPX4)となっているので、マラソンやジョギングといった運動中でも、
AirPods pro(エアポッズ)で快適に音楽を楽しむことが出来そうです。