WBCで甲斐拓也のネイルはなぜ?
ソフトバンクの捕手甲斐拓也は黄色いマニキュアのネイルをしているのでしょうか?
甲斐拓也なぜネイル?WBCで黄色いマニキュア
【WBC】キャッチャー甲斐の指に「黄色いマニキュア」で「なぜ?」 疑問の声 爪を保護する以外の目的とは
「あれ? 甲斐、指に黄色いマニキュアしてる?」
3月11日、東京ドームでおこなわれたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドB組のチェコ戦に、10-2で勝利した日本代表「侍ジャパン」。試合中、捕手としてスタメンで出場した甲斐拓也(ソフトバンク)の右手5本の指には、黄色いマニキュアが施されているように見えた。
Twitterで「甲斐 マニキュア」と検索をかけてみると、同じように思っていた人が一定数いたようで、
https://news.yahoo.co.jp/articles/af6441a0e53d863a01fc04a24d543c93e4f29ced
野球ではピッチャーの場合、爪割れを防ぐために透明のマニキュアを塗ることもあります。
ドラッグストアなど、マニキュアを売っているコーナーへ行けば爪を補強できる「トップコート」(透明な液体です)か売っているはずです。安い物なら200円から300円ほどで買えます。
しかしキャッチャーの甲斐拓也はなぜネイル(マニキュア)を塗るのかというと意味は爪を保護するためともう一つ
「サインの視認性を高めるため」
のようです。
蛍光色だったり目立つ色のマニキュアをしている捕手が多いですが過去には、巨人の小林誠司捕手もマニキュアを塗り、話題になったことがありました
ちなみに、WBCの使用球は滑りやすいため、爪を立てて球を投げるそうです。
その為、爪が割れやすいので補強でマニキュアや保護液を塗って爪を守っているのです。
爪が割れると球を投げるのにも支障を来しますから。
まとめ:甲斐拓也なぜネイル?WBCで黄色いマニキュア
WBCで甲斐拓也のネイル(黄色のマニキュアは)はなぜかというと、投手へのサインを見やすくするためです。(指を何本立ててるか見えやすい)
キャッチャーがサインを出した時に、ピッチャーが見やすい様に右手の爪に黄色のネイルをします。
サインには、ポンプ式といって、指を足した数で球種を決める場合が有ります。その時に何本出したか間違えないようにです。
主に、ランナーが2塁に居るときはポンプ式に替えることが多いです。
ランナーにサインを盗まれないように。
1980年代に阪神の木戸捕手が、眼の悪い仲田幸司投手のために塗ったのが始まりとも言われています。
一番多いのは、「アスリートネイルシール」らしいです。
野球以外にもソフトボール、テニス(ダブルス)の選手がサインを味方に見易くする為に貼るようです。