cd-s6323とcd-s6322はどちらもコロナのコンプレッサー式衣類乾燥除湿機
スリムなボディなのに手軽に除湿できしっかり衣類乾燥ができますがcd-s6323とcd-s6322をひかくすると、にはどんな違いがあるんでしょうか?
cd-s6323とcd-s6322の違いの比較情報
比較項目 | CD-S6323 | CD-S6322 |
除湿能力60Hz(50Hz) | 6.3L/日(5.6L/日) | 6.3L/日(5.6L/日) |
類乾燥時間 | 約136分/3.0l | 約136分/3.0l |
除湿可能面積60Hz(50Hz) | 木造8~鉄筋16畳(木造7~鉄筋14畳) | 木造8~鉄筋16畳(木造7~鉄筋14畳) |
連続運転時間60Hz(50Hz) | 約11時間(約13時間) | 約11時間(約13時間) |
除湿モード | 標準・自動 | 標準・自動 |
衣類乾燥モード | 乾燥・おまかせ | 速乾・おまかせ |
衣類乾燥オートストップ機能 | オートストップ機能 | オートストップ機能 |
風向き(スイング) | オート上下ルーバー | オート上下ルーバー |
タイマー(時間) | 2・4・8切タイマー | 2・4・8切タイマー |
フィルター | エアフィルター | エアフィルター |
使用可能室温 | 約5~40℃ | 約5~40℃ |
電源コード | 1.8m | 1.8m |
外形寸法 | 高さ533×幅170×奥行365㎜ | 高さ533×幅170×奥行365㎜ |
質量 | 8.3kg | 8.3kg |
排水タンク | 自動停止(約3.0L) | 自動停止(約3.0L) |
運転時の騒音レベル | 34dB | 34dB |
価格 | 29,750~30,800円 | 21,800~23,980円 |
発売日 | 2023年3月 | 2022年3月 |
コロナのコンプレッサー式衣類乾燥除湿機「CD-S6323」と「CD-S6322」には見かけ上の性能の違いは全くと言ってよいほどありません。
違う点を上げると、
発売日
価格
のみで、新型の「CD-S6323」の方が型落ち「CD-S6322」に比べて価格が高めになっている違いしかありません。
cd-s6323とcd-s6322を2つの項目で比較|コロナのコンプレッサー式衣類乾燥除湿機
cd-s6323とcd-s6322の主な特徴の違いを比較すると、既に触れたとおり次の2点です。
価格
発売日
cd-s6323とcd-s6322比較|発売日
2023年発売の「CD-S6323」が新型で、2022年発売の「CD-S6322」の後継モデルとなっています。
家電製品は年に1回のペースでモデルチェンジするのが一般的ですが、「CD-S6323」と「CD-S6322」に関しては変わった点が驚くほどありません。
ちなみに、「CD-S6322」の一つ前のモデルが「CD-S6321」になりますが、「CD-S6321」から「CD-S6322」にモデルチェンジした際も型番が変わっただけで性能に違いはありませんでした。
cd-s6323とcd-s6322比較|価格
新型の「CD-S6323」の方が型落ち「CD-S6322」に比べて販売価格は高くなっています。
性能が同じなら、価格の安い型落ち「CD-S6322」を買ったほうが断然、お得ですが型落ち品は安い代わりに製造年が古いため、気が付かない程度に経年劣化している点には注意をしましょう。
cd-s6323とcd-s6322の共通機能
衣類乾燥は1回あたりの電気代は約17.1円
除湿は、標準モードで1時間あたり6.4円
湿度を60%に保つ自動モードなら1時間あたり約3.7円です。
衣類乾燥は風を衣類に当てて行いますが、風向きが固定してるよりスイングした方がより効率よく行えます。
運転モードには「速乾」と「おまかせ」の2つありますが、「おまかせ」モードを使うことで、電気代の節約ができます。
「速乾」は強風で連続運転を行い短時間で乾かすモードで「おまかせ」は湿度センサーで湿度を確認して衣類が乾いた頃に自動で運転を停止するモードです(最長で12時間で停止)
※電力料金目安単価 31円/kWh(税込)[令和4年7月改定]にて試算
運転時の騒音レベルは34dBで静かな図書館やささやき声程度の音量です。
10dB: 葉が風に揺れるくらいの非常に静かな環境
30dB: 静かな図書館内のくらいの音量
50dB: 静かなオフィス内のくらいの音量
70dB: 一般的な会話の音量
90dB: 交通の騒音や工場の機械音のような騒々しい環境
ちなみに、「CD-S6323」と「CD-S6322」はコロナのコンプレッサー式衣類乾燥除湿機のSシリーズと呼ばれ、他にPシリーズというのがあります。
Pシリーズの方はフィルターにウイルス抑制・除菌・脱臭性能はフィルターが付属するので、除湿時に空気清浄もできるので、リビングやベッドルームなどで使用すると重宝します。
cd-s6323をおすすめの人
新製品を長く使いたい人
型落ちのcd-s6322とは性能が変わらないので、新製品にこだわりがなければあえてcd-s6323を選ぶ必要性はそれほど高くはないでしょう。
cd-s6322をおすすめの人
予算を抑えたい人
新型のcd-s6323とは性能が変わらないので、特に事情がなければcd-s6322がおすすめです。
まとめ:cd-s6323とcd-s6322違いを比較|どっちがおすすめ?
生活家電は、商習慣として毎年型番変更をする製品が多く、一年に一度は新機能を搭載した新モデルが登場しますが、新機能に魅力がなければ、旧モデルでも良いと判断しても良いでしょう。
しかし、基本性能が進化した場合は、慎重な判断をして下さい。例えば、エアコンの冷媒が変更になった場合や、基本構造が抜本的に変更になった時は、今後のスタンダードが変わるという意味なので、新モデルを購入する方が良いでしょう。
一方、プラスαの機能の場合は、必要か否かで判断してOK。例えば、エアコンのフィルター自動そうじ機能。これは、エネルギー効率の維持にも大きく貢献するのであったほうが良い機能です。しかし、個々の体感温度を感知しそれぞれに適した温度に吹き分ける機能は、ひとりで使う個室には不要です。
「CD-S6323」と「CD-S6322」では性能に差がないので、これなら型落ちの「CD-S6322」のほうが良さそうです。