Chat gptの登録には必ず本名じゃなければいけないんでしょうか?本名は危険?
「ChatGPT」は質問を入力するだけで人工知能が自然で説得力のある回答を返してくれる対話ソフト。
「ChatGPT」には名前と組織(任意)を入力する必要がありますが、自分の本名じゃないとダメなんでしょうか。
Chat gptの登録方法
ChatGPTの登録方法は次のとおり
ChatGPTの公式サイト(https://beta.openai.com/signup/)にアクセスします。
「Get Started for Free」をクリックします。
OpenAIのアカウント作成画面が表示されますので、必要事項を入力してアカウントを作成します。
メールアドレスに確認リンクが送信されますので、リンクをクリックしてアカウントを有効化します。
アカウントが有効化されたら、ログインします。
ダッシュボード画面に移動し、左側のメニューから「API Tokens」を選択します。
「+ Create New API Token」をクリックして、APIトークンを作成します。
APIトークンが作成されたら、トークンが表示されます。このトークンをコピーして保存します。
ChatGPTの利用に必要なAPIキーが作成されましたので、プログラムやアプリケーションで利用することができます。
OpenAIのアカウント作成画面ではメールアドレスとパスワードを入力する欄が表示されます。ここで、アカウントの作成に必要な情報を入力します。
パスワードは、8文字以上の長さで、大文字、小文字、数字、記号を組み合わせて作成してください。
次に、OpenAIの利用目的や業種、自己紹介など、いくつかの質問に回答する必要があります。
入力が完了したら、「Create Account」をクリックします。
作成したメールアドレスに、OpenAIから確認リンクが送信されます。メールを開いて、リンクをクリックしてアカウントを有効化します。
Chat gptの登録で本名・偽名?アカウント名は?
Chat gptの利用規約に、
You must provide accurate and complete information to register for an account.
と書かれています
『課税が発生する場合にアカウント名と住所を使用するため、正確な情報を保つように』とあります。
課税が発生するのは有料版を使用した時のみですが、無料版であっても、利用規約で正しい氏名を登録するように定められていますので、偽名は利用規約違反となります。
偽名で登録してたら、利用規約違反でBANされても文句はいえないですが、構わないなら、偽名使えば良いでしょう。
Terms of Use
https://openai.com/terms/
- Fees and Payments
(b) Taxes. (略)OpenAI uses the name and address in your account registration as the place of supply for tax purposes, so you must keep this information accurate and up-to-date.
利用規約
- 料金および支払い
(b)税金について (略)OpenAIは、お客様のアカウント登録の名前と住所を、税務上の供給地として使用しますので、お客様はこの情報を正確かつ最新の状態に保つ必要があります。
まとめ:Chat gptの登録で本名・偽名?アカウント名は?
Chat gpt無料版の場合、課税が発生せず氏名を使うタイミングはないので本名でないことがバレる可能性は少ないでしょう。
ただし万が一バレたら利用規約違反で垢バンされてもおかしくはありません。
ちなみに、有料プランの ChatGPT Plus を契約したときに課税が発生します。また、ChatGPT AI を契約をした場合にも課税が発生します。
いずれにせよ、有料プランを契約しなければ、課金されませんから、課税も発生しません。