チャイルドシート乗せ方コツ(コンビ,アップリカ,エールべべ)!新生児チャイルドシートは?

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この記事では

  1. 子供をチャイルドシートにスムーズに乗せるには?
  2. 車にチャイルドシートをスムーズに設置するには?

という2点についてまとめています。

まず子供をチャイルドシートにスムーズに乗せるには、
チャイルドシートの肩ベルトを外しておいて、
赤ちゃんをお尻から座らせてあげると良いです。

首の座らない新生児だとチャイルドシートが後ろ向きで、
シートベルトが非常に邪魔だったりしますが、
そんな時は反対側のドアに回って車内から
チャイルドシートに赤ちゃんを乗せてあげると良いです。

もしくは360度回転するチャイルドシートであれば、
シートベルトにあまり邪魔されずに赤ちゃんを乗せやすくなります。

車にチャイルドシートをスムーズに設置・固定するには、
あらかじめシートベルトを目いっぱいまで伸ばしておくと良いです。

チャイルドシートの設置で起こりやすい失敗(間違い)は、
チャイルドシートが座席シートに固定しきれずに、
手で揺らしてみると大きくガタガタとがたついてしまうケース。

チャイルドシートのがたつきを防ぐためには、
チャイルドシートに乗っかって座席の背もたれに押し付け、
そのままチャイルドシートの後ろにシートベルトを通します。

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車にチャイルドシートの乗せ方・設置方法

車にチャイルドシートをどのように設置すれば良いのかは、
取扱説明書に沿って作業をするのが良いです。

説明書URL

ただ、チャイルドシートは重いものになると
10キロ近くにもなり、女性だと設置しづらいことがあります。

チャイルドシートを設置するコツは、

  • シートベルトを限界まで伸ばしておく
  • チャイルドシートに乗って作業をする

という2点です。

シートベルトは、伸ばせるだけ伸ばしてみると、
伸びきったまま戻らない状態にすることができます。

チャイルドシートの設置作業中に、
シートベルトを何度も引っ張らずに済むので、
かなり作業が楽になるはずです。

逆にシートベルトを元に戻すには、
伸びきった状態でさらに軽く引っ張ればOKです。

チャイルドシートをしっかりと固定させるには、
腕力のみでチャイルドシートを座席シートに押し付けるよりも、
チャイルドシートに乗っかったほうが良いです。

チャイルドシートに乗った状態で背もたれを座席シートに押し付け、
その状態のままチャイルドシートの後ろ側にシートベルトを通します。

チャイルドシートを固定する際の目安としては、
設置が完了した後に手で前後左右に揺らしてみたときに、
がたつきが2.5cm以内に収まることです。

赤ちゃんのチャイルドシートは後ろ向き&角度45度

赤ちゃんのチャイルドシート(ベビーシート)は、
少なくとも首が座るまでは後ろ向きに設置して、
角度が45度になるように気を付けましょう。

首が座らない状態で前向きに赤ちゃんを乗せてしまうと、
チャイルドシートでも赤ちゃんを守りきれないことがあります。

またチャイルドシート自体の角度を45度にすることで、
赤ちゃんをチャイルドシートに乗せたときに、
ちょうど寝られる角度にすることができます。

赤ちゃんの体に対してチャイルドシートが大きいせいで、
車に乗っている最中に首が折れたような姿勢になったり、
首が曲がるような場合には、頭の両側に巻いたタオルを置いたりして、
首を固定できるようにしてあげましょう。

チャイルドシートを乗せやすい車

どんな車だとチャイルドシートを乗せやすいかというと、
やはり車内のスペースが広々としている車です。

ドアもスライドドアで大きく開いたほうが
チャイルドシートを乗せやすいので、
ミニバンなどのファミリカーはチャイルドシートを乗せやすいです。

トヨタ、日産、ホンダなどの国産車であれば、

  • セレナ
  • ヴォクシー
  • シエンタ
  • ノア
  • ステップワゴン
  • エスクァイア
  • ベルファイア
  • アルファード
  • エルグランド
  • エスティマ

あたりは、チャイルドシートを乗せやすい定番の車種になります。

ミニバンタイプのファミリカーに比べると小型ボディになりますが、

  • タント
  • N-BOX
  • スペーシア
  • シエンタ
  • ルーミー・タンク
  • フリード

あたりも、スライドドアで出入り口が広くなるので、
チャイルドシートは乗せやすく案ります。

赤ちゃんのチャイルドシートの乗せ方

まだ自分でチャイルドシートに座れない赤ちゃんを
チャイルドシートに乗せるには、

  • チャイルドシートの肩ベルトを外しておく
  • ドアに気を付ける
  • お尻からそっとおろしてベルトを装着

といった点に気を付けると良いです。

チャイルドシートの肩ベルトを外しておく

チャイルドシートの肩ベルトは外しておいて、
できるだけ広げた状態にしておきます。

肩ベルトがつながったままだったり、
肩ベルトを外していても肩ベルトの上に赤ちゃんを乗せてしまうと、
肩ベルトを装着させるのが大変になってしまいます。

赤ちゃんに無理な姿勢をさせてしまい、
それが原因で泣いてしまうこともあります。

ドアに気を付ける

チャイルドシートに赤ちゃんを乗せるとき、
どんなに気を付けても1度はやってしまうのが、
ドアに赤ちゃんの頭をぶつけてしまうこと。

正確には車の天井・屋根部分に
ゴツンと赤ちゃんの頭をぶつけてしまうことがあります。

後で説明をしますが、
チャイルドシートを後ろ向きに設置し場合、
シートベルトがすごく邪魔になることがあります。

シートベルトを避けようとするあまり、
赤ちゃんと車の天井部分が接近し、
思わずぶつけてしまうことがあります。

ステップワゴンやセレナなど、
スライドドアが大きく開くタイプであれば、
ドアや天井をあまり気にせずチャイルドシートに乗せられそうです。

お尻からそっとおろしてベルトを装着

赤ちゃんをチャイルドシートに寝かせるときは、
お尻を一番最初にするとバランスが取れます。

赤ちゃんとしてもお尻がつくと安心するようで、
寝ている赤ちゃんをチャイルドシートに乗せる際も、
お尻から降ろすようにすれば、起きなかったりします。

※個人差はあります。

チャイルドシートに赤ちゃんを座らせたら、
最後に肩ベルトを装着して完了です。

シートベルト邪魔が邪魔なら助手席側から

チャイルドシートを後ろ向きに設置していたりして、
シートベルトが非常に邪魔な場合には、
反対側のドアに回って赤ちゃんを乗せてみると良いです。

邪魔なシートベルトを避けて
赤ちゃんをチャイルドシートに乗せようとすると、
頭と車の天井をゴツンと触れさせることがあります。

反対側のドアに回れば、少なくともシートベルトは
邪魔になりません。

ただその代り、チャイルドシートまでは遠くなるので、
車内で赤ちゃんを抱っこしてチャイルドシートの横まで移動するか、
もしくは赤ちゃんをいったん、座席シートに寝かせ、
自分がチャイルドシートの横まで移動してから座席シートから赤ちゃんを抱きあげ、
チャイルドシートに乗せると良いです。

チャイルドシートを嫌がる赤ちゃん対策

チャイルドシートに赤ちゃんを乗せたのは良いけれど、
赤ちゃんがチャイルドシートを嫌がって泣いたり、
肩ベルトからの脱出を試みようとする場合には、

  • 自宅でチャイルドシート座る練習をしておく
  • 不快感を減らす工夫をする
  • おもちゃ・お菓子・動画で気を紛らわせる

といった対策をすると良いですよ。

自宅でチャイルドシート座る練習をしておく

赤ちゃんがチャイルドシートを嫌がるのは、
単純に慣れていないことが原因のことがあります。

そこで、チャイルドシートを車に設置したままにせず、
家の中でもチャイルドシートに乗せるようにして、
練習をさせておくと良いです。

「チャイルドシートが自分の場所」
という認識を赤ちゃんに持ってもらえれば、
チャイルドシートをあまり嫌がらなくなります。

不快感を減らす工夫をする

チャイルドシートに乗ることで、

  • 暑い
  • 蒸れる
  • 窮屈
  • 臭い(タバコ、カビ、汗など)

といった点に不快感を感じるせいで、
泣いて嫌がることもあります。

赤ちゃんは大人よりも体温は高めなので、
意識的に車内の温度を涼しい状態に保った方が良いです。

後部座席はタダでさえ室温が高くなりやすい上に、
赤ちゃんの全身をガードするチャイルドシートともなると、
さらに熱がこもるような構造になっています。

大人は快適に過ごせる温度だったとしても、
赤ちゃんは暑くて背中が汗でびっしょりだったりするので、
温度管理には気を配らなければいけません。

チャイルドシートが窮屈で嫌がっている場合には、
まずは肩ベルトを調節してみるのが良いです。

肩ベルトを緩めてみてもまだ窮屈そうにしているのであれば、
チャイルドシートの買い替えを検討したほうが良いかもしれません。

おもちゃ・お菓子・動画で気を紛らわせる

チャイルドシートを泣いて嫌がる赤ちゃんに泣き止んでもらう
鉄板中の鉄板対策は

  • おもちゃ
  • お菓子
  • 動画

の3つです。

チャイルドシートに乗らなければもらえない
おもちゃや・お菓子を用意すれば、赤ちゃんはむしろ、
喜んでチャイルドシートに乗ってくれたりします。

ただ、おもちゃもお菓子も飽きてしまうこともあるので、
最終手段として動画も用意しておくと良いです。

大きくなればテレビ番組でも良いかもしれませんが、
田舎道や高速道路だと電波が悪くて途切れ途切れになってしまうし
youtubeを見せるにしても、やはり電波の問題と、
通信量の不安があります。

オススメなのは、動画配信サービスのu-nextを使うこと。

u-nextなら動画をダウンロードしておけるので、
自宅の光回線など固定インターネット回線で動画を落としておけば、
車の中で通信量を気にせず動画を見せてあげられます。

u-nextならキッズ向けチャンネルも充実しているので、
子供の好きな動画も選び放題です。

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