チョコレートやチョコレートケーキを宅急便で送る場合、クール宅急便にしなくても常温で大丈夫でしょうか?
また品名・梱包はどうするのが正解なんでしょうか?
チョコレートを宅急便で送る品名は?
チョコレートは宅急便で送る際の品名は「チョコレート」または「お菓子」と書くのば一般的です。
どちらかというと品名に「チョコレート」と書いたほうが、不在時も品名欄に「チョコレート」と書けるので、食品よりも再配達の連絡を受けやすいです。
チョコレートを宅急便で送る梱包は?
チョコレートは宅急便で送る際の梱包はどういう風にすればいいのかというと、チョコの箱をラッピングしたら濡れ防止のためOPP袋(100均やホームセンターで買えます)かセロファンなどでくるんで、ダンボールにいれるようにしましょう。
チョコの箱とダンボールの隙間はないほうがいいですね。
ダンボールを加工して小さくするか、隙間に緩衝材をいれて動かないようにしてください。
最後に荷物を出されるときに、「天地無用」 「取扱注意」 「下積厳禁」 など伝えるといいと思います。
そうすればそのシールを貼ってもらえるので、荷物の扱いが違ってきます。
チョコレートは常温で宅急便で送る?
一般的なチョコレートの溶ける温度はだいたい40度以上。
クロネコヤマトや佐川急便など基本的に宅急便のセンターやベースの作業場にはあくまで倉庫なので冷房や暖房という設備はないと思います。
極端な寒冷地(北海道など)などの場合はもしかしたら違うかもしれませんが、扇風機や送風機はあっても、温度を調整するまでの設備はありません。
冬の時期ですと、常温の一般宅急便で問題なさそうですが、実際にバレンタイン前後には一般宅急便で多くのチョコレートが数多く宅急便でやり取りされるようです。
ただ、いわゆる取次店に一般宅急便として持ち込んだりした場合に、その取次店がコンビニなどのように暖かい店舗の場合、ヤマトのSDが引き取りに行くまで適切な温度管理がなされるかは疑問です。
生チョコやら要冷蔵と書いているチョコ、または手作りチョコだったらクールでないとちょっとまずいかもしれませんが、普通の市販のチョコで要冷蔵でなく常温で売っているものなどは普通でも大丈夫と思います。