クラッシー(Classy)を名乗るメールアドレスは迷惑メール?
フィッシング詐欺を目的とした迷惑メールの心配はないんでしょうか?
クラッシー(Classy)は迷惑メール?の本物のクラッシー(Classi)・偽物どっち?
「クラッシー(Classy)」というメールアドレスからメールが届くことがあります。
学校のICT化を多角的にサポートする先生・生徒・保護者向けの教育プラットフォームClassi(クラッシー)とよく似ていますが、Classiの最後のiがyとなっていることから迷惑メールだと考えて良さそうです。
間違ってもリンク先を開いたり、リンク先の指示に従って個人情報(氏名、生年月日、電話番号、住所、クレットカード、有効期限、セキュリティコードなど)を入力しないように注意をしてください。
他にも指定されたアプリのインストールなどの操作をしないように気を付けてください。
万が一、指示に従ってアプリをインストールしたり、個人情報を入力をしてしまった場合。
それらの情報を利用してau ID等への不正ログインが試みられてしまったり、クレジットカード情報が不正利用されてしまう恐れがあります。
他にも自分の個人情報が詐欺のために悪用され、余計なトラブルに巻き込まれる危険もあります。
また最近のネットのフィッシング詐欺では、公式サイトをパクった偽サイトにログインするように仕向けられ、未払い金の支払いを行うためにコンビニ払い(セブンイレブン)を行うように案内されるけーすもあります。
なお、このような偽SMSが突然届くケースが多く発生していますが、いずれにしても突然届いたSMS等に記載されたURLを慌てて開いてしまわないように気を付けてください。
まとめ:クラッシー(Classy)の迷惑メールに注意
近年、個人情報を不正に入手しようとするフィッシング詐欺が増加しています。通常、フィッシングはメールの形態で行われますが、詐欺師はさまざまな手口で情報や金銭を騙し取ろうとしています。
以下によく使われる手口をご紹介します:
正規の企業(例: Apple)を装った詐欺メールやその他のメッセージ
デバイスのセキュリティの問題を装い、誤導するポップアップや広告
Appleサポートを装った詐欺電話や留守番電話
製品や商品を無料で提供すると謳った偽のプロモーション
迷惑なカレンダー出席依頼や照会カレンダー
もし思い当たるふしのないメールや電話、個人情報や金銭の提供依頼など、不審なことがあれば、まずは詐欺の可能性を疑いましょう。安心を得るためには、その会社に直接問い合わせることが大切です。