COBITSU(こびつ)とは、冷凍したご飯を、炊きたてのように美味しく蘇らせてくれる「枡のおひつ」。
電子レンジでそのまま温めるだけで、冷凍ご飯が蘇るCOBITSU(こびつ)が「がっちりマンデー」で紹介されました。
COBITSU(こびつ)通販お取り寄せは?
COBITSU(こびつ)の開発・製造を手掛けているのは大橋量器(枡工房ますや)というヒノキを素材に様々な製品を生み出しているメーカー。
COBITSUの素材ももちろんヒノキが使用されていて、ヒノキの持つ性質がお米をふっくらさせ、冷めてもおいしく食べられるようになる秘訣です。
COBITSU(こびつ)にご飯を移すと、ヒノキの持つ調湿性によってご飯の水分が程良くヒノキへと吸収されていきます。
逆に時間が経ちご飯が乾燥を始めると、ヒノキに蓄えた水分が放出され、ご飯を丁度よい湿度に保ちます。
また、ヒノキには抗菌作用もあるので、ご飯を衛生的に保存できるという特徴もあります。
クラウドファンディングmakuakeでCOBITSU(こびつ)が出品されたところ、目標金額200,000円の所、1,488人のサポーターから10,402,500円を集めることに成功。
気になる値段ですが、生産工程を改善中で金額が未定ですが、COBITSU(こびつ)の初回販売時の値段は4,500円だったので、同じくらいの水準の価格帯になるとみられます。
ちなみに、枡工房ますやでは、ジョッキ枡にワインクーラー、枡の猪口やエコ加湿器 マストなど、COBITSU(こびつ)以外にも様々なヒノキ素材のアイデア商品を発表しています。
COBITSU(こびつ)通販予約方法は?
現時点では、COBITSU(こびつ)は大橋量器のホームページから予約が可能です。
しかも限定クーポンもついていて、2021年9月中までに予約すると特別割引クーポンが適用されます。
【4~5月までの予約】10%OFF
【6~7月までの予約】5%OFF
【8~9月までの予約】3%OFF
クーポンコードは、10月以降販売開始前日にメールで届くとの事です。
COBITSU(こびつ)楽天・アマゾンの価格は?
COBITSU(こびつ)を生産・販売する枡工房枡は、年間120万個もの枡を生産する木枡専門メーカー。
枡の生産量全国シェア80%を誇る産地・岐阜県大垣市で、日本ならではの伝統の道具“枡(ます)”を今に提案する枡専門ショップです。
枡のオーダーメイドも受け付けており、結婚式の席札やノベルティ、還暦や記念日のお祝いなどにも喜ばれています。
COBITSU(こびつ)の使用方法は、ご飯を入れる直前に、COBITSU(こびつ)本体と蓋の内側を軽く湿らせて水を切ることがポイント。
電子レンジの扉を開けると、ご飯と桧(ひのき)のいい香りが広がります。
お手入れも簡単で、食べ終えた後のCOBITSU(こびつ)をお椀代わりに温かいお茶やお湯を入れて飲んで洗う程度でOK。
お寺の食事作法でも、食べ終えた後のお椀に温かいお茶やお湯を入れて飲むことで、お椀を洗うというものがあります。
また、COBITSU(こびつ)ご飯のこびりつきを防ぐコーティングが施されているので、水洗いでもほとんど汚れは取れます。
ただ、隅に挟まった米粒が取れにくいときは付属の木べらなどを使ってはがし、逆さにして水平に置いて乾かします。
※つけ置き洗いや食洗機は、破損するおそれがあります。
COBITSU(こびつ)は残念ながらアマゾンや楽天で通販の取り扱いはないものの、COBITSU(こびつ)と同じく調湿性の優れたおひつなら、以前から手軽にネット通販できるようになっています。
例えば、四日市萬古焼という伝統技術を応用させた「セラミックおひつ」も、冷凍ご飯が美味しく食べられると評判になっています。
おすすめのポイントは4つあります。
1)ご飯をおいしく保存
多孔質耐熱陶土を使用したセラミック製のおひつですので、ご飯の余分な水分をおひつが吸収し、べとつきません。
2)冷蔵・冷凍ご飯がよみがえる
このおひつは、温めることにより水分をご飯に戻しますので、冷蔵・冷凍保存したご飯も、電子レンジで温めると炊きたての味がよみがえります。
3)持ち運びしやすい
取っ手が付いていますので、持ち運びしやすく、滑って落として割ってしまうリスクが非常に低いんです。
4)直火OK
直火OKですので、余ったご飯をおじやにするなどカンタンな調理にも使えます。