実話をもとにしたドラマ「潜水艦カッペリーニ号の冒険」には原作となる小説や漫画はあるんでしょうか?
ドラマ潜水艦カッペリーニ号の冒険に原作・小説は?
ドラマ「潜水艦カッペリーニ号の冒険」には原作はありません。
潜水艦カッペリーニ号は確かに実在していますが、ドラマ「潜水艦カッペリーニ号の冒険」の中の様々なエピソード・演出に関してはその大部分が脚本家による脚色とみられます。
ドラマ「潜水艦カッペリーニ号の冒険」の脚本を手掛けているのは、澤本嘉光さん。
CMプランナーとしてソフトバンクの「白戸家」シリーズや、東京ガスの「ガス・パッ・チョ!」など、数々のヒットCMを制作しています。
■澤本嘉光さんの脚本映画
「犬と私の10の約束」 原作、脚本
「ジャッジ!」 脚本
「一度死んでみた」脚本
澤本嘉光さんは映画やドラマ制作に関してはまだそれほど多くの作品を手掛けているわけではないものの、監督はホイチョイ・プロダクションズの馬場康夫さんです。
「ホイチョイ・プロダクションズ」については名前を初めて聞くかもしれませんが、
映画『私をスキーに連れてって』
映画『彼女が水着にきがえたら』
映画『波の数だけ抱きしめて』
を手掛けてきたクリエイター集団と言われると、ピンと来る40代・50代は多いんじゃないでしょうか。
現在、ホイチョイ・プロダクションズとしては目立った活動はなく馬場康夫さんも2017年の「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」以来の監督作品となりました。
ホイチョイ・プロダクションズ作品といえば、誰も不幸になったりはせず、ラストはハッピーエンドはもしくはちょっと切ない感じで終わるものがほとんど。
ドラマ「潜水艦カッペリーニ号の冒険」に関しても、実話を活かしながらホイチョイ・プロダクションズならではの演出が施されるんじゃないでしょうか。