2020年のコンクリート技士試験は下記のような日程・内容で行われました。
コンクリート技士試験の合格者の多くは最新の「コンクリート技士試験問題と解説」で勉強をしているようです。
用語の説明もしっかりとされていて、過去問が5年もあり出題される範囲がカバーされています。
ただ、コンクリートについて知識も実務経験もない初心者は、基礎知識から勉強したほうがよいでしょう。
■コンクリート技士試験の日程・時間
2020年11月29日(日) 午後1時30分~午後3時
■コンクリート技士試験の出題範囲・問題数
問題数:全60問
出題形式:四肢択一問題と○×問題の2種類
2020年11月の試験では、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、試験時間が短縮され、
コンクリート技士試験では全て四肢択一式に変更されています。
コンクリート用材料の品質、試験および管理
コンクリートの配(調)合設計
コンクリートの試験
プラントの計画管理
コンクリートの製造および品質管理
コンクリートの施工
関係法令
■主幹
(社)日本コンクリート工学協会 技士試験係
URL:http://www.jci-net.or.jp/
〒102-0083 東京都千代田区麹町1-7 相互半蔵門ビル12F
TEL:03-3263-7207 FAX:03-3263-2115
コンクリート技士試験解答速報2020
2020年のコンクリート技士試験は下記のような手段で解答速報を知ることができます。
twitterのハッシュタグ「#コンクリート技士試験験解答速報」
5ch
「資格の大原」や「LEC東京リーガルマインド」「ユーキャン」などではコンクリート技士試験の解答速報は発表していないようです。
twitterのハッシュタグでは他にも「#コンクリート技士試験」や「#コンクリート技士解答速報」で解答が続々と投稿されるし、
5ch掲示版にも解答がドンドン投稿されていきます。
最終的に完成度の高い解答速報が出来上がるスピードで言えば、
例年だと5ch掲示版が最も速くなります。
コンクリート技士試験の合格率,合格ボーダーラインは?
コンクリート技士試験では、配点は例年、4択問題は40問の出題で1問2点、○×問題が20問の出題で1問1点の計100点。
ただ日本コンクリート工学協会から公式な解答が発表されることもなければ、合格基準が公表されることもありません。
合格ラインをあらかじめ決めておくのではなく、成績上位の○%を合格者とするような相対評価試験である可能性もあります。
一応、合格ラインは70点程度とされていて、合格率は30%程度となっていまsう。
実施年 受験者数 合格者数 合格率
2019年 8,758人 2,583人 29.5%
2018年 8,946人 2,644人 29.6%
2017年 9,056人 2,584人 28.5%
2016年 9,300人 2,684人 28.9%
2015年 9,063人 2,664人 29.4%