血雨探花は天官賜福の登場人物の一人で四大害の花城 (ホワチョン)
紅色の衣を着た、雪のような白い肌の美男子でかつて銅炉山の蠱城で無数の鬼同士による殺し合いのすえに最後まで勝ち残り鬼王となりましたが血雨探花の意味・由来は?
血雨探花の意味・由来は?天官賜福
天官賜福で血雨探花 花城 (ホワチョン) は眼帯の姿が本来の状態ですが、太子殿下達と一緒に行動している時は三郎の姿に化けています。
上元祭天遊で城楼から落ちてきた子は幼少期の花城(ホワチョン)、現絶境鬼王の血雨探花です。
三郎のことを「花城」と呼んだ殿下に対して「その名前より三郎と呼ばれたいな」と言っていますが、三郎と呼んで欲しいのは、殿下だけが彼をそう呼ぶので、特別感、のようなものがあったからだと思われます。
アニメ第5話で三郎が血雨探花の異名の由来(ある鬼の住処を滅ぼした時に道端の花が血の雨に打たれていたから傘で雨を遮った)を話していましたが、その鬼こそが青鬼戚容(チーロン)でした。確かに普通の挨拶ではなかったみたいですね。
四大害(黒水沈舟、青灯夜遊、白衣禍世、血雨探花)は同じ「鬼」という括りですが仲間ではありません。鬼は基本結託して組織を作るような事はしない、と原作に書いてあるようです。
特にこの4人は個性が強くお互いを嫌っているか、そうでなくとも関わりたくないと思っていると思われます皆鬼である以上神官の敵であることは間違いないと思います。
花城(血雨探花)も殿下の味方で会っても決して神官の味方という訳ではありません。
三郎に化けて近づいたのは、花城が自分の容姿に自信が無い為だったようです。
人から自分の容姿にについてどう言われようと(プラスの意味でもマイナスの意味でも)、毛の先程も気にとめませんが殿下は別です。