カーリングでは選手一人一人にマイクをつけているようですが、その理由はなんでしょうか?
またいつからカーリングではマイクをつけるようになったんでしょうか?
カーリングでマイクをつける理由は?いつから?
羽鳥慎一アナ、カーリングで選手の声が聞こえることに「心境が伝わりやすい」
出演者から選手の声がよく聞こえることに「緊張感が伝わる」とコメントしたことを受け、司会の羽鳥慎一アナウンサーは「見ている人のためにというところもあってマイクがついているわけですけど」とし「そうすると皆さんの心境が伝わりやすいですね、見ている我々に」と明かしていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/15f28a6a1bcd3459854763efb062cf3631fb9284
ファンサービスです。
テレビ放送で選手同士の会話が聞こえるようする工夫です。30年前から導入されています。
選手の会話が聞こえる事で何を企んでいるか解説者がすぐわかるし、カーリング経験者の視聴者も同じ事が言えます。
オリンピックや世界選手権を始め一部の国の全国選手権やプロツアーの試合でも使用されています。
また、作戦がわかったところで対戦相手は邪魔したりできないので大きな影響がないからと言う理由もあります
マイクロホンを提供しているオーディオテクニカのピーター・ウガルター氏は、2007年のインタビューで「カーリングというのは、テレビ向けの素晴らしいスポーツだ」と語っている。このように、選手たちの戦術を直接知ることができるスポーツはなかなかお目にかかれないのではないだろうか。
このマイクロホンは、スポーツフィールドの収音で世界的権威を誇るデニス・バクスター氏の提案により、2006年のトリノオリンピックから実施されている。まだ世間に慣れ親しんでいないカーリングを、身近に感じることができるきっかけになるのではないだろうか。