新型・CV-RH140（2023年発売）と旧型CV-PH140（2022年発売の旧モデル）はどちらもシャープの衣類乾燥除湿機
コンプレッサー方式とデシカント方式をバランスよく組み合わせたハイブリッド方式で1年を通じて高い除湿能力を発揮してくれますが、CV-RH140の口コミや評判は？
独自の空気清浄技術「プラズマクラスター 25000したCV-RH140と型落ちのCV-PH140を比較すると、どんな違いがあるんでしょうか？
結論から言うと型落ちのCV-PH140と新型のCV-RH140とは性能が変わらないので、特に事情がなければCV-PH140がおすすめです。
CV-RH140とCV-PH140の違い比較｜シャープの衣類乾燥除湿機
新型・CV-RH140（2023年発売）と旧型CV-PH140（2022年発売の旧モデル）はどちらもシャープが開発したプラズマクラスター衣類乾燥除湿機
この機種は、少ない消費電力で効率よく除湿するための「ハイブリッド方式」を採用しています。この方式では、パワフルに除湿できるコンプレッサー方式と、気温の低い冬場でも安定した除湿能力を発揮するデシカント方式を組み合わせています。
この機種は、近年増加している単身世帯や共働き世帯向けに開発されました。季節や天候に左右されずに部屋干しをしたいというニーズが高まっているため、このような機能が求められています。また、清潔意識の高まりにより洗濯頻度も増加しており、洗濯物を素早く乾かしたいという要望もあります。
この衣類乾燥除湿機は、室温に応じてコンプレッサー方式とデシカント方式を自動制御することで、梅雨の時期や洗濯物が乾きにくい冬場など、1年中効率的に衣類を乾燥させることができます。また、部屋干しのパターンに合わせて使える広角ワイドルーバーも搭載されており、風を広範囲に送り届けることで最短約64分で衣類を乾燥させることができます。
さらに、高濃度の「プラズマクラスター25000」を搭載しており、生乾き臭やタバコ臭などの消臭効果も高めています。この機能により、洗濯ができない衣類のケアにも活用できます。
CV-RH140とCV-PH140の良い口コミをまとめました！
CV-RH140の良い口コミ
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長年使っていたシャープの除湿器CV-H120が虹の橋を渡ったので、買い替えました。
前機種から比較してあらゆる点で良くなっていましたので、大満足です。
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風向きの範囲
上下左右に風が届く範囲が広くなっています。
下向きから真上まで設定できますし、ポイントに絞ることも可能。
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サイズと重量
重量はコンプレッサがあるのでそれなりには重いですが、前機種と比べて格段に軽くなりました。
また大きさも能力は変わらずにコンパクトになってます。
CV-PH140の良い口コミ
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表示が分かりやすいので直感的に操作できます。
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買ってよかった！
洗濯物もよく乾いてシワにならないので満足です。
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ちゃんと除湿してくれます。
排水タンクに水がたまります。
故障しない事を願います。
CV-RH140とCV-PH140の中立～悪い口コミをまとめました！
調査中
CV-RH140とCV-PH140自体については、悪い口コミは見当たりませんでした。
どちらかというと、
- 天面はカッコいいが正面は少し安っぽさがある。
- もうちょい正面のデザインを頑張って欲しい。
デザイン面で不満を感じる声が見られました。
CV-RH140とCV-PH140の違いを比較
CV-RH140とよく似たモデルとしてCV-PH140というのがあります。
CV-RH140とCV-PH140の違いを比較すると、
・価格
・発売日
という違いがあります。
CV-RH140とCV-PH140の比較｜発売日の違い
まずは「発売日」です。CV-RH140は2023年3月に発売された新しいモデルです。一方、CV-PH140は2022年3月に発売された古いモデルです。つまり、CV-RH140の方が1年後に発売されたということですね。
CV-RH140とCV-PH140の比較｜価格の違い
そして、「価格」の違いです。CV-PH140は古いモデルなので、CV-RH140よりも安く買うことができます。ただし、最近では新旧の価格差が縮まってきていることもあります。ですから、お買い物をする際には価格を比較してみてくださいね。
CV-RH140をおすすめする人
新製品を長く使いたい人
長く使える新型のほうが安心できる人
型落ちのCV-PH140とは性能が変わらないので、新製品にこだわりがなければあえてCV-RH140を選ぶ必要性はそれほど高くはないでしょう。
CV-PH140をおすすめする人
予算を抑えたい人
コスパ重視
型落ちのCV-PH140と新型のCV-RH140とは性能が変わらないので、特に事情がなければCV-PH140がおすすめです。
CV-RH140とCV-PH140の共通点
シャープの衣類乾燥除湿機、CV-RH140とCV-PH140は、どちらも梅雨や冬など、一年を通して効率的に衣類を乾燥できるハイブリッド方式を採用した製品です。
ハイブリッド方式とは、コンプレッサー方式とデシカント方式という2つの除湿方式を組み合わせたものです。
コンプレッサー方式は、空気中の水分を冷却器で結露させて除湿する方式です。消費電力が少なくパワフルに除湿できるため、梅雨や夏などの気温が高い時期に適しています。
デシカント方式は、除湿ローター（乾燥剤）に吸着した水分をヒーター熱で気化させて除湿する方式です。室温に左右されにくく、低温時でも安定した除湿能力を発揮するため、洗濯物が乾きにくい冬などの気温が低い時期に適しています。
■主な特長
ハイブリッド方式採用で、梅雨や冬など、一年を通して効率的に衣類乾燥
最短約64分で2kgの洗濯物を乾燥
真上干しや2段干しなど、さまざまな部屋干しに対応できる広角ワイドルーバー搭載
高濃度「プラズマクラスター25000」搭載で、付着生乾き臭や付着タバコ臭をスピード消臭
CV-RH140とCV-PH140の違い・口コミまとめ
CV-RH140とCV-PH140の違いは、発売日と価格の違いだけです。機能やデザインはどちらも同じなので、どちらを選んでも大丈夫です。新しいモデルが欲しい方はCV-RH140、安い価格で購入したい方はCV-PH140をおすすめします。
ちなみに、生活家電は、商習慣として毎年型番変更をする製品が多く、一年に一度は新機能を搭載した新モデルが登場しますが、新機能に魅力がなければ、旧モデルでも良いと判断しても良いでしょう。
しかし、基本性能が進化した場合は、慎重な判断をして下さい。例えば、エアコンの冷媒が変更になった場合や、基本構造が抜本的に変更になった時は、今後のスタンダードが変わるという意味なので、新モデルを購入する方が良いでしょう。
一方、プラスαの機能の場合は、必要か否かで判断してOK。例えば、エアコンのフィルター自動そうじ機能。これは、エネルギー効率の維持にも大きく貢献するのであったほうが良い機能です。しかし、個々の体感温度を感知しそれぞれに適した温度に吹き分ける機能は、ひとりで使う個室には不要です。
